2010年10月29日

2010年冬のはじまり。最近、おがわが読んでいる電子コミック…。

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
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ここのところ、急に寒くなりましたよね。
どうです?風邪引いたりしていませんか?
おがわも、今朝、寒くて目が覚めて、冬用のトレーナーの上が見つかったので、それだけ着て、下は、短パンのままでしたが、寝なおしました。

夜も、極端に長くなりました。
最近、おがわが読んでいる電子コミックをご案内します。

▼名探偵コナン
ご存知、名探偵コナンです。この秋かな?から電子コミックの配信が解禁になりました。もう、15年もアニメが続いているので、おがわは、江戸川コナンって少年が、なんで名探偵なのか?なんて全然知りませんでした。
このタイミングで、電子コミックを1話から読んでみて、コナンって面白いなぁと思って読んでいます。
こういう最初のエピソードを知っていると知らないとでは、劇場版とか見ても楽しみ方がちょっと変わりますよね。
せめて、最初の何話かは、必読ですね♪


▼けいおん!
これも、いわずと知れた、名作!ですよね。今年の第一期が、1クールだったのに対し、第二期は、2クールの制作。OPの力の入りようも、「やるなぁ!けいおん!!」って感じでした。まさに鉄板。
第二期の最終回や、学園祭。分かっているんですが、当たり前の展開ではあるのですが、もう、ポロポロ涙をこぼしながら見ていました。良いのは、あずにゃんって言う2年生が居ると言う設定です。しかも、3年生の唯の妹とクラスメイト。
修学旅行でも、修学旅行で、残された側を描いたエピソードもあったし。だから、卒業も送るほうと送られるほうの話が出来るんですよね。つくづく、うまいなぁと感じました。
この作品に関しては、過去レビューを書いています


▼学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
夏のアニメでしたよね。
第1話から、激しくて、!!??このテンションのまま、第二話にいけるの?1クールできるの?とちょっと心配でしたが、あのまま、走りぬきましたよね。
毎回毎回、ドキドキする展開で、選択を迫られ、本当に激しい作品でした。
電子書籍も、アニコミMAXでの配信は、秋口に始まったばかりですが、結構、まとまった話数の配信で、あの激しい展開を、ガンガン楽しめる作品になっています。
1度、どっぷり漬かってみては、いかがでしょうか??


▼獣医ドリトル
これは、今期のドラマの原作ですよね。小栗旬、井上真央、成宮寛貴…。うちの娘の大好きなフィリップ君(菅田将暉)も出ています。
偶然、日曜日の夜に、おがわの好きな小田和正の唄(「グッバイ」)が流れていたので、気がつきました。主人公のドリトルが、金に汚く、口も悪い。動物の飼い主にも厳しいですね。「獣医は、ビジネスだ!」というのが彼の口癖なんですが、それも、彼の優しさの裏返しなんじゃないのかな?と感じます。
激しいかも知れないけど、実は、そういう心温まる話が多いので、つい引き込まれてしまいます。
でも、ペットも命があるもの。おもちゃとは違います。玩具も、昔は、もう少し貴重なものでしたが、最近は、お昼ご飯を食べれば、玩具がついてきます。だから珍しくない。飽きると捨てる。そのサイクルは、私たちが、小さい頃と比べると明らかに短くなっています。
それもペットも愛玩の対象とした時に、それは、結局は、誰も幸せになりません。命とは尊いもの。つまり、ペットを飼うってのは、自分の手の上に命を預かる。という事なんですよね。
えさやら無いと死ぬし。病気にかかったのに気がつかないと死ぬし。当たり前なんだけど、ペットは、一人で病院に行かない。具合が悪いと言わない。そんな当たり前のことなんですが、気づかせてくれます。


▼えむえむっ!
これは、この秋、アニメ化のコミックです。
先行上映会にも行ってきました
いやはや…。はっきり言って、気持ち悪い主人公です。ドMです。ドSの美緒になじられ、蹴られ、悦びます。女性からの苦痛で、「ドMスイッチ」が入ると、僕らを置いて異次元へ一人旅です。
それにしても、このアニメを1クール見てしまうと、Sか?Mか?いずれかに仕分けられてしまうような気がして…怖いです。
そんなリトマス試験紙のような作品なのかもしれません。
この作品に関しては、レビューを書こうかどうしようかは、迷っています。だって、書くほど、見ると、本当に、引き込まれてしまいそうだから…(笑)


