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「劇場版 ブレイクブレイド 第一章「覚醒ノ刻」」を観てきました…
荒野…。
黄色いロボットと黒いロボットが近距離戦ってか、肉弾戦。
このロボットは、人の力で動かしているようです。
一方、バイクで何かを探しているような男が居ます。
この人を探しているのでしょうか?杖を突いてその荒野をヨロヨロと歩いている人がいます。
…
その世界は、化石燃料が取れない世界。クルズン大陸。
しかし、人は、「石英」を、大小あれど、自在に操ることが出来るようになったようです。つまり、動力源は、内燃機関ではなく、人そのもの。そして、その「石英」を動かす力を「魔力」と呼んでいました。
そのロボットの戦い。黄色が圧しています。動きが滑らかです。
荒野で杖を突きながら歩いていた男が、倒れました。
上空では、ハゲタカが旋回しています。
その少年・ライガットは、その「魔力」を持っていない100万人に1人の存在「能なし」のようです。
5歳になったときでも、3歳の子供が動かせる石英を全然動かせない…。父親は、周りに諦めるように言われていました。
そんなライガットのところに招待状が届き、ホズル国王のもとへ向かいます…が、上記の通り、「石英」を動かせない「能なし」は、自分の体で歩くしかなく…行き倒れ状態です。
ハゲタカがライガットの頭の近くに降りてきました。
しかし、ライガットが頭を上げた(まだ生きている)ので、ハゲタカは、また、上空に戻りました。
先ほどのバイクの男が、ライガットのところに来ました。
「ライガット・アローだな?」
彼は、クリシュナ国王ホズルの使いで、彼は、このあたりで、倒れている者をピックアップしてくるように言われたようです。
バイクの男は、バルド将軍と答えました。将軍直々のお出迎えのようです。
そこから先は、バルド将軍のバイクに乗って、クリシュナ王国の王都ビノンテンへ向かいます。
そこは、ライガットは、小さい頃に親父に連れてこられて以来のようです。
ハンガーでは、石英の武器をどう取り扱えるか?「魔力」の強さの問題もあるし、武器開発の面から持ちやすいとかの調整も必要のようです。
そんなものを観ながら、国王の下へ通されていくのですが、途中、シギュンに会います。いきなり、なぜ、親友の結婚式に出てこなかったと怒っています。彼女は、国王ホズルの妻・王妃になります。
ライガットは、収穫やらなにやらで忙しかったから…とか言い訳をします。
ホズルの前に通されます。ライガットは、何のために、いきなり自分を召喚したのだ?と聞きます。「能なし」に何のようだ?と聞きます。
実は、隣国のアテネス連邦と戦争状態になっていることを話します。そして、その前線の隊長がゼスであると知らされます。そのゼスを含む4人は、かつてのアッサム国立士官学校時代の旧友・問題児4人衆です。アテネスのゼスの隊は、クシュリナ王国を領土侵犯しているようです。
ライガットは、「弟と山にでも逃げるよ。ありがとう…」と引き返そうとします。彼は、「能なし」。何かの手伝いが出来る立場でもないので、邪魔にならないところに、引き上げるしかないのでした。
しかし、それをホズルは、止めます。ライガットに手伝ってくれと言います。
そうやって連れて来られたのは、石英採掘場のゴゥレムの前…。聞けば、「石英」以前の古代人が作ったアンダーゴゥレムだと言います。逆に、このゴゥレムは、「魔力」では動きません。つまり、古代人は、「魔力」では無い何かでゴゥレムを動かしていたようです。
国王ホズルは、その研究を手伝ってほしいと言っているのでした。
実は、アテネス連邦からは、降伏を迫られているのだが、口頭で言ってきた条件があり、それは、王族全員処刑という条件。つまり、和睦ではなく制圧ということでした。
そんなひどい話を口元を緩めながらホズルが話をするので、ライガットは、その自分のことを他人事のように話するところを怒ります。
それは、士官学校時代もゼスが、怒っていたホズルの態度でした。
その石英採掘場を、アテネス連邦の前線が攻撃を仕掛けてきました。彼らの足場が崩れます。ライガットは、そのアンダーゴゥレムにぶら下がることが出来ました。ホズルは、皆に囲まれて非難します。ライガットは、そのゴゥレムのコクピットに潜り込みます。
試しに触ってみたのですが、灯が入りました。どうやらシステムは、生きているようです。システムが立ち上がり始めました。
コンソールには、古代文字?が流れます。…おがわには、日本語と英語に見えますが、ライガットには、無意味な文字のようです。
そして、そのシステムは、ライガットを認識し、立ち上がりました。
そして、攻撃してくるゴゥレムを迎え撃つために、ライガットが乗ったゴゥレムは、空高くジャンプし、黄色いアテネス連邦のゴゥレムの前に着地?しました。
これまで、「能なし」とされてきたライガットは、「魔力」で動かすことが出来なかったアンダーゴゥレムを駆り、アテネス連邦の黄色いゴゥレムと対峙します…。
この設定、おがわは、好きです。
今まで、「能なし」と呼ばれ、蚊帳の外だったのが、「石英」以前のゴゥレムが発見され、今のままでは、敵国にリードされたままなので、ゴゥレムではなく、アンダーゴゥレムの研究から一発逆転が図れないか?というアンダーゴゥレムの研究の参加。
国王に召喚されるのでさえ、すばらしいことなのに、研究どころかそのアンダーゴゥレムを動かすことが出来てしまう。
「魔力」は持ち合わせていないが、他人には無いアンダーゴゥレムを操縦できる「力?」を持つことになります。
そこは、石英を通して魔力で動くものしかないし、それで武器を作っている。逆に、「石英モノ」ではないと言う特異点が、強みになるような展開があるんですかね?ちょっと今後の展開が楽しみ。
これって、大富豪の「革命」みたいなもので、価値観がひっくり返る瞬間なのかも知れません。
今のご時世、世の中が、ぐるぐる変わります。変わらないことがリスクになったりするかも知れません。トレンドに乗ることが重要だったりもします。
今回、アンダーゴゥレムが動かせるようになり、戦線に参加できるようになれば、もしかすると、戦況が変わるかもしれません。そして、「能なし」が「能なし」じゃなくなる瞬間です。
人間、そんな波がたまには着たらいいのに…と思います。
また、ビジュアルでも、面白いことがあります。火薬が無いし、内燃機関も無いので、ゴゥレムが戦っても、壊れることはあっても爆発がありません。銃は、プレスガンというエアガンです。
ゴゥレムの動きも、人が動かすので、柔らかく、しなやかです。アンダーゴゥレムは、ちょっと違いますね。なんだろ?戦国自衛隊の組み合わせのような気もします。
もしかすると、このアンダーゴゥレムが使いこなせるようになると、立場が逆転するのかも…。
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次回の第二章も楽しみです♪
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では、また。
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