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「そらのおとしもの」 第10話 「天使のコトバ(旋律)の向かう先」を見ました…
やっぱり、守形先輩の新大陸ネタの語りから始まります。大航海時代は、新たな文化交流時代の幕開けと言えます。当時の彼らは、世界中に、いろんな異なる文化・民族が存在することを知ります。アメリカの先住民に対しても、「未開」というコトバを用いることはあっても、別の物差しでは、彼らの文明の高さや豊かさは、認めていたようです。
それは、ちょうど、人間を地上の虫と呼びながらも惹かれてしまっている…そんな図とも似ているようです。
今回は、五月田根生徒会長も、話に絡みます。今回のキャラの相関図を描いた絵を広げます。…そうですね。それ自体が、異文化交流。大航海時代のお互いを新大陸として発見した…そんなことなのでしょうか?
第42回の文化祭って事です。
いつもの、智樹、そはら、イカロス、ニンフが校内をぶらぶら歩いています。
智樹は、面倒くさいので、クラスのそれにも参加するつもりはないし、部活にも入っていない…って事で、準備には、何にも関係なし。
…と思っていたら、守形先輩と五月田根生徒会長に捕まりました。新大陸発見部の出し物が決まったとの事!!守形先輩は、智樹を使って、人間大砲をしたいようです。で、パイロットを募集しているとか。当然、智樹は、断ります。
すでに、生徒会の名簿によると、部員扱いになっているようです…。
そこに、私立空美学園のスカした連中が通りかかります。実は、智樹の学校は、毎年隣の学校の私立空美学園と合同で学園祭なんだそうです。で、彼らは、智樹たちの文化祭の準備風景を見て、文化が感じられないとか、けちょんけちょんに馬鹿にしたコメントをしています。
馬鹿にされた智樹は、じゃあ、そっちはどんなものやるんだ!?と突っ込んでみたところ…。フルオケで演奏…。智樹はまったくの勘違いで、風呂桶に聞こえて大笑い。逆に、守形先輩やそはらに突っ込まれます。
…フルオケも解らないなんて、貧乏人は、可哀相ーとか言われています。ここに居るとサルがうつってしまいそうだ…とその場を立ち去ります。
智樹が頭にきて、何かやるぞ!と立ち上がります。同じく、五月田根生徒会長も、頭にきました。音楽には、音楽で対抗すると。バンド演奏とか?
さ、練習開始です…が、智樹がアコースティックギター。イカロスがタンバリン。守形先輩は、ほら貝。そはらは、ドラム…スティック飛ばしています。五月田根生徒会長は、ベースなんでしょうが、エアギター状態です。果たして、こんなんで、バンドなんか出来るんでしょうか?
とりあえず、練習…。
ニンフは、シンセをうまく引きます。これで、どうにか全体的な下手なところは、どうにか誤魔化せるかも??
…イカロスは、智樹と手をつなぎたい…と思っているようです。
五月田根生徒会長は、お父さんに、私立の彼らに喧嘩を売られたことを、報告します。お父さんは、それは、五月田根家に喧嘩を売られたのも同然だと、若い衆で構成された施設応援団が、智樹たちの学校を応援します。町中に、五月田根生徒会長、公立の方を応援するポスターをバンバン貼っていきます。ほとんど、選挙活動のノリです。でも、黒のスーツにグラサンは、ちょっと怖い感じです。
それに対抗し、私立空美学園は、PTA軍団を組織し、金にものを言わせて、大規模な応援活動を展開します。
これは、街に住んでいる人たちも、二分し、街は、川を挟んでの一触即発状態になりました。
町中が物凄い状態に、なってしまい、智樹たちのバンド演奏も、マジで練習しておかないとヤバイ状態になってしまいました。焦る智樹は、イカロスに辛く当たってしまいます。うまく出来ず、マスターのお役に立てないことで落ち込むのですが、一方、ニンフは、うまくキーボードを操り、智樹に評価されています。
そはらは、イカロスに、他のパートも試してみたらどうか?と、そうすれば、何かピタッと来るものがあるかもしれない。
それがあった…。
で、学祭当日。
智樹は、ステージまでは、時間があるので、文化祭を楽しまないと♪と、こそこそと、学内を歩いていると、女子水泳部のスク水でメイド喫茶♪迷わず入ってみたところ、イカロスが「いらっしゃいませご主人様」。そはらも、ニンフも。ニンフのツンな感じが、ウケています。萌えています。
智樹は、そはらの姿に見とれてしまい、彼女に往復ビンタを頂戴します。
メイド喫茶もシフトで、休憩になったので、智樹とそはら、イカロス、ニンフは、一緒に学内を歩きます。
