2010年02月09日

「サロゲート」観てきました。

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
アニメの電子コミックの携帯サイトアニコミMAXをやっています。
他にも
アニメ専門動画配信ケータイサイト「フルアニMAX」
も運用しています。
どうぞよろしくです。

「サロゲート」観てきました…

「ロボットがすべてを代行する社会。それは、ユートピアのはずだった…」というコピーを見て。おーおーおー。いいじゃん、いいじゃん。このバランスが今と極端に崩れた未来の話。フィリップ・K・ディックのような世界。これは、面白そうと、感じていました。実生活に、代行するもの(アバター)が、歩き回る世界。この設定は、アバターの利用方法の提案のひとつ。
映画「アバター」のアバターは、人間が行うには、危険である…ところで、アバターを使うという話。
ハリウッド版「アトム」でも、人間を補助するロボットは、事故にあっても代わりを用意すれば良いので…というところで、使い捨てになるロボットの悲哀も描かれていました。
今回の「サロゲート」も、その先の話で、日常のコミュニケーションにおいても代理を使っています。それは、事故とかからの開放だけではなく、「ルックス」など印象からの開放までもが、このロボット工学の発展の効果になっています。
ターミネーターは、機械(人と似ているもの)は敵、悪…という機械工学の発展を遂げた結果になっていますが、こちらは、あくまでも、人間のためにロボットが発展しています。使う立場になっている…。そこが少し違うのかな?

観に行ったのは、先週の5日金曜日。金曜日の作業が早く終わりそうだったので、レイトショーで行っちゃえ!と、ネットでチケットを購入して、ユナイテッドシネマ豊洲にゴーです。


最初は、人間を補助するためのロボットでした。というのも、十数年前には、猿で実験。脳波を感知し、ロボットの手を動かしたりします。それは、当然、まずは、軍事用として発展し、数年後には、戦場では、身代わりロボット(サロゲート)が、戦うようになりました。
そして、その後、日常使用にも、サロゲートは、使われるようになってきました。民間に入ってきて数年…、VSI社のサロゲートが市場のほとんど(98%)をシェアすることになりました。
実際の生活をサロゲートが行うということは、生身の本人が対人のコミュニケーションの場に出てこなく、生身の本人は、自宅のコンソールの前にいることになり、それにより、人種差別や、病気から開放され、また、犯罪も激減しました。
3年前…、サロゲートに対する反対派も存在しており、彼らは、サロゲートを人類への侵入者と定義し、自分たちの独立区を立ち上げました。彼らは、サロゲートを人の形をしたまやかしであり、それらを排除せよと呼びかけています。

今回の事件は、そんな世界での出来事です。

ある夜…
…見るからにボンボンが、運転手つきの車でオペラに出かけます。電話で、親と話をしています。今日も、親父のサロゲートを借りているとか…。
電話を切った後、ボンボンは、運転手に、行き先をクラブに変更するように言います。
車は、行き先を変えたのですが、それに追従する一台のバイク。
車は、入り口で、入場制限して行列を作っているクラブに横付けします。ボンボンは、車を降りると、入り口で、チップを握らせ、入って行きます。

その様子を先ほどのバイクの男は、離れた箇所から見ています。

中に入ったボンボンは、2階に上がり、大きく深呼吸し、フロアですし詰め状態で踊っている頭上にダイブします。その瞬間、その人ごみの中で、踊っています。
この刹那的な動作も、そしてそれが怪我せず出来てしまうのも、身体能力が高いサロゲートを持っているから出来ることなのでしょう。万が一失敗しても、サロゲートが壊れるだけ。事故が起こっても「器物破損」にしかならない。怪我と呼べない。
そして、気に入った女性を、外に連れ出します。

そこに、先ほどのバイク男が現れ、光線を発する銃で撃ちます。撃ったバイク男は、逃走。それを避けた車がクラブに突っ込み、ボーイは、「壊れて」しまいます。

今回の事件も、「器物破損」でかたがつくはずでしたが、ややこしくなりそうです。男の「サロゲート」は、IDが黒焦げで、身元が不明です。連れの女性もバラバラでしたが、こちらは、持ち主(オペレータ)が判明しました。キャメロンの家に向かいます。
大家は、「彼女」は、いい人だと評します。家賃もきっちり払ってくれているし、外出もしない…。
キャメロンの中の人は、実は、デブの男性の体であり、鼻血を流し死んでいました。

その事件を追っているFBIの美男美女は、自宅への帰路へ。地下鉄の中は、まさに、美男美女だらけです。いうなれば、マネキンの世界です。グリアー(ブルースウィリス)も好青年で、髪の毛もきれいでふさふさです。
自宅に帰ると、サロゲートを格納し、オペレータは、接続を切ります。そこには、見慣れたブルースウィリスの髭面のおじさんが居ました。それが、中の人、本人です。

彼は、起きると、子供の部屋を覗きます。そこには、野球グローブがあります。グローブには、「ロビー」と書かれています。

美人の奥さんが、起きてきました。奥さんは、グリースの中の人(生ブルース)を見ると、「彼は?」と尋ねます。「充電中さ」と生ブルースは、答えます。
二人は、朝ごはんを用意し、バカンスでも取ってハワイに行くか?なんて、話をします。奥さんは、であれば、サーフィンなど、マリンスポーツが得意なサロゲートを手配しておくと話しますが、生ブルースは、「本当の君と2人で一緒にいたい」と言います。いつもサロゲートの奥さんと会っているのが、不満のご様子です。

あくる日、サロゲートとリンク中に死んだ学生が見つかりました。昨日の「キャメロン」といい、サロゲートが壊れても、それが、オペレータに被害を及ぼすことは、今まで無かった。安全だった。そのためのサロゲートだし。

グリースは、秘密裏に調査を始めます。現場で「壊された」サロゲートの視覚情報からバイクの男が判明した。器物破損ではなく殺人事件として犯人を確保に向けて活動します。

リンク中に死んだ学生の身元は、興味深いことに、サロゲートの生みの親であり、そのサロゲートのVSI社を世界企業に伸し上げたキャンター博士の息子だということが判りました。博士は、今では、会長の座を追われて居るようです。

もしかすると、「起こる筈の無い事故?」と、その環境の生みの親の息子の死は、関係があるのかも知れない…とそのあたりを捜査し始めます。



外出も恋愛もサロゲートを使ってのコミュニケーションという未来が設定としては、面白い。この時代では、結婚とか子作りとかは、どう行うのでしょうか?そのあたりは、生身でぶつかり合う場面であるのに、出会い自体が、偽りの出会い。
結婚と生殖は、異なるものなのかも知れませんよね…。

ロボット工学が、偏った方向で発展していった未来の話でした。

補助的なそれは、いいのですが、活動自体も身代わり…。それでは、本人は、どんどん退化するばかり。それで本当にいいのでしょうか?

