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「コララインとボタンの魔女 3D」を観て来ました…
昨日、「超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!」を観てきた話を書きましたが、その日の朝一は、「コララインとボタンの魔女 3D」を観てきました。
そもそも、うちの娘が、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」が好きで、何年か前のクリスマスのプレゼントに買ったほどです。
その監督が作っているということで、空間やキャラの描き方が、似ているような感じですよね。劇場内CMを観た途端、娘の心を鷲掴みしていました。
って事で、観ることに。
2月の下旬から始まっていましたが、おがわの家の近くの豊洲のユナイテッドシネマズでは、3Dは、会員割引も、ポイントでのチケット購入も出来ません。この、劇場に足を運びポイントをためている他劇場に浮気しない顧客にサービスの差別化を図ってくれない設定には、ちょっと賛成できないので、3Dに関しては、TOHOに観に行くことにしています。
ここなら通常料金の300円増し。都合よく、TOHOシネマズが安い、1日や14日に都合がつけば、1300円で、3Dが観れるということです。
なので、「アバター」は、六本木のTOHOで観ています。この間の「機動戦士ガンダムユニコーン」も六本木のTOHOでした。
皆さんも、このように、いくつかの映画館を使い分けされると便利かもしれません。
で、今回、3月14日日曜日のチケットを買おうとすると、六本木の「コラライン」が、22時過ぎの1回のみ。次の日は、学校なので、この時間に映画に行くわけには行きません…ってか、多分、条例か何かで娯楽の場所に、その時間に子供を連れて行くのは、良くないですよね?
で、しゃーないので、豊洲にするか?と思ったら、今度は、朝の9時の1回のみ。日曜日は、習い事で、外出しているので、13日土曜日に観に行くことに。ってことで、13日土曜日に、朝、「コラライン」午後に「ケロロ軍曹」を観る事にしたということです。
土曜日に、9時の映画なので、早起きですよね。頑張りましたよ。前日の夜に、劇場で、ケロロの前売り券を使って、席を確定する作業もありましたしね。実は、木曜日に席を確定しようと思ってて、着いた時には、遅くて、チケットのカウンターが閉まっていたので、何だか、毎日、劇場に足を運んでいました。
で、映画が始まります。
なにやら人形を作っています。その人形は窓からポーンと投げ出されます…。
少女が、お父さん、お母さんと引っ越してきたようです。
両親は、進捗中の仕事を抱えたままの引越しだったようで、荷解きもそこそこに、仕事に取り掛かっています。なので、新居の周りの探索とか?近所周りとか?娘のコララインと一緒に行動する時間も無いようです。
コララインは、一人で、表を歩いてみます。いわゆる「探検」ですよね。黒い猫がいました。山を登ると、井戸もありました。そこで、妙なマスクをつけた少年と会います。ワイビーって少年。コララインが新居の大家さん家の子供のようです。彼は、気になることを言います。子供がいる家庭には、あの家を貸さないと聞いていたのに、よく貸したなぁ…と。
家では、やっぱり、パパもママも相手してくれません。仕方なく家の中を探検します。パパの提案で、窓の数とかを調べていきます。
コララインは、壁紙でも塞いでいる、小さいドアを見つけます。ママに、聞くのですが、ママは、仕事に専念したいので、その後は、仕事の邪魔をいないことを条件に、鍵を開けます。
そこは、レンガの壁の状態であり、ふさがっていました。
ママは、カタログの制作の仕上げで忙しいようで、晩御飯もパパが作ってて、これがまた美味しくない。何だか、コララインにとっては、幸先、つまらない新生活が始まっています。
と、夜中、飛びねずみが出ました。それをコララインは、追いかけます。その飛びねずみは、例の小さなドアに飛び込みました。
ドアの向こうは、今回は、レンガでふさがっていなく、なにやらぶよぶよした穴になっていて、そこを進むと…。
また、さっきいた部屋がありました。
なにやら美味しいにおいがします。そのにおいがする方に行くと、ママが料理をしています。キッチンでした。
私は、「別の」ママよ♪
「別の」パパを呼んできて♪
と言います。
そのパパも、陽気で、ピアノを弾いたりします。
陽気なパパにお料理を作るママ。
おかしいのは、どちらも、目がボタン。
ママは、「おうちにようこそ!」とデコったケーキを用意して待っていました。
それどころか、かくれんぼしようか?と遊んでくれたり、コララインの寝室は、ぬいぐるみや(引越して離れた友達の)写真が動いたり…。何だか、取り急ぎ困っていたことが、すべて解消されていて、コララインは、気持ちよく、「別の」家で寝てしまいました。
目が覚めると、「元の」ベッドでした。夢?