▼機動戦士ガンダムOO
これ、久々に見ていたガンダムでした。と言うのも、Zガンダム以来じゃないかな?ZZの途中から見ていないので…。
設定が、ありそうな感じで好きです。
化石燃料が枯渇して、太陽エネルギーにシフトしていて…。それも、効率よく発電を行うために、軌道エレベーターの先に発電パネルが配置してあって、国は、現存する国たちが、それぞれが統廃合して出来上がった3つの超大国。しかし、紛争は、絶えない…って設定。
何だか在りそうな未来ですよね。
で、そんな世界を統一すべく、ガンダムが各地の戦争行為に武力介入していきます。その強さが圧倒的です。
しかも、それは、200年前に計画されたものだと言う…。なんで??
その目的は、今の「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」で語られていました。なるほどと…。
電子コミックでは、「機動戦士ガンダムOO」と「機動戦士ガンダム00 2nd.season」が配信されています。
「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」に関しては、レビューを書いています


▼東京ESP
たまに、こうやって、ドラマ化でもアニメ化でもないのですが、面白い作品に出会うことがあります。…だから新作を軽く無料立ち読みだけでも、ちょこちょこ読むのが、好きです。
で、見つけた作品が、これです。
連載は、「月刊少年エース」です。作家は、「喰霊」の「瀬川はじめ」です。タイトルから分かるように、超能力者の話です。
空気感としては、やはり、喰霊に近いものがあります。超能力?と自分で意識していないのですが、自分の体が、おかしくなってしまった…主人公がいます。
彼女は、下校中に空飛ぶペンギンを見かけます。ペンギンは、空飛ぶ魚を追っていたのですが、その魚が、主人公の体に潜り込みます。
それで、おかしくなっちゃうんですね。主人公の体が、床に潜り込んでしまうんです。言い方を変えれば、すり抜けてしまう。意識しないと、物が握れないし、立っても居られない…ズブズブ…。
えー、おいおい、な感じですよね。
これが、どんな展開になるのか?それは、分かっていないのですが、だからこそ、わくわくする展開を期待して読むことが出来るかなっと。


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以上、もろもろの電子コミックを配信している「アニコミMAX」は、コチラ!!

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2010年10月28日

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」第2話「俺が妹とオフ会に行くわけがない」を観ました…

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
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「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」第2話「俺が妹とオフ会に行くわけがない」を観ました。

放課後の桐乃。何だか流れで、来栖と一緒に帰ることになる。来栖は、思ったことをすぐに口に出す性格のようで、ゲームマニアが情報交換しているところ見て、「ヲタクうぜー」とか言っています。桐乃は、反応できず。

京介が、正座をさせられ、詰められています。というのも、「宿題」のゲームが全然進んでいないんだそうです。京介は、そういうゲームをやったことが無いので、そんなに力も入らないし、普通に3日間を過ごしていたようです。桐乃は、その期間があれば、フルコンだそうです。舌打ちです。
で、桐乃は、設定で、ヒントが出るようにして、これで出来なきゃ死んだ方が良いと、ノートパソコンを京介に戻します。後がつかえているから早く済ませと言うので、京介は、誰かに貸すのであれば、先に貸してよいと遠慮するのですが、断じてそうではなく、この先、控えているのは、桐乃が想定している、これから京介がこなすべきゲームリストだそうで…。まだまだ、京介のエロゲ道は、始まったばかりで、何も分からないでしょう…と。

自然に回避方法が出てきました。そんなにゲームの話がしたいなら、学校の友達と話をしろと。…と困り果てながら、桐乃の顔を見上げると、理解できました。どうやら、桐乃は、学校には、そういう事を話が出来る友達が居ないようです。…そこで、兄からの提案。同じ趣味の友達を作ること。同じ趣味なら馬鹿にもされないだろうし、…つまりは、オタクの友達を持つということ。
でも、桐乃は、オタクたちと一緒に見られることを嫌います。
ソコは、京介も突っ込みます。京介は、桐乃の事を馬鹿にしていないのに、桐乃は、なぜ、他のオタクと一緒にされるのが嫌なんだ?と。
桐乃が言っているのは、世間体のことだと言います。確かに、アニメもエロゲも好きだけど、学校の友達も好き、どっちも同じくらい好き。両方好きで、どっちかを選ぶと言うことは出来ない。
でも、オタクが世間から冷たく見られているのは、良くわかっているし、特に女子中学生は、日本で一番オタクを毛嫌いしている人種だし…。だから、家族はともかく、学校の友達にバレルのは、絶対に嫌だと言います。っていうか、学校に行けなくなる。

兄からの問題解決方法の提案は、友達にばれないように、オタクの友達を作る…という突破口でした。でも、具体的な手法が提案できるわけではなかったようです。…期待していた桐乃は、「使えねぇ」と、舌打ちです。

兄としては、何かどの突破口を何とか抜け出す船を見つけなければ、ならないわけで…。学校で、思い悩んでいると、麻奈実が心配して声をかけてきます。最初は、いいよと言っていたのですが、相談してみます。