でも、「見栄を張る」程度は、良いと思うんですね。それは、自分のちょっとした底上げ。その、今今は、うそかもしれない見栄を実現するために、うそでなくすために、努力すれば、見栄は、目標になります。そして、それは、自分の将来像です。
そうすることによって、人は、今よりも自分の軸で設定した高みに登ることが出来るような気がします。

これを、インチキで、変えてしまうのが、このサロゲートです。性別、年齢…何もかも変えることが出来ます。
でも、それを動かす頭は、変わりません。つまり、気持ちは変わらないということですよね。
なぜ、今、目の前の相手が、愛しくなるのでしょうか?それは、唯一無比だからだと思います。実は、一生懸命頑張っている「ルックス」は、そう大きな問題ではないのかもしれません…少なくとも、サロゲートで全とっかえするような事ではない様な気がします。
サロゲートをいくら取り替えても、本当の自分は、年も取っていくし、肌も荒れてきます。腰も悪くなり、歯も悪くなるし、ハゲになったり、白髪も増えていくでしょう。
でも、本当の自分は、それです。最後、死んでいくのは、本当の自分です。最後には、本当の自分を愛してもらって、二人で死んでいきたい。そのためには、サロゲートを見ていてはいけないんだと思います。本人を見なきゃ。

それは、逆も真で、本当の自分を見て、本当の相手を見て、コミュニケを行う。

そんな、人がくっついたり離れたりって、サロゲートで話がすすむような簡単な話ではなく。もっと生身でぶつかり合う素敵な事件だと思うんですよね。


##
いつまでも準備運動しないで、踏み出さなきゃね。





では、また。

アニメの電子コミックの携帯サイト アニコミMAX
他 フルアニMAX…の店長 小川和紀


posted by アニコミMAX小川店長 at 16:30| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月08日

「劇場版 涼宮ハルヒの消失」を観てきました。

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
アニメの電子コミックの携帯サイトアニコミMAXをやっています。
他にも
アニメ専門動画配信ケータイサイト「フルアニMAX」
も運用しています。
どうぞよろしくです。

「劇場版 涼宮ハルヒの消失」を観てきました…

去年の夏、あのエンドレスエイトで、なんだか、不思議に盛り上がってしまった「涼宮ハルヒ」です。
おがわ自身は、2006年のアニメを観ていなかったんです。その頃は、アニメ関連の仕事をしていませんでした。小売業に在籍していた頃だと思います。
1回目の放送後の盛り上がりは、YouTubeで「ハレ晴れユカイ」をみんなが踊っている様や、キャラソンの異常な売り上げなどを観て感じていました。アニメは、観たことが無いが、その周りの周辺ビジネスは、しっかり動いている…。
なので、2009年の再放送+新作のアニメは、おがわの最初のハルヒでした。ハルヒのイケイケな感じ。そして、周りを固める存在が稀有な人?(宇宙人、未来人、超能力者、ヒューマノイド)たち…。それに振り回されているキョン。その設定が面白いなぁと。ハルヒは、何様なんだろうと。あわよくば、そのハルヒの勢いにあやかりたい。つまりは、キョンは、うらやましいぞ。…って感じでした。

で、最終回放送直後に発表されたのが、劇場公開!という話です。

映画のキービジュアルは、長門のようですが、メガネをかけています。映画のCMは、寒そうな、心が透き通るような、BGMと無機質ではない長門の顔…。
何なんでしょうね…。原作を読んでいないおがわにとっては、解らないことばかりです。ここで、原作を読むと、原作と違うところを探したりとか…、映画の見方が変わってしまうので、原作を追うことなく、公開を待っていました。
で、先週末2月6日に公開。翌日7日大安の昼間に時間があったので、近所のユナイテッドシネマ豊洲で観ることにしました。チケットを購入したのは、4日木曜日。いつもの、スクリーン中央の横断するスペースに面した席で中央の席。足元を広く確保できるので、好きです。後、遅く入場したときに、人の荷物とか傘とかを踏まずに席まで行けるので、好きです。

で、当日。案の定。遅れ気味。173分という、ほぼ3時間の映画なので、事前のトイレも入念に。ペプシネックスも普段SサイズのところをMサイズで。劇場内CMが終わって、ビデオカメラ君がパントマイムして、ノーモア映画泥棒!って言っているタイミングで席に着きました。

そして、いつものキョンの一人称で語り進められる話が始まりました。

12月16日。めっちゃ寒い朝、7時過ぎ。いつものように、キョンの妹が、キョンの部屋に入ってきて、布団を、その上に寝ている猫のシャミセンごと剥ぎ取ります。
そんな日でも、ハルヒは、朝から元気で、来週には、きっと、また、何かをでっち上げるに違いない…と、キョンは、半分期待で、放課後の部室での空気を予感していました。
で、その放課後のSOS団の部室へ。ハルヒが居ない。(!もう、消失が始まった!?)長門は、いつものように座って本を読んでいます。
…と、ハルヒが、「待たせたわね!」と登場。キョンは、「待ってねーよ。」と返します。
…おおおぉ、いつものハルヒとキョンの掛け合いです♪

で、やっぱり、その日の部活のテーマは、ハルヒからのSOS団のクリスマスパーティー実施の発表でした。
ハルヒは、雰囲気を盛り上げるために、お菓子が入っている長靴や、クリスマス用のキャップ、ガラスを装飾するスプレーとかを出してきます。窓ガラスにメリークリスマスとスプレーするのですが、それは、こっち向き。窓の外からは、逆に読まないと読めません。朝比奈さんは、お約束のように剥かれ、サンタのコスプレです。その様子を見ながら古泉は、ハルヒがご機嫌だと、閉鎖空間問題が勃発しないので、これは、これでよいことと認識しています。

12月17日。昨日からの続きで、部室をクリスマスバージョンに飾り付けを続けます。クリスマス当日は、部室で、ひそかに鍋を取り仕切ることになりました。まともにやろうと思うと、火気厳禁なワケで、鍋は実現しません。そこは、密かにやるのが楽しく。また、万が一、先生に見つかったとしても、先生を丸め込めるような、美味い鍋を作ることが目標になります。
キョンも部室の飾りつけが足りなくなったので帰り、ファミマで買い足しました。

12月18日。ここのところ、いつもの寒い朝。登校途中、谷口と会います。谷口は、クリスマスには、デートの話が出来上がっており、ご機嫌です。…で、あんなに元気だった谷口が、今日は、マスクをして、すっかりダウン気味です。クリスマスの話をしても、昨日までのハイテンションな谷口ではありません。クリスマスにデートなんかの話なんか無いと言いますし、しかも、風邪を引いてひどくなったようです。
なんだか、話がかみ合いません。谷口は、クリスマスのイベントがポシャったのかな?と。じゃあ、SOS団のクリスマスパーティーに呼んでやろうと思うのだが、なんだそれ?扱い…??
教室に入っても、昨日までと空気が違います。なんだか、ほとんどの人が風邪を引いています…。キョンの後ろのハルヒの席も空いたまま。ハルヒは、病欠なんでしょうか?ハルヒがウィルス如きに、敗北したのでしょうか?
昨日、ファミマで買って、カバンに入れておいた、部室の飾りつけが、見当たりません。忘れたようです…。
急に、みんな風邪引いているなと、国木田に言うのですが、彼曰く、クラスの風邪は、もう、流行りだして1週間とか?学級閉鎖にいつなるんだろうというレベルとか。谷口も、今週からずっと風邪で、昨日は、体育を見学していたとか…。いやいや、キョンの記憶では、昨日の体育では、谷口は、クリスマスのデートのことをのろけて、部活でパーティをするキョンを笑ったはずなのに…。
…世界は、おかしい…。

休んだのかと思ったが、午後から出てきた。いや、午後から出てきたのは、ハルヒではなく、「朝倉涼子」!イヤイヤ、ここで、出てくるのは、ハルヒでしょう??朝倉は、キョンを殺そうとして長門により、消えることになり、表向きは、転向したことになっているはず!なのになぜ!??