そはらが、お化け屋敷を見つけて、あっちに行こうと、智樹の手を引きます。イカロスは、それを観て、ドキッとします。
守形先輩は、新大陸発見部としても展示コーナを設けていました。それを見て、ニンフは、そんなに空を飛びたいか?空の上も、良い事ばかりではないと話します。守形先輩は、そうだろうな、お前とイカロスを見ててもそう感じる…と。
ニンフは、空の上でのことを思い出します。
ニンフのマスターは、ひどい方だったようです。
その暗いところから、現実に引き戻したのは、智樹でした。智樹は、りんご飴を持って走ってきます。この前の野外バーベキューで、手伝ってもらった御礼、今回のバンドでも頑張ってくれているし、休憩で出てきたときに、りんご飴の屋台を見ていたのを智樹は、見ていたようです。
ニンフも、「ありがとうな」って言葉を、かけられて、戸惑っています。今まで、虐待を受けながらも、自分が「ありがとうございます」と言っても、周りから言われたことはない…。
りんご飴が、美味しくて、ニンフは、涙を流してしまいます。
イカロスは、「ニンフ、こっちの空は、広いわ」と。
イカロスは、空でのニンフを知ってのコメントなんでしょうね…。
で、いよいよステージの時間のようです。
確かに、自分が何なのか?何がしっくり来るのか?なんて、なかなかわかんないですよね。候補のリストがずらっとあったとしても、それが、自分に合うかどうかなんか、一通り試してみないとわかんないし、試してみたところで、何にもわかんないかもしれません。だって、それって比較で比べたところで、まだ、しっくり来るものに、出会っていないかもしれないし。
おがわも、イカロスと同じ楽器の件で話をすると…。小学生のころ、音楽クラブに入ったのですが、どの楽器をするか?ってところで、イカロスのように、トライアングルとかマラカスとかを担当していました(笑)。周りは、アコーディオンやバイオリンなんかが居るんですよ。ちょっとバロック風の音楽クラブでした。きっと、担当の先生が、バイオリンとアコーディオンが得意だったんでしょうね。
最初は、打楽器系だったのですが、その小学校に、鼓笛隊が組織されることになりました。となれば、音楽クラブの面々が、その重要なパーツを勤めるのが当たりまえ。
って事で、鼓笛隊発足の際、音楽クラブが導入する管楽器を一通り、体験させられました。フルート、クラリネット、トランペット、ユーホニューム…。おがわは、同じ管楽器でも、リード楽器のクラリネットが吹きやすかったので、それに落ち着くことにしました。
やっぱり、経験した範囲でしか選べないし…ね。
個人のクラリネットを購入し、音楽クラブ、鼓笛隊で活躍?することになり、中学に入っても吹奏学部に入部。2年でクラリネットのパートリーダー。3年で吹奏楽部の副部長に就任していました。
でも、高校は、吹奏楽部が非常に強い、学校だったので、吹奏学部ではなく写真部に入部しました。中学2年のころに、カメラを購入し、写真の撮影、暗室ワークに興味を持ち、はまり込んでいました。
…将来は、出版社に勤務したいと思っていたほどで、大学受験は、写真を専門に勉強するところも志望していました。
そういう意味では、大学受験は、失敗して、大学受験で大好きだった数学を、推し進めたく、数学科に入りました。
結局、そこでは、論理立てて話を進めることとか、人に教えてあげる(実は、数学の教員免許を持ってたりします♪)事などを身につけて、OA商社でエンジニアって事で、就職します。
それ以降は、現場のモヤモヤ(それは、お客様だったり、現場だったりします)を形にして、多少合理的に整理して、流れを良くする。なんて事を生業にしています。この軸で、見ると、何回か転職をしていますが、一貫して、そんなことをしています。
場所も、一生そこに居るって事ではなく、自分がそこに居て、効くところに居たいというのが、本音で、もし、そこで、私が機能しなくなったら、他に、私が居て役に立つところがあれば、そっちに移る。そんなスタンスですね。
でも、気をつけないといけないのは、自分自身も、進歩していかないといけないってところかな?
それは、そうだとは思うけど、自分が、その時代にウケル人にならないとな。と思うわけです。
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EDは、「僕等のダイアリー/H2O」でした。「跳んだカップル」は、観ていなかったんで、心が揺れなかったなぁ。引き続き、そのあたりの年代をやっぱり狙ってんですかね?
では、また。
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…の店長 小川和紀