どうやら、船が見つかったようです。
その夜、京介は、桐乃に、オタク友達を作る手段の提案をします。SNSの漫画やアニメのコミュニティに入って、友達を作って、オフ会とかあれば、会ったりして、ヲタクな友達を作ればよいと言う方法です。

実際に、SNSに入って、コミュニティに入ってみます。で、お茶会参加希望と接触とってみると、早速、管理人さんから返事が来ました。で、来週のお茶会に参加することに♪

場所は、秋葉原です。桐乃は、両手をあげて喜んでいます。テンションが上がっている桐乃に京介が忠告、廻っている時間は、無いからオフ会終ってからにしろって。桐乃は、近くを歩くな、デートと思われると嫌とか言います。
じゃあ、後は、勝手にしろと、放棄しようとすると、一緒に来てとか言うし、もう、言うこととやることがバラバラです。どんな子が来るか、分からないし…と心細そう。
京介は、何をすればいいんだ?そもそも、その集まりは、女子限定だし…と。桐乃は、強引で、女装でもすれば?と、そのあたりは、一般の方より、ゆるく境界を越えることが出来るようです。…しかも、何で美形に生まれなかったの?というコメント付です。美形だったら女装しておくところでした。

兄・京介は、しっかり助け舟を用意しました。先に、その場所に乗り込んでいて、その席の近くから見ておく。口出しとかは、出来ないけど、それでいいか?と。桐乃は、それで納得です。

京介は、その会場に行くのですが、ソコは、メイド喫茶でした。一人ではいることになってしまっているので、ビビリまくりです。かと言って、兄としては、それは、放棄できず…。席に着くことになります。
メニューの文化の違いと戦っている時に、メイドが来ました。彼女は、注文を聞くのではなく、京介のことをなんて呼べば良いのか?というオーダーを受けに来たのでした。「ご主人様」「旦那様」「○○くん」「お兄ちゃん」など…。何でもいいです。って答えたら、よりにもよって、「お兄ちゃん」って呼ばれてしまいました。
「お兄ちゃん、何食べる?」って聞かれます。
じゃ、オムライス…と注文したところ、ケチャップで書くメッセージの内容を聞かれます。とりあえず、すべて、お任せにします。

そこに、「お帰りなさいませ、お嬢様」で迎えられた団体が来ました。どうやら来たようです。その中で、一人飛び出てでかい人がいます。驚いていると、その女性が、対応したメイドに名乗ります。沙織・バジーナは、バンダナ、ぐるぐる眼鏡で、チェックのシャツの長身の女性でした。昨日のパソコンの画面で妄想していたイメージは、京介の口から噴出した水と一緒にどこかに飛んでいってしまいます。
水をこぼしたので、すかさず、メイドさんがハンカチを持ってきてくれます。そんな様子を桐乃は、「何やってんの?!」と睨んでいます…。

長身の沙織さんの仕切りで、「オタクっ娘あつまれー」のオフ会が始まります。開会の辞をしゃべっているようですが、口調がどうも、おかしいです。忍者ハットリくんのようです。

そんな様子を離れたテーブルから見て、キャラのコスプレや普通の地味な格好が多い中、桐乃は、おしゃれな感じで、浮いています。周りは、アニメのオタクなんですが、桐乃の場合、表面は、雑誌のモデルの顔もあります。アクセサリで話が繋がりそうになるのですが、雑誌のモデルだと、限定モデルとかも見に着けるわけで、その時に、買ったので、一般の人が見つけないおしゃれなものを持っているわけです。周りがしゃべっているアニメのネタについていけてるわけではないようで、どうも、取り残されてしまいました。周りでは、共通ネタを探し、それで、話が、各自弾んでいってしまいました。となると、回りのしゃべりは、耳に入ってきても音声認識できません。もしかしたら楽しかったかも知れない、その場は、桐乃にとって、とっても淋しい場になってしまっています。

そんな光景を見ている京介の所に「大好きお兄ちゃん」ってケチャップで書かれたオムライスが運ばれてきます。能天気な声のメイドは、「とっても美味しくなるおまじないをしましょう♪」と。
でも、その向こうでは、一人ぼっちの妹が居て…

…あらすじは、ここまで…。

桐乃は、オタクの友達を作ろうと一歩踏み出します。それをサポートする兄・京介。

桐乃は、多面体なので、すごいですよね。頑張っている。
勉強が出来る。スポーツも出来る。ファッション誌のモデルもしている。そして、アニメ、エロゲもやる。
複数の面を持っている。逆に、複数持っているからうまくバランスが取れているのかも知れません。それぞれの面で、ある程度こなさないといけないと言うプライドの高さが、彼女を追い込んでいるのかもしれませんね。ま、それは、それぞれに対し、一生懸命になれるというプラスの面があるので、悪くは無いのでしょうが、やはり、追い込んでしまうと所は、ちょっと心配ですよね。