なぜ、朝倉が居て、ハルヒが居ない!?

周りに聞くと、ハルヒという娘は、居ないし、知られていない。皆は、逆にキョンがおかしいという。名簿を見た。そこには、涼宮の名前が無い。

では、キョンのみがおかしいのか?

そもそも、この世界は、ハルヒを中心に回っていて、彼女は無意識のうちに、世界を如何様にも変えてしまっていた…のではないか!?

長門なら、この話は、理解できているのかも。いつもそうだったし、彼女は、強烈な力で今まで助けてくれていたし。では、彼女に会いに行こう…と廊下に出て部室に向かうのですが、そこで、新たな驚愕の事実。
古泉が居るはずの、1年9組が無い。クラスごとない。
部室に行こうとしたが、昼休みが終わってしまい、昼の散策は、タイムオーバー。続きは、放課後ということに。

世界が、変わってしまったとして、誰がそんなことを?今までの傾向からは、そんなことを出来るのは、ハルヒの深層心理?でしかない。…ところが、ハルヒは、ここに居ない!
ここでは、朝倉涼子の存在よりも、とんでもない力を持つ、ハルヒが、居ないということのほうが重要なこと…。

放課後、改めて、部室に向かう…が、そこで、朝比奈さんが居ました。鶴屋さんと一緒に居ました。彼女は、SOS団の団員の癒しキャラ。困ってしまっているその事象を、一気に口から吐き出し、理解を、解答を求めました。ハルヒが居ない。古泉が居ない。朝比奈さんが居る。長門は、まだ見つかっていない…。
…朝比奈は、キョンのことを怖がっています。キョンのことを知らないようです。鶴屋さんに腕をつかまれて捩じ上げられてしまいます。
キョンは、朝比奈さんのことを知っているという証拠に、胸の星型のほくろのことを、告げたのですが、グーでパンチされてしまいます

いよいよ、キョンは、一人ぼっちなのか?その最終砦のSOS団の部室に、行ってみます。

そこには、長門がいました!
しかし、メガネをしています。キョンをみて驚いています。
でも、長門は、キョンのことを知っているといいます。やっと出会えたといわんばかりに、キョンは、喋り始めるのですが、長門は、困惑の表情。彼女は、キョンを5組の生徒だと言うレベルでしか知らないといいます。
ハルヒのことも知らない…。

ゲームオーバーだ…。

その部屋は、ハルヒが、SOS団の部室として占拠する前の、「文芸部」の部室でした。


しかし、そこには、パソコンが1台。確か、それは、文芸部時代のものではなくSOS団がコンピューター研から巻き上げたパソコン…。キョンは、そのパソコンを触らせてもらいます…。





キョンが謎解きを始めます。彼は、一人ぼっちです。でも、少しづつ、以前もそうしたように、周りに助けられながらなぞを解いていきます。
そして、今回は、キョン自身も大きな鍵になります。
今までアニメで見てきたエピソードが、いろいろ絡みます。新しい話が広がる複線もあります。
よく出来ているなぁ…って感じですよね。


話の繋ぎ方が面白いとかではなく、作品としてよかったです。

キョンが良かった。ま、今までの、やはり語り部のキョンが良いですよね。そして、今回も、もれなく良い。ってか、こう特別書いているのだから、とっても良いということです。

人とは、人生において、何回か選択を迫られることがあります。

それって、ある意味、パラレルワールドですよね。って言っても、もうひとつの世界の自分になっちゃうので、平行世界とも違いますけど…。平行ってより、交差してしまうんですけどね。

選択をするということは、もうひとつの世界の自分を思い描き、今の世界の自分を描き、どちらになりたいのか?それをいくつかの価値観?軸?で、比較検討し、総合的にどっちの世界を自分にとって良いのか?と、今いる世界で、その答えを出し、思う方向へ舵をきります。

これが、環境が変わらない選択であれば、徐々に変わる話なので、そうドラスティックに変わる話ではないのですが、環境が変わるものの時、その選択の前後で、大きく世界が変わります。まさに、もうひとつの世界に迷い込むような話です。

身近な話だと、転職、結婚、恋愛、進学…。生活の多くの時間を占めるシーンが入れ替わってしまうような選択をしたとき、その平行世界は、その瞬間、交差する世界になるのかもしれません。

もうひとつの世界へ、行こうとした自分。なぜ行こうとしたのか?そこで何を成し遂げたいのか?その記憶を持って、もうひとつの平行世界にいけるって事は、とても幸せなことなのだと思います。

そう考えたとき、僕たちは、この世界をドカンと変える能力を持っているって事になりますよね。ま、自分の世界ですけど…。


##
エンディングの歌、長門の声で「優しい忘却」を聴きながら、変わるって事は、今の世界に置いていくものもあるんだと…。考えると、選択とは、つくづく辛い行為だと思うわけです。

20100208haruhi.jpg


##
そんな「選択」の重みをつくづく考えてしまう「涼宮ハルヒの憂鬱」の電子コミックを配信している「アニコミMAX」は、コチラ!!

パケット定額サービスには入ってね。↓
店長のつぶやきから
無料立読み満載↑



##
「涼宮ハルヒの憂鬱」のケータイ動画は、「フルアニMAX」にて配信中♪

↓ドコモの方は、コチラをどうぞ。↓
フルアニMAX-QR
フルアニMAX(動画配信)は、ドコモのみの対応です。

パケット定額サービスには入ってね。↑



##
三日間待っていたハルヒ。可愛かったですよね♪












では、また。

アニメの電子コミックの携帯サイト アニコミMAX
他 フルアニMAX…の店長 小川和紀


posted by アニコミMAX小川店長 at 21:48| 東京 ☁| Comment(0) | 新着情報、周辺情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月05日

「ささめきこと」 第11話 「なんでもない」を見ました…

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
アニメの電子コミックの携帯サイトアニコミMAXをやっています。
他にも
アニメ専門着うたケータイサイト「アニうたMAX」、
アニメ専門着うたフルケータイサイト「アニうたMAXフル」、
アニメ専門動画配信ケータイサイト「フルアニMAX」
の3サイトも運用しています。
どうぞよろしくです。

