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映画「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」を観てきました。
9月10日金曜日は、娘の小学校の保護者会の日でした。最近、学校行事には、積極的に参加することにしています。娘は、小学2年生なのですが、小さい頃、怒るのは、(準備を)早くしなさい。(テレビばっかり見ないで)ご飯を食べなさい。とか、結局は、その場を仕切ろうとしている大人の都合に寄る叱り方。それが多かった為、待ってあげるとか、選択肢を与えるとか、自分で考える…って話ではなったので、私が怒っちゃうとフリーズすることもありました。
泣いても仕方が無いので、やろうよ。というのですが、ダラダラしているときに、私が一喝すると、何もかもが動かなくなることもあり…嫁にも怒られます。
だからか、面倒なことは、そのまま、周りの空気に流されておけ、なんて、判断もしてしまうようです。いいや、ココは、自分が泣いておこう…って感じで。
なので、たまに学校に行って、娘が、学校でどう評価されているのか?それって、自宅での彼女とは、どんなギャップがあるのか?なんてのは、確認の場でもあり、披露の場でもあり、調整の場でもあり…。
また、そういうところに参加しているという姿勢もいろんな方向に対して必要かなと思って、極力参加しています。
第一目的は、学校での彼女を知ることですけどね…。
ってのに、参加しようと思ってて、昼間に数時間抜けるってのでも、良いのですが、夏休みも残っていたので、その日は、夏期休暇を1日消化することにしました。
学校の様子や学校行事のこれまでやら、これからなどの話の後、夏休みのお子さんの様子…なんて話があったので、夏休みの自由課題の件を思いっきり話をしてきました。
案の定、あの力作は、子供たちには、評判良かったらしく、(夏休みが明けたのは、25日水曜日、自由課題は、金曜日締め切り。)、親御さんの中には、「モンスターずかん」作りたいと子供に頼まれて、却下した。という方もいらっしゃいました。
後で、娘に言ったら、気分よさそうでした。確かに、制作したのは、2日間ですが、その前に、彼女が、モンスターをイロイロ考えてネタを作っていたのは、2週間以上の期間があり、それは、もう、夏休みで無いと作れない作品ではありましたので♪
で、その後は、夕方から、ユナイテッドシネマで映画を観ることに。
毎週金曜日は、ユナイテッドシネマの会員デーなんです。1000円。折角なので、何か観てこようかなと。
「インセプション」も考えたのですが、夜遅くと昼間は、2時くらい…これは、保護者会に重なる…。ってことで、「踊る」にしました。
そもそもドラマをあまり観ない人だったので、あまり知らなかったのですが、この作品に関しては、特別ドラマやら映画やら、スピンオフやらで、いろんな展開をしている作品なので、世界観やらが面白いんだろうなと、後から知ることになりました。
なので、「交渉人 真下正義」(これに関しては、劇場版のパトレイバーと話の展開、キーが似ていたので、面白かったです。)、「容疑者 室井慎次」、「逃亡者 木島丈一郎」、「弁護士 灰島秀樹」あたりが、私が観始めた頃ですね。
そんな、背景?の一つの人生を掘り下げるってのが、面白いのと…そんなの、どんどん作れるんじゃないのか?ってのもあるけど、そんな名脇役の面々。この作品ってすごいなぁと思っていました。
で、それが久々に映画になる…。
ってことで、観ておかないとなぁとは思っていたので…。
後、自宅も、豊洲ってことで、湾岸署も、身近になったし…。
で、映画…
湾岸署が引越しすると。
青島くんは、湾岸署引越対策本部長ってことで、引越を仕切ることになりました。青島くんは、そのタイミングで、刑事課強行犯係の係長に昇進のようです。管理職ともなれば、そういう総務的な仕事もやら無いと…。部下の健康診断の徹底もそうですし、勤務態度に関しての小言も言わないと…。
引越が始まると、ワサワサして、何がなんだか状態。いろんな業者も入ってくるし、表では、カメラを回している業者も居るし…。
もう、しっちゃかめっちゃか状態です。
スリーアミーゴスが、引越の様子をうろうろと見ていると、引越後は、新署長が配属されるという噂。え?自分は?なんて、衝撃の真実を知り、ちょっとテンションが下がったり…。
なんて、バカなことをしているうちに…。
お台場にある銀行の金庫が破られたという事件、そして、都営バスのバスジャック事件が、連続して起こります。
金庫破りには、すみれさんたちが、バスジャックには、青島くんたちが、現場に向かいますが、事件は、終了していました。銀行は、ネットワーク管理されている金庫が、クラッキングされ、開けられたようです。しかし、被害はない。
バスジャックも、バスジャックをし、各乗客から財布を奪ったものの全て、車掌に預けたまま。車も空き地に止めたら犯人は、そのままバスを降りたようです。金銭的な被害は、何もない。
現場に向かったすみれさんも、青島君も、不謹慎ながらも、犯人に、頑張って銀行破りやったんだから…とか、バスジャックやったんだろ?…と、その中途半端ぶりに、突っ込んでいます。