今回、兄・京介がアニメ、エロゲの方の面をもう少し広げてバランスとらせるために、オフ会まで出て行くことになりました。ここで、学校と言う世界だけではない、もうひとつの世界で自分を演じることで、バランスをとろうとさせます。

これには、私も賛成です。
オタク度にドライブをかけるのは、リスクもあるのではないか?と言う方も居るでしょうが、そうではないと思います。
桐乃の場合は、学校(勉強、部活)、ファッション誌モデルとバランスをとるためのオタクです。
おがわが、言いたいのは、こうやって、自分が属している世界を複数持つのは、良いことだという話です。

なんで?って話ですが、自分の世界が、ひとつしかないと…。分かりやすく書くと、「自分が属している組織」がひとつしかないと、ソコでの存在否定は、自分の存在否定に直結してしまいます。
しかし、他に自分の存在理由があると、全否定にはならないと言うことです。ありがちなのは、仕事は、辛いが、週末の趣味の園芸の為に、平日は、頑張っている…っていう、趣味と会社でバランスをとるパターン。多いと思います。
おがわの場合は、なんだろ?酒?

大人の場合は、逃げ場がなくなると転職したり、引越ししたり、自分の属している組織を自分が変更することが出来ます。
でも、心配?なのは、子供なんですよね。
おがわも、高校時代、ふざけて、学校中から指差される存在になってしまったことがあります。クラスや同じ中学の出身者、部活の中で、浮いちゃいました。その時は、自分の仲間を作って、彼らとつるむことにより、不便さを感じることを無くしました。

何したの?って話ですが、生徒会の選挙に立候補したのですが、定員だけの立候補で、信任選挙だったのですが、圧倒的に票を獲得しようと、楽しい立会演説にしようと、ラジカセを持ち出して、クラシックにあわせて踊って登場し、BGMを流しながら、自己紹介などを行い、演説をしました。最後に、当時のアイドル歌手の歌を歌って時間オーバーで幕締め。
生徒会役員選挙史上、いわゆるパフォーマンスを行う人が居なかったので、なんと、不信任になりました。
近い人からは、やりすぎと言われ、ちょっと遠い人からは、バカじゃないの?と、「自分たちと違う」という排他機能が働いたのか?それまで属していた組織からはじき出される格好になりました。

さすがに、ちょっと孤独でしたね。

そんな過去が、あるので、娘が、学校でバカやって、先生に怒られたとかいう話は、一通り理解できます。多分、ぼくの方が小学生の頃は、やんちゃでしたから。って娘は、女の子だしね。
で、そんな孤独を感じた時に、自分の存在意義を自分で作ることが出来るか?というところですね。心配なのは。
娘も、私の娘ですので、浮いてはいるんですよね。

だから、習い事にいくのは、学校と違う世界で、振る舞い、自分の位置を確率するという話に繋がるので、おはわは、そういう意味で、行くべきだと認識しています。
習い事も、いわゆる趣味嗜好でくくる話になるので、複数行くと、面白いです。それぞれが、違う属性の集まりなので。
それぞれを、自分なりに、挑戦することで、自分自身も、友達も、世界観も、複数バランスすることになるかと思います。
どこかで、凹んでも、他が、穴埋めしてくれると思います。それは、自分のこともそうだし、友達のこともそうだし。

ソコでの振舞いで、面ごとに、なかなか文化も違うでしょうし、そこでの相手とどう付き合うのか?勉強していくんでしょうね。

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って、事で、桐乃の挑戦は、すばらしいと思います。
数年後の娘を見ているような気もしたりして…、応援したいと思います。


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いかん、桐乃を妹でなく娘と見てしまっていることに気がついてしまった…なんて思う「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の電子コミックを配信している「アニコミMAX」は、コチラ!!

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娘としてみてしまうと、ダメだ、どんなに怒ってても、ダメだ、なめてしまって、わざと、さらに怒らせるようなことをしようとしてしまう…。






















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映画「ナイト&デイ」を観てきました…。

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映画「ナイト&デイ」を観てきました…。

先週末に、ガンダムOOを観てきて、1000円鑑賞クーポン券を2枚もらったので、昨日の火曜日に早速、使ってきました。
久々のアニメ・特撮でない作品…。
もともと、トムクルーズは、好きなので…。僕らの世代は、「トップガン」を学生の頃に見た世代です。あの頃は、みんなMA-1でしたものね。後は、「ハスラー2」観たり、「カクテル」を観たり、しばらく空いて、「ミッション・インポッシブル」…この辺りまでは、ビデオになってからレンタルで観ていました。
「M:I-2」は、劇場で観たかな?「マイノリティ・リポート」「コラテラル」「宇宙戦争」は、DVDかな。「M:I:III」は、劇場かな?「ワルキューレ」も、劇場ですね。イーサン・ハント以来、そんなイメージで見ていますね。
で、この作品も、なんだか、エージェントのトム・クルーズが、キャメロン・ディアスを巻き込んでしまって、アクションとロマンスという映画…って事で、恋愛モノは、あまり期待していないんですが、アクション在りということで、観てきました。