「ささめきこと」 第11話 「なんでもない」を見ました…

蒼井さんのお父さん、お母さんは、とてもいい人で、純夏が、女子部の合宿をキャンセルして、娘の同人誌即売会の参加を手伝ってもらえたって事を知り、合宿の代わりにと、プールのチケットを人数分頂くことになってしまった。
で、女子部の他の面々は、行けそうなんだけど、汐は、どうかなと、純夏は、電話で相談をしている。(汐のお兄さんが、蒼井が大ファンの作家で、蒼井は、ペンネームのまま、彼のことを女性だと思っている。)
でも、汐は、柔軟で、その事がばれないように、仲良くしない…つまり、距離を置いていれば良いのではないか?と。その案が思いついていなくて、純夏は、困ってしまっていたようです。
一気に、純夏の悩みは、晴れました。テンションアゲアゲです。汐も、泳ぎが下手だから教えて♪と言います。純夏は、そりゃもう、願ったり叶ったりで、手取り足取り胸取り腰取り教える♪と鼻息が荒いです。

で、当日。純夏の妄想は、夢と消えました。というのも、蒼井自身、純夏以外の女子部の面々と親しくないし…。
落ち込んでいたところ、それを知ってか知らずか、キョリが提案します。大人チーム(純夏・汐・朋絵)と子供チーム(きより・みやこ・あずさ)で、今日一日遊んでみる…ってこと。
あら、諦めていたのに、純夏は汐との時間が多くもてそうな感じ…。
汐が、なんだか、急にさびしくなったね…。とか言います。対して、純夏は、そんなこと、寂しくなんかさせないよ♪思いっきり楽しもう♪とか笑顔で返しちゃいます。純夏は、朋絵に、もちろん、ないがしろには、しないですよ♪とは言っています。

一方、子供チームは、水が流れる滑り台?(チューブ?)を堪能します。キョリは、めっちゃ楽しんでいますが、みやこは、バカバカしくて付き合いきれない。あずさにいたっては、フラフラで、水に浮いてしまっています。朋絵ちゃんのところへ行く!というみやこを捕まえます。

純夏は、夏、水着、プールってのは、デートになるんじゃないの!?って大喜びです。あわあわしています。喜びを噛み締めています。これからのプールを教えることを妄想して…妄想は暴走し、もうすでに頭の中は、「ハプニング・イン・サマー」です。もう、ヤバイ状況です。

子供チームは、フリーフォールに乗っています。みやこもあずさも絶叫マシンは、嫌いのようなのですが、キョリは、「好き嫌いしてちゃ大きくなれないよぉ」と、ニコニコ。みやこは、「違うだろ!これは!」と抗議!とはいえ、もう、後は、落ちる状態ですが…。

「大きさは、白」だけど、「形は、黒」と見た!とプールサイドの少年たちは、汐と朋絵を見ながらザワメイテいます。そこに、純夏が、二人の分のアイス、カキ氷を買って持って来ました。
…ってタイミングで、少年たちが、声をかけてきました。ナンパですね。お約束ですね。
そこで、純夏が、断ろうとすると、ナンパ少年は、るせぇとか言って凄みます。純夏が、切れて、ジュースの容器を握りつぶします…。少年たちは、尻尾を巻いて逃げていきました。これも、ここでは、お約束です。
ここで面倒くさいのは、汐は、純夏を普通に男子が好きな少女だと思っているところ。だから、男子に声をかけられても、汐と朋絵がいると、ナンパが不成立になるので、純夏に迷惑をかけるのでは?と純夏に言います。
ここで、純夏もはっきり言わないので、話がかみ合いません。なんだったら、朋絵、汐をエサに、男子を誘ったらどうだ?と提案なんかするものだから…。純夏は、「やめてよ!」と声を荒げてしまいます。折角、楽しいはずの場が、気まずい感じに…。

…でも、汐も小悪魔系です。
調子に乗りすぎちゃった。ここのところ、蒼井にかかりっきりだったので、なかなか一緒の時間が取れなくて、うれしくてつい…ね(笑顔)♪
これで、純夏も、もうさっきのブルーは、リセットかかりました。
さーて、どのプールで泳ごうかなぁーっと!

キョリたちは、フードコートで、休憩です。キョリは、ホットドックを楽しそうに食べています。あずさは、ブルー入っています。みやこは、くたばっています。
キョリは、次どこ行こうかなぁと、みやこの朋絵のところへ帰る!って抗議は、どこ吹く風…です。

朋絵が、高飛び込みの飛び込み台からジャンプして回っています。意外な特技に二人は、驚いています。回りのギャラリーもざわめきます。それを見て純夏も、やってみようと…。
それを知ってか、朋絵は、飛び込むだけにしておけ、とアドバイスします。

子供チームは、流れるプールで流れています。

純夏は、一番高いところから飛んだところ、バランスを崩して落ちてしまいました。
うまくいかなくてムキになった純夏は、今度は、競泳で朋絵と勝負します。クロール、平泳ぎ…あたりまでは、良かったのですが、背泳あたりから、間が開き始め、バタフライでは、純夏は、目を回してしまいました。

…汐は、純夏がスポーツで負けるところは、初めて見たって言います。純夏も目を回してしまっているので、汐の膝枕で横になっています。純夏がふと、汐の顔を見上げると…。汐の胸の向こうに汐の顔が見えます。なんだか、その空間が愛しくなってしまって、つい見とれてしまいます。「なに?」と汐。純夏は、「なんでもない」と返します。純夏は、のぼしてしまいそうなので、片手を水の中に付け冷やします。

あ、そうだ、と思い出しました。純夏は、汐に泳ぎを教えます。
その二人の空気は、明らかに、そんな空気で。そんな二人を、蒼井が偶然見かけ…、二人の間の空気に気がついてしまいました。



今回、とうとう、蒼井あずさは、気づくことになってしまいました。

しかし、それも、酷で、純夏と汐の二人は、付き合えていません。だって、汐は、自分が純夏の事を好きなことに気がついて居ないんです。
それなのに、純夏の事を、痛いほど好きなあずさは、浮かばれない。勝負になっていないんですよね。勝つ気が無い人に、勝負にならない試合をしてしまった感じですよね。むなしい。

こういうの見ると、本当に、それって「縁」なんだな。と痛感します。
なんで、このタイミングで、こういう展開になっちゃうんだろうと、そうつくづく感じますよね。
純夏と汐の平行線が、ずっと続いていると、蒼井も付け入る隙があったのかもしれないのですが、汐の意識は、確実に変わりつつあります。この夏を通して、確実に。
汐の意識の変化自体が、純夏にとっての「ハプニング・イン・サマー」なのかも知れませんよね。


##
そんな、「縁」は大事。それを活かさないと!と思う「ささめきこと」の電子コミックを配信している「アニコミMAX」は、コチラ!!

パケット定額サービスには入ってね。↓
店長のつぶやきから
無料立読み満載↑


##
さて、汐と純夏どんどんくっつくのでしょうか?












では、また。

アニメの電子コミックの携帯サイト アニコミMAX
他 アニうたMAX アニうたMAXフル フルアニMAX
…の店長 小川和紀


posted by アニコミMAX小川店長 at 21:39| 東京 ☀| Comment(0) | 新着情報、周辺情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月04日