そんな混乱の中、湾岸署の引越先では、スリーアミーゴスがうろうろしてて、新湾岸署のセキュリティが、すばらしいって話をしていました。あれ?でも、自分たちは、何だかわからないうちに、中には入れているよね?と、それって大丈夫なの?と突っ込んでいます。ごもっとも。その引越の最中は、セキュリティもなにもないですよね。業者さんが引越の作業をしているときに、現場の荷解きも同時進行…あまりにも、業者さんを信用しすぎている…。
で、スリーアミーゴスは、偶然にも、半開きの扉の向こうに入ってみると、そこは、拳銃の保管場所であると、そんなところが、開いているのもおかしいし、そこに置かれているはずの拳銃のうち三丁が消えていました。ヤバイ話なので、スリーアミーゴスの三人は、それを言い出せなくて困ってしまいます。
新湾岸署に、和久さんが配属。あの和久さんの甥っ子だそうです。室井さんが、青島さんの下で働けと言われて、来ることになったようです。和久さんの手帳を、形見分けの時にもらったようで、その中には、和久さん語録が♪何かにぶつかるたびに、手帳を開いて、その直面で和久さんが言うようなことを、彼が、言います。便利ですよね。自分ではなくおじさんの言葉、おじさんの言葉として、先輩方々に喝を入れることが出来るってことですよね。
「事件に大きいも小さいもないっ!」
スリーアミーゴスが、3人で引きこもって、拳銃紛失は、引越し中のトラブルだから、引越対策本部の責任でいいのかな?とか、押収品と入れ替えておくってのは、ダメなのかな?数をとりあえず合わせておいて…。
とか言っているうちに、署の中でも一部しか知らないのに…。秘密裏に探そうとしていた矢先に、ネットで、情報リークされ、逃げられず、記者会見を開くことに。
スリーアミーゴスは、疲れている演出をします。…やりすぎですが…。会見中は、のらりくらりと受け答えて、最後には、署長が倒れるという終わり方で、〆ました。
怪しいのは、引越の業者なのか?というところで、業者の名簿を見せてもらうのですが、大きな引越ともなると、末端は、派遣、バイトも大勢。単発で入ってきている人も居るのでしょうか?本体では、番号と携帯番号しか把握していない状態。誰が、そこで作業をしているのか判らないような状態なんですね…。
と、ボートに変死体。例のトランスポーターの制服を着て、拳銃で撃たれている。その拳銃は、盗難にあった拳銃での被害者が出た。ということ。
具体的な被害が出たので、対策本部が設置され、本店からも、大勢人が出てきました。
本店は、所轄は、不要とばっさり。湾岸署は、引越を粛々と進めろ。と。現場は、衝突します。
そこに出てきたのが、鳥飼管理補佐官、本店の調整役で、ここにきたようです。両方のメリット・デメリットを相殺して、現場をまとめます。で、本店と所轄も一緒に協力してこれに当たることに、します。ま、お互いの使えるところは、使いましょうよという話です。
ボートで浮いていた被害者は、ネトゲのプレイヤーでした。交渉課の真下の後釜の小池が、ネトゲで、早速、犯人と接触しました。
犯人の条件は、「彼等を解放せよ」でした。
この後も、どんどん、事件は、立て続けに起こっていくんですよね。
道具は、使うものである。使うものなのに、使い方や理屈がわかっていなければ、使うことなんか出来やしない…。
何かが、始まっていないうちは、何にも始まっていない…。当たり前のことですが、言葉の通り、どんなに強い男でも、寝ているときやトイレに座っているときなどは、やっぱり隙が出来るはずですよね。そんな当たり前な話が簡単に起こってしまいます。
逆に完璧すぎて、その解除方法が判らない。極端な話、玄関先に知らない人が、来たときに、槍が降ります。なんて、防犯システムが発動すると、犯罪者になってしまいます。その人は、本当に殺すに値する人なのでしょうか?それを判断しているうちに、襲われてしまうかも知れません。単に、道を聞きにきたひとや、隣に越してきた人を殺してしまうかもしれません。
そんな、もし、それが、起こってしまった場合は、どうすべきなのか?それも、危機管理だと思います。コントロールできないことには、そのシステムも使えないってことですよね。
今回の映画で、一番のお土産は、「死ぬ気になれ、そんなときだけ生きられる!」ですかね。
この言葉で、青島くんが、懐かしい雰囲気になります。
これって、あれこれ悩んだりする時間が勿体無くなる。どうせやるんでしょ?じゃ、やっちゃおうよ。そんな選択になる。話が早い。
どうなの?やるのやらないの?って話になるので、自分の都合上こうしたい。という話は、なかなか採用されない。支持されない。であれば、本当に何が大事なのか?それで、走ることになる。
世の中には、いろんな人がいる。だから、当然、ぶつかることもある。そういう人には、言わしておけば良い。タダ、自分の筋を曲げないで進むこと。
軸をぶれない程度に、走る。ぶらしてないから走れる!
そういうことですかね?
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なんだか、また新しい湾岸署が始まりそうで。良いですね。
いくらでも作れる感じですよね。
「篠原夏美」が良かったなぁ。
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では、また。
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