男(トム・クルーズ)は、空港に居ました。どうやら乗る飛行機は、遅れていて、それまでの時間潰しをしているようです。アイスを食べたり、ゲームをしたり、売店をまわったり。
その男は、ある女性(キャメロン・ディアス)の存在に気がついているようです。で、ぶつかっちゃいます。

その後、二人は、搭乗手続きをして、中に入っていきます。彼女の手荷物は、ポンティアックのキャブレターやカマロの排気管など、車のパーツも入っています。検査員に説明しています。

で、ソコから搭乗口へ、向かう時に、やはり、先ほどの男性にぶつかります。

二人とも、そこからボストンに行くようなのですが、男性のチケットは、有効ですが、女性のチケットは、その便のチケットではなかったようです。男性は、「物事には、理由があるんだ」と言い残して搭乗していきます。

外では、どうやら、その男を追っているような一味が、連絡を取り合っています。

その女性のチケットがその便で無かったのは、手違いでしたと、空港の職員が先ほどの女性を呼びにきました。彼女も彼と同じ便に乗ることになりました。
全然、乗客は、居なくて、空いています。2割も居ない程度?

そこで、二人は、自己紹介をします。男性は、ロイ。女性は、ジューン。女性が、先ほど空港の職員に言った「明日は妹の結婚式」ってのは、実は、嘘で、土曜日が結婚式。でも、明日は、衣装合わせがあるので、やっぱり、向こうに行かないといけない。
カンザス州は、車のパーツの宝庫で、昔から父親に教えられて、今では、自分もその道を進んでいるようです。妹にそうやって組み上げたGTOをプレゼントしたい。それは、父親からの結婚祝いになるからと熱く語ります。
さらに、自分の夢までしゃべります。ジューンの夢は、いつか、自分で組み上げたGTOの最後のパーツがそろえて、南米最南端のケープ岬までドライブしたいということです。
ロイは、それに対し、「いつか…」は、危険で、それは、こない可能性もあると言います。
飛行機がいきなり揺れて、ジューンの荷物が、落ちてきました。ロイは、それを受け止めます。でも、その揺れで、ジューンは、ドリンクをこぼしてしまいます。で、トイレに行くことにします。
飛行機が揺れるので、ロイは、ジューンをトイレまで送ります。

ドアが閉まった瞬間、ロイは、次々に、乗客を殺していきます。客席乗務員も殺す対象だったようです。どんどん、効率的に殺していきます。

そんなことも知らずに、ジューンは、ハイテンションです。妹の結婚式の前で、笑顔が素敵な男性と出会って、でも、最初は、一緒に乗れないはずの飛行機に乗れて、話をしたら話は合いそうで…。口のお手入れも、お化粧、コロンも念入りにチェックして…。

表で、どんどん人が殺されているのも知らずに…。

ロイが、相手を、トイレのドアに打ち付けている時には、外からノックされていると思って、ジューンは、「未だ入っている」と返します。

どうやら、ロイの敵は、「ゼファー」というものを狙っているようです。結局、飛行機の中は、皆敵だったようです。操縦士まで撃ち殺してしまいました。

ジューンがトイレから出てきたときには、ロイが、テキーラを用意していました。ジューンは、出てくるなり、ロイにキスをします。
で、酔ったせいか?とジューンは、謝ります。

ロイも喋ります。
僕は、事態に対応した。と言います。
しかも、パイロットは居ないんだとも。
それは、死んだから。撃たれたから。
誰に?僕に。

かぶせて、撃ったのが、一人に当たって、その人が撃ったのが、もう一人に当たって…。なんて良くあることさ。
と、分けわかんないことをロイが、言います。
馬鹿なことを言ってる…と、ジューンは、大笑い。ロイも一緒に笑います。
明るい性格でよかった。と、ロイは、席を立ちます。
ジューンは、どこに行くの?と聞くと、
操縦席さ、シートベルトしててね。不時着させるから。
と、コックピットに向かいます。

飛行機が揺れると、乗客がゴロゴロ転がります。みんな死体です。ここでもあそこでも死んでいます。

ジューンも、コックピットに向かいます。そこに居る操縦士たちも死体。ロイは、空港には、行かない。不時着させると言います。
道を滑走路に使いますが、その先は、畑。畑の中を突っ切って飛行機は止まります。