「そらのおとしもの」 第11話 「いざ征かん!我がパラダイス(銭湯領域)」を見てしまった…

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
アニメの電子コミックの携帯サイトアニコミMAXをやっています。
他にも
アニメ専門着うたケータイサイト「アニうたMAX」、
アニメ専門着うたフルケータイサイト「アニうたMAXフル」、
アニメ専門動画配信ケータイサイト「フルアニMAX」
の3サイトも立て続けにオープンしています。
どうぞよろしくです。

「そらのおとしもの」 第11話 「いざ征かん!我がパラダイス(銭湯領域)」を見ました…

お約束の15世紀の大航海時代幕開けの頃の話から始まります。オルレアンの少女は、夢で聞いた声にしたがって、男装して、国家を救うために立ち上がった…。
それから数百年経った今、夢で聞いた声に従い、新大陸を求めて女装した少年が、今、立ち上がろうとしている…!
…って、守形先輩が女装!!そして、五月田根生徒会長が男装…。

智樹が、いつもの新大陸発見部のみんなで銭湯に行こうと提案しています。五月田根生徒会長は、智樹のことだから、また、いやらしいことを考えているのだろうと言います。…が、そこは、軽く否定します。
…でも、智樹は、環境が整ってしまえば、後は、イカロスのカードで目標達成…♪と、やはり、企んでいます。そはらは、その場で、イカロスのカードをすべて没収します。智樹の考えていることは、すべてお見通しでした…(^_^;)
…って事で、銭湯行きは、没。智樹ももう少し考えないとねぇ。

仕方がないので、男だけで行こうと、守形先輩を誘います。…が、興味ないとツレナイ返事。
智樹は、女風呂は、男性にとっては、未開の土地。もしかしたら、そこには、「新大陸」が!?と言っちゃったものだから、守形先輩は、あっさり参加。しかも、以前、調査用に借りていたイカロスのカード付で。そのカードの能力は、量子変換機。…少し、不安定なところもあるが、一時的に別のものに、変換できる。つまり、智樹は、それを使って一時的に女性になる。いきなり、新大陸に行くと失敗する恐れもあるから、まずは、女性の振る舞いに慣れた上で、新大陸を目指そうと、アドヴァイスまでも…♪そして、智樹の辛い旅になるかもしれない門出を握手で送るのでした。

まずは、自宅に帰ってみます。智子とか言います。ニンフに事の説明をします。当然、呆れているのですが…。イカロスは、状態をチェックしますが、今のところ異常は無いようです。
智子は、楽しんでいます。まずは、下着を買いに。意見が分かれます。ニンフは、機能性から選ぼうとしていますが、智子は、「くわわいいっ♪」基準で選んでいます。
ニンフが、「かわいい」って何?って聞くので、智子は、「かわいい」を見せてあげる…って、試着コーナに。着替えてでてくるのですが、ニンフもイカロスも無表情。イカロスは、横を向いたまま、可愛いです、マスター…。
可愛いとうれしいのか?とニンフも、下着を持って試着コーナへ。着てみると、智樹が、可愛いというので、ニンフは、それを買って帰ることに。

あくる日。折角女子になったんだから、学校でモテモテになってやると、智子は、マニュアル本「これで男子にモテモテマニュアル」を読みながら学校に行こうとしています。
まずは、食パンくわえて、走ります。で、曲がり角で男子生徒とぶつかります。倒れたときには、パンツが見えていて、「イヤン、エッチぃ」って、顔を赤らめます。そしてダッシュ。…やっぱり、転校生のヒロインの登場シーンは、こんな感じで♪ …イカロス、ニンフは、理解できていません。

そこに、そはらが通りかかります。そはらは、智樹がいない事に気づきます。ニンフが、智樹は風邪引いてお休みだって言うから、そはらは、心配します。これまで、病気で学校を休んだことなんか無かったから。そはらが、放課後にお見舞いに行こうかなと言うので、大した事無いと智樹が言っていたとニンフは、誤魔化します。

で、改めて、智子は、そはらにご挨拶します。…そはらクリア。
学校で、男子生徒に自分で作ったクッキーを、配るのですが、砂糖と塩をわざと間違って作って…。ドジっ子ぶりを、クネクネしながら、自分でバカバカぁと攻めます。くわわいいっ♪
家庭科の調理の授業では、エプロンが無いからと、メイドの格好で、猫耳としっぽで、ニャンニャン♪くわわいいっ♪…男子たちクリア。

…智子は、智樹の理想の女性像なのかも知れません…イカロス談。

すっかり男子の注目を集めています。周りの女子たちは、凄いねっていう人も居れば、間違ったマニュアルにでてきそうな女性像だと評する子もいます。ああいうのが、男子の理想像なんだろうね。勉強になるわぁ…。と客観視ですね。

…とうとう、体育の時間がやってきました。これは、これで、智樹の新大陸です。女子たちが、体育前の着替えをする更衣室!
そはらが、自分のロッカーの隣が空いているからおいでと呼びます。智子は、足をとられ、そはらに倒れ掛かり、そはらの胸に顔を沈めてしまいます。智子、ドジドジだからぁ♪です。
そはらは、智樹の話をしますが、明らかにそこには、好意が見えます♪

放課後、新大陸発見部にて、守形先輩は、智樹に「合格」を出します。今日一日の行動をすべて監視していたようです…。
行動のすべてが、一般の女子の基準値をクリアしていたと。行き過ぎたドジっ子は、一部マニアのハートをキャッチしており好評であると。…これなら、五月田根生徒会長もクリアできるかもしれないっ!

再度、銭湯行きを企みます。そはらが、五月田根生徒会長を誘います。今回は、すんなりOKが取れました。

でかした!智樹!いざ!新大陸へ!
守形先輩は、智樹を見送ります。



夢の実現。ここでは、新大陸発見ですが…。

夢の実現は可能である

と言えると思います。今回のこのエピソードを観て、そう思いました。夢を追い続けるのは、苦しいかもしれないし、くじけるかもしれない。その夢を実現するのは、どうしたらいいのかを、悩み、追い求めることになると思います。
思いが深ければ深いほど、実現性のある、効率的な実現方法を生み出し、実現に向けて邁進するのだと思います。その推進の持久力というのは、それを実現したいという情熱だと思います。

どこに落とし込むか?と現実的なところで、落とし込んでしまうという実現の仕方もあると思います。夢の下方修正ですよね。
それは、それでいいのだと思います。その達成が、夢の実現だと補正できるのであれば。

しかし、それを夢の実現だと自分に言い聞かせることが出来ない事象も、中には、あると思います。
新解釈で補正し、新しい方向に向かうのか?それとも、手段を再考して、その実現に向けて、推進していくのか?いろんなやり方が、あるとは思いますが、いい意味で前進したいところですよね。