でも、手の漆のかぶれは、「別の」ママが治してくれたのですが、綺麗に治っています。じゃ、あの「別の」家は、本当?と思って、例の小さいドアを確かめるのですが、ブロックでふさがっています。
昨日の話をママにするのですが、ぜんぜん取り合ってくれません。階下の女優の所に行って来いと言われちゃいます。外に出ると、ボビンスキーさん宛ての郵便物があり、それを届けに行きます。その後、女優の二人の所へ。いずれも何だか、昔は、楽しかったに違いないのですが、なんだかさびしい感じです。
その女優が、いやなことを言います。占ってくれるのですが、危険が迫っているとか、背の高い何かが現れるとか…。
気分悪いので、表に出ると、またワイビーにあいます。昨日言っていた、子供のいる家庭に家を貸さない話の理由を話します。ワイビーのばあさんは、双子の妹がいたのですが、この家でさらわれたとか…。そのため、孫のワイビーには、この家に近づくなと言っており、入ったことが無いとの事。
その夜も、また、コララインは、あの「別の」家に行きます。
「おかえり、コラライン」
と、「別の」ママが、迎えてくれます。
パパは、庭弄りをしているとかで、庭に出ると、草木は、いっせいに咲き乱れます。カマキリのような乗り物で、上空から庭を見ると、それは、コララインの顔にデザインされた庭になっていました。
「別の」ワイビーは、口数も少なく、明るい…。
ボビンスキーのところに行くと、そこでは、飛びねずみのサーカスが見れました。感動して、その日が終わるのですが、やっぱりおきると「元の」家。
例のドアは、開かない…。
ママがねずみの糞を見つけたので、そのドアを閉めたようです。
ママは、「今日の仕事が終わったら、穴埋めするから、早く帰ってくるから」と言います。
でも、コララインは、「私は、遅いかもよ」と返します。
鍵を見つけて、あのドアの向こうに行きます。
窓の向こうに、黒猫がいました。
「別の」家には、コララインのランチと替えのお洋服が用意してありました。
「別の」黒猫は、喋りました。
「お前は、この世界が最高だと思っている」
黒猫には、人に見えないものが見えているようです。
今夜の元女優のオバサンのイベントが凄い。演劇かと思えば、サーカスに展開します。コララインも飛び込みで参加して、空中ブランコで空を飛びます。
「じゃあ、この世界が気に入った?」
「うん、大好き!」
「ずっと、この世界に居ていいのよ♪ほんのちょっとした処理をしたら…。あなたに…」って、目に付けるボタンをプレゼントされます。
「決めるのは、あなた」
その条件を迫られた途端、コララインにとって、「別の」世界は、居心地が悪くなります。寝室の動く縫いぐるみや声をかけてくる友達の写真がうっとおしくなります。
面倒になって、寝てしまいます。
目が覚めると…今回は、「別の」世界でした…。
やばいです。元の世界に戻れるのでしょうか?
大体、「別の」ママって何なのでしょうか?
「別の」世界は、今の世界で不満を持っていることが解消された?逆の要素を持っている世界でした。
果たして、その世界に行くことが、幸せなのでしょうか?
ってことかなぁ。
無いものねだりは、簡単です。
しかし、無いものを手に入れる努力は必要かと思います。
単に、それがスイッチを切り替えることで変わってしまう能力であるとき、今までの自分とは、変わってしまうわけで、無理しているってことになりますよね。
頑張って自分を変える話って良くあることで、それをすべきかなと。それをジャンプする方法は、環境を変える話で、ちょっとそこで、背伸びしちゃうって話。でも、めっきがはがれないうちに、努力する必要もあります。
今の現実に対して、自分は、どう取り組めばいいのか?を考えていくべきかな。
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ママ、パパも、ちょっと惜しいことをしましたよね。根っからの悪い感じではなく、仕事のスケジュール上、仕方なくとっていた行動のようです。納品が終わったら、楽しい家庭が待っていたようです。
でも、子供の頃は、その時間がなかなか待てないんですよね。きっと。
やっぱり、子供が遊びたいペースで、時間を作って、たまには、一緒にすごしてあげないとな…と思うわけです。
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では、また。
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…の店長 小川和紀