これでよしとロイ。
パニクっているジューンに、これを飲めば落ち着くと酒を渡します。
ロイは、酒を飲ませながら、ジューンにこれからどうするか?を話します。
ロイのことは、知らない。
やつらの車には、乗らない。
「安心・保障・安全」と言う言葉で油断してはならない。君は殺される。
それらを繰り返します。
そのうちに、ジューンは、眠りについてしまいます。

目が覚めると、ソコは、ボストンの自宅。メッセージが、サイドテーブルに。朝ごはんも、用意してある。
玄関のドアの内側にも「何も言うな」とメッセージ。



それは、始まったばかりで、これからどんどん雪だるま方式で、アクション?トラブル?そして、ロマンスが、繰り広げられます。

話の展開が、激しくて、毎回、ジューンがパニクったりで、足手まといになると、ロイは、ジューンを薬で眠らせます。で、目が覚めると、大抵、全然違うところです。
ロイは、周りをなめたようなプロで、ジューンは、全くのド素人。大抵、敵に見つかるのは、ジューンのせいです。その組み合わせが面白いです。
ルパン三世とヒロインって感じ?危険に見せないで、危ない仕事をきっちりやっていく。それも優しさですよね。

最後は、いい感じで、締めくくりました。良かったです。

大事なものは、きっと誰にでもあるでしょう。譲れないものって言うものも。で、やっぱり、それは、譲れないです。
そんな大切にできるものが、あるから、目の前のことを大事にできる。それは、パートナーだったり、親だったり、家族だったり。

いつだったか、持ったことがきっとある「夢」ってどうしましたっけ?それって、今、どんな状態ですかね?たまには、「夢の棚卸」も良い事かも知れません。
あの頃、考えていた事を、忘れていないか?そんなことを考えること。それは、いい機会になるかと思います。

親に対しても、そうだし、自分が、今、作っている家族に対しても、そうでしょうね。子供との関係、嫁さんとの関係。
今もそうだし、現状…ってのは、どんどん未来に続いているわけで、どんどん変化していきます。ってことは、どの構成員も移ろっていくものなので、時々、リフレッシュもして、どんな関係なのか、再確認して、何か、困った事があったら、パーツでも仕入れて、直して…。

「おがわけ」って車を乗り続けたいし、うまく、娘に引き継ぎたいなと感じました♪


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もう一枚の1000円鑑賞クーポンは、何に使いましょうかね?
来月いっぱいなんですよ。流れとしては、「エクスペンダブルズ」かな。昔見ていたアクション映画の主人公勢揃い!って感じですし…。
























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では、また。

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2010年10月26日

「そらのおとしものf(フォルテ)」 第1話 「キミも脱げ!帰ってきたユウシャ」を観ました…

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
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「そらのおとしものf(フォルテ)」 第1話 「キミも脱げ!帰ってきた全裸王(ユウシャ)」を観ました。

智樹がイカロスの声で起こされます。目の前には、イカロスの顔。イカロスは、智樹に乗っかるように居ます。智樹が、慌てています。そこに、ニンフが、入ってきます。お越しに来たようです。布団をはいだところ、困ったことに。
しかし、都合が良いことに、エンジェロイドたちは、何か分かっていません。そこに、そはらも来ちゃいます。
この状況、イカロスとニンフを前に、この状態…。そはらに見つかると殺される!どうしたものかと考えます。
智樹の結論は、イカロスにソコを撃ってもらう事にしました!しかし、状況が見えていないニンフやイカロスは、智樹が何を言っているのか理解できません。
扉に手をかけたそはら。智樹は、声を振り絞り、撃て!と。イカロスの波状攻撃が、智樹に放たれます。

ここで、OPが入ります。
懐かしい曲です。そうですね。第一期のOPを智樹バージョンで歌っています。このOPは、やばいなぁ。これを毎週繰り返すのか?良いのか?

毎回の守形の新大陸ネタの講義の時間も顕在です。助手は、写真の額縁に居ますが、人として存在していません。魚の時も在ったようです。いつものように五月田根生徒会長に突っ込まれながらの守形タイムです。空美町の上空の黒い穴。その正体は、まだ謎のままです。その向こうには、やはり新大陸は存在していたようです。
五月田根生徒会長は、「祝新大陸発見」のタトゥーシールを商品開発したようです。今日は、生徒会長が貼っています。
これからは、新大陸へ繋がる穴を流さなければならないと、守形先輩は、考えているようです。大抵の過去の巨大建造物の中にも、新大陸への道のりが描かれているようです。…ピラミッドの事例をあげて説明している…ところで、強制カットです。