諦めるのは、簡単です。近づくことを考えずに力を抜いてしまえばいいことですから。でも、そこで、夢の実現の可能性は、絶たれてしまいます。

どうすれば、自分が望む方向に、状況を誘導できるのか?小さいことの積み重ねが、大きな動きを生むのだとと思います。

ちょっと貪欲に成ったほうが、良いのかも、と、智樹を見ると思うわけです。



##
そんな、自分も夢を追い続けないと!と思ってしまう「そらのおとしもの」は、「アニコミMAX」の電子コミックで好評配信中です!!

パケット定額サービスには入ってね。↓
店長のつぶやきから
無料立読み満載↑


##
EDは、「チャンピオン/アリス」でした。この頃、凄かったですよねぇ、アリス。「帰らざる日々」「冬の稲妻」…あぁ、フォークシンガーたち…良かったですよねぇ…。












では、また。

アニメの電子コミックの携帯サイト アニコミMAX
他 アニうたMAX アニうたMAXフル フルアニMAX
…の店長 小川和紀


posted by アニコミMAX小川店長 at 16:50| 東京 ☀| Comment(0) | 新着情報、周辺情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月03日

「とある科学の超電磁砲(レールガン)」 第11話 「木山せんせい」を見てしまった…

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
アニメの電子コミックの携帯サイトアニコミMAXをやっています。
他にも
アニメ専門着うたケータイサイト「アニうたMAX」、
アニメ専門着うたフルケータイサイト「アニうたMAXフル」、
アニメ専門動画配信ケータイサイト「フルアニMAX」
の3サイトも立て続けにオープンしています。
どうぞよろしくです。

「とある科学の超電磁砲(レールガン)」 第11話 「木山せんせい」を見てしまいました。

美琴たちは、「幻想御手(レベルアッパー)」の開発者は、木山先生であることを突き止めました。今、初春が、木山先生に会っているので、アンチスキルを手配します。AIM解析研究所にアンチスキルが到着したときには、すでに、木山先生は、初春を車に乗せて出て行った後でした。
アンチスキルは、データを押収しようと試みたのですが、トラップが仕掛けられており、レベルアッパーに関するデータは、すべて破壊されました。
アンチスキルは、高速道路を行く木山の乗った車の行く手を塞いでいました。

そこで、木山先生は、初春に、レベルアッパーの意味の説明を始めます。…そもそもは、人間の脳を使った演算機器を作るためのプログラム。同時に、使用者にある副産物をもたらす…。それを木山先生自体が、そこで、見せる…と言います。
木山先生が、車から降ります。アンチスキルの指示通り、両手を頭の後ろに回します。アンチスキルは、確保しようとするのですが…、木山先生は、能力が使えるようです。
ある一人のアンチスキルが隣のメンバーの足を撃ちます。次に、木山先生は、風を起こし、アンチスキルの陣に対し爆風をぶつけます。

その頃、美琴が、高速の高架下に駆けつけました。黒子が、状況を伝えます。木山春生がアンチスキルと交戦中。木山は、能力者である。黒子の声に、重ねるように固法先輩が報告します。しかし、木山が能力開発を受けた記録はない。それなのに、その状況は、どう見ても能力。しかも、彼女は、複数の能力を使っている。
しかし、能力は、一人にひとつだけ。例外はないはず。と、美琴。
レベルアッパーは、1万人の脳をネットワークというシナプスで繋いだ、言わば巨大な脳。もし、このシステムを使いこなせるとしたら、人間の脳では起こしえない事を、起こせるのではないか?と黒子は、推理します。…つまり、木山は、実現不可能といわれた多重能力者・デュアルスキルですの!の?

美琴は、高速道路に上りました。すでにアンチスキルは、全滅していました。初春は、木山の車の中で、無事でした。そこに、美琴が駆けつけると、木山の声がしました。
木山は、言います、1万人の脳の力を止められるのか?
しかも、木山は、攻撃毎に異なる能力を使います。木山先生は、学者肌、自分は、デュアルスキルではなく、理論上は、マルチスキルだと、訂正します。
美琴は、レールガンを放つのですが、木山は、バリヤで弾きます。同時に複数の能力を使えると思っていなかったので、美琴は戸惑います。さぁ、どう攻めたものか…。

木山は、美琴のレベル5の力は、その程度のものか?と評し、美琴を怒らせます。美琴は、電撃を攻略されたので、物理的なコンクリートの塊をぶつけます。が、木山は、それを能力で作った刀で粉々にします。さらに、美琴の足場を大きく切り抜き地面にたたきつけます。
木山は、「あること」を調べたいだけだと、それが終われば、全員解放する。誰も犠牲にしない。と言いますが、美琴は、すでに、犠牲は出ているし、それは見過ごせないと反論します。
木山は、学園都市の能力開発自体が、怪しいと思わないのか?と少しだけヒントを話します。
まだまだ、木山と美琴の派手な能力対決は、続きます。
木山が勝ったと思った瞬間、木山に隙を作りました。美琴のゼロ距離からの電撃を受け、木山は、倒れます。

その時、電撃を伝って、木山春生の記憶?が、美琴に流れ込んできました…。



子供って、ややこしい…とか思うことがあるのかもしれませんが、それって、自分が子供の頃のことを、忘れてしまっているのかもしれませんよね。
小学生なんかは、世の中のことが、急にわかり始めた頃なので、生活と理解している情報が、バランスがちょっと悪くなっています。解っていることと解っていないことが散在しています。だから、そんなこと知っている。こんなことも知らないの連続です。
急に、知識がついてきて、そのバランスを埋めるためか?照れも覚えます。そのためうそもつくようになったり。だから、彼らが口にすることは、全てが言っていることのとおりとは限りません。
すでに、大人と同じような振舞い方をしているって事ですね。
でも、それも、まだまだ途上中。出来ることと出来ないことがあります。初めてのことでいっぱいですから。出来ないことを悔しがったり、恥を知っています。

でも、それって、当たり前のことです。世の中は、したことが無いことでいっぱい。でも、彼らは、可能性を持っています。したことが無いことがいっぱいって事は、できるかも知れないことがいっぱいって事です。私たちのように、頑張ってみたけど、出来なかった…成れの果てではなく、やったことが無い素材でしかないってこと。
可能性の塊なんですよね。

その可能性を、大事に、うまく伸ばしてあげたいと、親になると、当たり前かもしれませんが、思うわけです。
勉強…直接教えてくれるのは、学校の先生かもしれませんが、私は、知ること、理解することの楽しさ。その「楽しい」「うれしい」気持ちを教えてあげれたらいいなぁと…。毎週末には、図書館に行ったり、展示会や博物館に足を運ぶわけですね。

無難にまとまるような大人に成って欲しくないな…と。
…嫁には、手に負えないから困ると言われつつも(笑)