ってことで、みんな学校へ行く準備をします。そはらは、お茶の間で、牛乳だけでもと、グラスに注いで用意しています。グビグビやっつけて学校に出かけます。

空美町は、7000人程度の町。これといって名物もないのですが、農家のおばちゃんの笑顔と、立派な桜の木…くらいのもの。
で、あの時、空からイカロスが、落ちてきた…。その後、ニンフもやってきた…。そんなこともあって、平々凡々な生活を送ろうと思っていたのですが、そんな思いは、まるっきり破綻したようです。
智樹は、そんなことを思い出しています。
それは、それで慣れてきたようで、これ以上の大変なことが起きなきゃ良いやって感じです。
そのまま、智樹は、居眠りします。

原っぱで寝ている智樹。その横にいる天使。天使が巻き込まないつもりだったのに…とか、大切にしてあげて…と言っています。…空につかまってる…とも。
その夢が気になって、新大陸発見部で、その話をします。みんな適当なことを言っています。守形先輩は、智樹が新大陸に行きたいという思いが、その夢を見せたのだろうと言います。その潜在意識から、新大陸発見部としての自覚が芽生えてきたのではないか?と言います。

そこで、ニンフは、昔、シナプスで流行っていた「アレ」を提案します。イカロスは、「アレ」は、危険なんじゃ?と、戸惑いますが、現場は、やっちゃうような空気です。
ダイブゲーム…それは、人間の夢の中にダイブするゲームだそうです。なお、彼らが居たシナプスって所の話は、できないようです。

って事で、智樹の夢の中に皆でダイブすることにしました。
いくのは、人間だけ、エンジェロイドは、眠らないので夢の中に入っていけないようです。イカロスとニンフは、見送ります。
智樹、そはら、守形、五月田根の4人で、智樹の夢の中に入っていきます。

ソコは、原っぱ。いつもは、そこで、天使が降りてくるのですが…。羽の音が聞こえたので、振り返ってみると…。そこに居たのは、プテラノドン?翼竜でした。4人は、一目散に走ります。五月田根生徒会長は、「ずいぶん大きな女の子ねぇ」とのんきに言っています。
走っているうちに、4人は、穴ぼこに落ちてしまいます。
4人が落下した空洞に、黒い塊が転がってきます。また、逃げる4人。
…守形先輩曰く、彼が、昨日みた夢のようです。
ニンフも間違えちゃった♪と謝っています。

でも、抜け目がない智樹は、洞窟内で見つけた鉱物の結晶を持ち帰っていました。でも、手元で、消えてしまいます。…夢の中の物なので、持って帰る事は出来ないようです。

で、改めて、智樹の夢の中に入ってきます。
4人が入った世界は、市街地の戦場??…どうやら智樹の夢の中ではないようです。銃撃戦になってしまいます。自動小銃をつかんで、ジグザグに走りながら、高らかに笑い、敵に向かって自動小銃を撃っています。ランチャーでヘリを落とします。
…五月田根会長の夢だったようです。
銃を乱射する会長から逃げ惑います。

…と、違う世界に入ってしまったようです。
なんだか、能天気な漫画のような智樹の家です。
智樹は、自分の夢ではないと否定します。
しかし、そはらが昨日見た夢のようです。そはらは、焦っています…

(あらすじは、ここまで)


第一期でも、物議をかもし続けた作品です。今回も、なかなかの展開です。

それにしても、このOPのとび具合が、すばらしいです。これだけで、第一期を見ていたファンたちのつかみは、オッケーです。
OPの智樹の好物が出まくりな絵は、驚きです。出来ることであれば、このOPをずっと展開し続けて欲しいものです…(実際は、1話のみで、2話目以降変ってしまったのですが…。)。

今回は、「そらおと」の設定を、軽くおさらいするような回でしたね。
各個人の夢が見れて面白かったです。これで、それぞれのキャラの説明は、ほとんど不要でしょうね。智樹のそれは、OPのそれが、説明になっているのでしょうが…。
それにしても、それぞれ、個性あふれるメンバーですよね。これからの第二期の展開も楽しそうです。

また、そはらの夢の開放具合が、すばらしいと思いました。実際のこれから起こる事件でも、その開放具合が露出されると楽しいかなと。

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それにしても、夢って、自分の潜在意識の開放?とか言いますが、ほとんど、リアルに起きていることを、思い出すような夢しか見たことがいないような気がする…。
うーん。もう少し、面白い夢見てもよさそうなものを…。

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第二期を記念して、電子コミックをおさらいしたい…「そらのおとしもの」の電子コミックを配信している「アニコミMAX」は、コチラ!!