##
木山せんせいがしたかった「あること」…。木山せんせいは、悪い人ではないんですね。彼女は、彼女で頑張っている。彼女なりの、彼女の立ち位置ゆえのやり方で。それは、自分の生徒を愛しているからこその行動だったようですね。



##
育て!好奇心っ!と、子供の素直な顔を見ながら、思ってしまう「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の電子コミックを配信している「アニコミMAX」は、コチラ!!

パケット定額サービスには入ってね。↓
店長のつぶやきから
無料立読み満載↑


##
さて、なんだか大変な展開になってきましたね!












##
では、また。

アニメの電子コミックの携帯サイト アニコミMAX
他 アニうたMAX アニうたMAXフル フルアニMAX
…の店長 小川和紀


posted by アニコミMAX小川店長 at 15:32| 東京 ☁| Comment(0) | 新着情報、周辺情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月02日

やっと「アバター」観てきました。

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
アニメの電子コミックの携帯サイトアニコミMAXをやっています。
他に、
アニメ専門動画配信ケータイサイト「フルアニMAX」も♪
どうぞよろしくです。

やっと「アバター」観てきました。

3Dが凄い、スゴイと言われてて。
いや、当然、「エイリアン2」や「ターミネーター」のジェームズ・キャメロン監督だし、観ておかなくては…。って作品であることには、違いなく。
タイトル自体が、「アバター」。…分身、化身とかの意味ですよね。もう、一般的に使っていますよね。自分のキャラを漫画で表現したりするときに、アバターって言いますよね。mixiやGREEやモバゲーでも、アバターつかっている方多いんじゃないでしょうか?おがわは、ネットでリアルを補完するものと考えているので、基本的に顔出ししています。っていう意味で、アバターを使わない人なんですが…。

今回のアバターですが、地球人が乗り込んだ先の衛星パンドラ。そこには、非常に高価な地球上にはないアンオブタニウムと呼ばれる鉱物があるという事で、それをどうにか入手できないか?と探索が続けられています。
その探索をするツールが、このアバター。パンドラの大気は、人類が呼吸できない成分であり、それを克服するために、人類と原住民のナヴィとの遺伝子操作から生まれたアバターに、人間の意識を接続し、パンドラ上で活動出来るようになりました。

主人公のジェイクは、戦争での怪我で下半身をだめにしていた元海兵隊員。双子の兄が亡くなってしまい、今回のパンドラでの「アバター・プログラム」に参加します。この作戦に参加したら、地球に戻った暁には、多額の報酬と、ともに、足を治してもらえるということからパンドラに向かいました。
目的は、ナヴィの中に入っていき、信頼を得ること。

パンドラに着くと、ジェイクは、兄のアバターにリンクします。
ジェイクは、大きな体、足がちゃんと動く体が手に入り興奮気味です。走る走る…。当初は、体になれる程度のつもりだったので、初回は、ある程度のところで、リンクを終了します。そうすると、また、以前の不自由な足の体に戻ることになります。

森の中で、大きなサイ?のような獣に襲われます。逃げるのですが、次には、大きな獰猛な獣に襲われます。執拗に追いかける獣で、命からがら逃げた先の滝に飛び込みました。岸に上がった後、その様子を見ていた女性のナヴィが居ました。

ジェイクをピックアップしようと仲間たちは、付近上空を飛ぶのですが、見つからず、その日の捜索は、断念しました。ジェイクは、よくわからない危険なその地で、一夜を過ごすことになります。

徒党を組む犬のような獣に、ジェイクは、襲われます。
昼間の女性のナヴィ・ネイティリに救われます。
ジェイクは、ネイティリに感謝するのですが、激しくネイティリに怒られます。というのは、ジェイクがその獣を怒らせるようなことをしなければ、その獣を殺すことはしなくても良かった。自然というものは、すばらしいもので、共存共栄すべきものであると。

綿帽子のような光るものが降ってきます。その聖なる木の精が、ジェイクの体にまとわりつきます。ジェイクが森に受け入れられたようです。ネイティリは、彼らの仲間として、ジェイクを父に紹介します。
ツーテイは、ドリームウォーカー(アバターのことをそう呼んでいるようです。)を受け入れようとしません。
父親は、娘・ネイティリに、ジェイクに、ここでの生き方などを教えろと言います。

ジェイクは、ネイティリに、パンドラの自然、動物たち…、美しいもの、恐ろしいもの…それらとの共存を教えてもらい、その尊さを学び、ナヴィに溶け込んでいきます。

ジェイクは、ほぼほぼ十分な情報を、軍に提供したので、ジェイクは、地球に帰って、足を手に入れても良いと隊長に言われます。ほどなく、ナヴィの一員として認められる儀式があり、そうすれば、彼らに信頼されることになる。そうすれば、ナヴィたちを、他の場所に移ってもらい、地球人は、アンオブタニウムを採掘するという、調整が可能になるかもしれないと、潜入を進めたいと進言します。

しかし、結果を急く地球の軍隊は、採掘活動を進めます。丸く収めようとしていたジェイクは、皮肉にも、そのスパイとして、板ばさみになります。

パンドラは?ナヴィたちは?ジェイクは?



これは、これまでの人間が経験してきたものが、盛り込まれているように見えます。新大陸発見。植民地政策。いわゆる戦争。代理戦争…。人間、やっぱり、繰り返してしまうんだなという感じですよね。

でも、人類は、すでに、地球で、そのやり方は、失敗であるという答えを持っています。しかし、他の星では、当事者ではない地球人…エイリアンは、他の星に対しては、無責任です。それは、これまでの開拓と呼ばれる侵略で、原住民に対し、やってきたことと同じです。

ちょうど、今、「龍馬伝」で、アメリカが日本に対し、開国を迫ったころの話をしていますが、それもそうですよね。黒船を見るだけで、話は、まとまってしまいます。
その後、日本は、近代社会を駆け上がっていくのですが、日本も他の国に対し、国の拡大という侵略を行います。最後には、連合国に攻め込まれ、本土以外を、連合国たちに奪われることになりました。

どうして、攻めたり、奪ったりなんでしょうかね。いずれにしても同じ生態系のパーツです。どうやって、お互いがうまくまとまるのか?が今後は、重要なんでしょうかね?客観的にも観て、良しと言える選択。それが大事なんだろうと。


##
それにしても、最初の数分の3D空間への没入感。その演出がすばらしいです。無重力空間内でふわふわしている感じ…。カメラ(視線)自体もふわふわしているので、酔っちゃいそうな感じです。
3D映像も、そんなカメラワークで、どんどん映像の中に、入って行き、表現もとても自然で、映画を見ている自分自身も、パンドラの中にアバターで入っていっている…そんな錯覚すら覚えます。

##
でも、メガネオン3Dメガネは、ディンプルに重さがかかり、3時間観ていると、鼻が痛くなってしまいました。うまい収め方があるんでしょうが…。慣れなのかなぁ。

##
次の3Dは、「コララインとボタンの魔女 3D」だと思うので、その時は、もう少し楽に見れるといいな。

##
また、アバターの延長線上で、興味があるのが「サロゲート」。
人間が安全に暮らすために、社会生活は、すべてロボットに代行してもらう社会…。そこで、起こるはずのない事件が起こる…。
って話。社会生活自体をアバターで行うって設定ですよね。













では、また。

アニメの電子コミックの携帯サイト アニコミMAX
他 フルアニMAX
…の店長 小川和紀


posted by アニコミMAX小川店長 at 16:45| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月01日

「にゃんこい!」 第12話 最終回 「天国は待ってくれる?」を見てしまった…

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
アニメの電子コミックの携帯サイトアニコミMAXをやっています。
他にも
アニメ専門着うたケータイサイト「アニうたMAX」、
アニメ専門着うたフルケータイサイト「アニうたMAXフル」、
アニメ専門動画配信ケータイサイト「フルアニMAX」
の3サイトも立て続けにオープンしています。
どうぞよろしくです。

「にゃんこい!」 第12話 最終回 「天国は待ってくれる?」を見てしまいました。

桐島姉妹がねこ地蔵の前で。ねこ地蔵がめらめらと怪しい感じです。ちょうどそこに、順平からの電話が。

楓は、「順平と猫」に関して、もやもやしています。

例のエロ住職ですが、ピザを食っています。桐島姉妹との3人で。珍しいファミリーショットですね。…ってか、一緒に食べるのではなく、別皿に盛って、部屋を出て行きます。後で、夜食として食べるとか…さびしいですね。

桐島姉妹が、ピザを持っていった先は、順平でした。猫耳が出てきて、すっかり野良猫扱いです。神社の縁の下で、桐島姉妹のえさ?を待っていました。
順平は、猫アレルギーなので、猫耳が露出しているだけでも喘息になってしまいます。ニットキャップをかぶり、猫耳を封じ込んでいます。一応、桐島姉妹の力で、どうにか進行は、止めているのであるが、どうにもこうにも…。

こうするまでも大変でして…。ねこ地蔵の異変に気づき、順平を探しました。順平は、バイト先の郵便局で、発症?しており、事もあろうことか、トイレで倒れていました。…それをどうにか連れ出したんですね…。

どうして、いきなり、呪いの状況が悪化したのか?それは、順平もまだ気づいていませんでした。そこに、加奈子から順平に電話が。
なんと、その電話は、加奈子は、楓に「順平が呪われているのかも?」と相談されて、話を聴くから出て来いって電話でした。
あまりのことに、順平は、慌てて電話を切ります。
そんなことまったく信じていない加奈子は、適当なことを言っています。でも、楓は、順平には、いつも迷惑をかけているので、もしものことがあるのであれば、力になりたいと考えているようです。
…ってか、どうやら、順平のことが気になるので、何かしてあげたいと感じているようですね。まだ、「好き♪」って感覚にまでは、成長していないご様子。
加奈子は、少し、からかいながらも、そうやって、楓は、自分の気持ちに気づくべきなんだと、加奈子自身に言い聞かせます。

順平は、加奈子からの電話で、楓が、順平に対し、呪いの疑いを持っているようだ…ということに気づきました。このままだと、順平への呪いが悪化し、また、楓のことも不幸に巻き込んでしまう…。
琴音の不幸萌えには、たまらない展開です。
どうやって、楓からの疑いを晴らすものか…。

…そこで、ニャムサスが閃きます♪ノワールやタマに作戦内容を話します。

楓…。楓は、「順平の呪いの事を、加奈子は、気にならないのかなぁ」と、考えます。直接聴いてみれば、と言われて、それを考えるだけで、ドキがムネムネです。
ケータイが鳴って、必要以上にびっくりします。
電話は、順平でした。楓は、教えた覚えがなかったのですが、琴音は、順平周りの情報には、詳しいので、調べ済みだったようです。
内容は、相談事があるので、明日時間が欲しいという話。ドキドキしながらも、楓は、それを受けるのでした。
白黒つけないと!と楓は、盛り上がり、明日に望むのでした。

翌日の待ち合わせ場所。
相談事ってのは、呪いの件。例の商店街のでかい変顔の招き猫。順平が、これに落書きをしてから、何やら調子が悪い。呪いなのかも?って話。
偶然にも、そこに、桐島姉妹が通りかかり、落書きを消して、お祓いをします。これにて一件落着♪…って猿芝居。
楓は、すっかり信じます。うまく行ったようです。そんなところに、妙なやつが、凪です。通りがかりの背中に羽を生やした凪が、順平のニットキャップを取りました。

そこには、猫耳が…!!


最終回でした。
楓の順平に対する疑惑をどう解消するのか!?が大きなテーマでしたが、そういう落とし方をするのか?という落とし方でしたね。

さて、今回は、順平が、桐島姉妹に保護されていたときの、姉妹が家族の食卓から順平への食料を確保し、お父さん(エロ住職)の前から二人がいなくなる…ってシーン。

娘を持つ男親だからでしょうか…、このシーンに引っかかってしまいました(笑)

どうせ、「親父くさい」とかそのうち言うんだろうと、だから、懐いているうちは、一緒に、いっぱい遊びたいなぁと、考えています。
うちの娘は、博学系大好きなので、毎週のように、博物館やら図書館やらに足を運んでいます。上野の国立科学博物館は、年間パスポートを持っています。日本科学未来館は、この前行ったら結構はまっていたので、次回行ったら、年間パスポート買うと思います。後、豊洲の「がすてなーに」も、東京ガスの無料での体験展示施設ですが、いろいろ面白いので、時間が空いてしまったら行こうかと思っています。

先週の土曜日は、昼間に「がすてなーに」の見学をしました。工作したり、実験の実演があったり、なかなか面白い展示などがいっぱいです。結構、楽しめました。
その後、毎週恒例の歯医者に行ったのですが、その後は、図書館へ。
今回は、思いっきり本を借りてくることが目的だったので、
不思議系で、
・モアイのもの、ストーンヘンジのものそれぞれ1冊づつ。
芸術系で
・ダヴィンチもの2冊。ピカソもの1冊。
科学系で、
・微生物もの2冊。先端科学もの4冊。
読み物系で、
・馬鹿な読み物2冊。伝記を1冊。
って、感じで、合計14冊借りてきました。

自宅に帰ると、段ボール箱に、その本をすべてしまって、読み終わったら、そこに入れるように、自宅での本の扱い方のルールを決めました…だって、返却時に探しまくるの嫌だもの。

って感じで、いろいろ一緒に、やっているけど、いつまで相手してくれるんだろうね。
それまでは、一緒に、自分が楽しいと思っている事を教えてあげたいと思います。


##
…なんて、娘の成長を喜ぶのか?悲しむのか?父親の悲哀に悲しんでしまう「にゃんこい!」の電子コミックを配信している「アニコミMAX」は、コチラ!!

パケット定額サービスには入ってね。↓
店長のつぶやきから
無料立読み満載↑


##
一話目から書いていますが、設定が面白い作品でした。
二期…あってもいいと思うんだけどなぁ。












では、また。

アニメの電子コミックの携帯サイト アニコミMAX
他 アニうたMAX アニうたMAXフル フルアニMAX
…の店長 小川和紀


posted by アニコミMAX小川店長 at 16:52| 東京 ☁| Comment(0) | 新着情報、周辺情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。