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なんか、新しいキャラが出てきましたね。普通の娘っぽくて良いと思います。どんなキャラなのか?説明回が楽しみですね。






















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では、また。

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2010年10月25日

「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」を観てきました…。

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
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どうぞよろしくです。

「劇場版 機動戦士ガンダムOO -A wakening of the Trailblazer-」を観てきました…。

豊洲のユナイテッドは、なぜか、上映開始が、遅れていました。それで、つい乗り遅れてしまって…。10月もバタバタしてて、ついつい。で、ここのところ、観たい映画が、たまってきてしまっているので、消化をしないことには、次に進めないので、先週末に、ガンダムOOを観てきました。
と言うのも、UCのepisode2「赤い彗星」が今週末から上映開始なので、こっちも早く片付けておこう…と思って…。しばらく、映画を観ていなかったので、そのダラダラ感から脱却するためにも、行かねば!と思い出かけてきました。
10月24日日曜日は、朝から女性陣は、習い事などで、お出かけをする日。って事で、行くことにしました。

いつもの豊洲のユナイテッドシネマです。「秋トク2チケットキャンペーン」…「海猿」か「大奥」のチケットの半券と、他の何かのチケットの半券で、1000円鑑賞クーポンがもらえる♪ってのをやってました。嫁さんが、「大奥」を観てきていたので、その半券をもらってて、今回の「劇場版 機動戦士ガンダム00」で、2枚で、1000円鑑賞クーポンをもらえる♪って算段です。しかも、懸賞にも応募できるという。

後、ユナイテッドシネマのメンバーズカードの特典で、メールアドレスを登録している会員は、2ポイント消費で、1000円鑑賞という特典があります。これで、鑑賞することにしました。
スケジュールに余裕がある方は、毎週金曜日は、会員なら、1000円鑑賞ができますので、こちらも活用ください。
でも、おがわは、来週の金曜日は、嫁さんが飲み会で、自宅軟禁状態だし…。キャンペーンで、1000円鑑賞券ももらえる話だし、今回、1000円で行っちゃえ!って事で、日曜日の昼間の回のチケットを購入。

で、劇場に向かって、発券システムでチケットを発券して、売店でペプシネックスのSを購入して、中に入ります。この一連の流れは、いつものパターン。
ちょっと遅れました。劇場内CMは、始まっていました。午後3時ごろと夜の2回しか回していないですが、結構、お客さん埋まっていました。

今回の劇場版のOOは、TVの総集編ではなく、続編だということくらいしか事前情報がないまま映画を迎えました。

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「ソレスタルビーイング」の偽装ドックです。そこで、何かが完成したようです。ツインドライブのガンダム。それは、刹那のOOクアンタのようです。

アロウズとカタロンの戦い。金色のモビルアーマーがでてきて、戦局は、大きく傾きます。が、ソレスタルビーイングがでてきて、また、逆に。
…え?と思ったら、これは、連邦新政府のプロパガンダ用の映画「ソレスタルビーイング」でした。
沙慈は、戦争は、そんなきれいなものではないと、ちょっと否定的です。後、付け足しで、自分が居なかったと言います。

ソレスタルビーイングは、世界を動かし少しずつでは在るが、戦争が減っていったように見えます。武力による統一は、恐怖による統一であり、それでは、なかなか、うまくまとまるものではありません。そこで、自分自身も変わらなくては、いけません。

沙慈も、ルイスの所にお見舞いに通っています。前回の大きな戦いから2年、ソレスタルビーイングは、活動の話は、聞いていないようです。

アザディスタンの皇女・マリナ・イスマイールは、シーリンと、コロニーの視察をしようとしています。なかなか、通してもらえなかったのですが、交渉の末、視察することに、しかし、コロニー公社側は、不穏な動きをします。そして、その船は、モビルスーツに襲われます。
そこに、フラッグが、その空域に入ってきます。そして、マリナが乗っている船を助けます。さらに、その後、船内では、マリナが銃で襲われます。それを救ったのは、ロックオンです。
そうです。新政権が、立ち上がって2年。まだまだ、局地的には、小競り合いが起こります。その程度のことであれば、ガンダムを出すわけにいかいか…と、ソレスタルビーイングは、細々と活動を継続しているようですね。

プトレマイオス2に戻った刹那たちが話しているところで、なにやら刹那は、違和感を感じるようです。
イノベイターとして覚醒した刹那は、出てきた情報以外にも感じる情報があるようで、他人とは違う自分を認識していました。

木星探査に出かけていた探査船「エウロパ」。それは、130年ぶりに地球に帰ってきていました。その中を調査します。生体反応は、ありません。130年前に廃船になったはずなのに、たどりついた探査船には、生命反応がありません。
その進行を変えるための修正を行ってみたのですが、2割程度にも達せませんでした。
イノベイター・デカルト・シャーマンは、新型のモビルスーツ5小隊以上の力を持つと言う、ガデラーザで、出陣します。
その間に、連邦の艦隊から行った、第3波の攻撃も失敗でした。
ファングを放出し、探査船「エウロパ」をなぶり殺し状態です。仕上げは、GN粒子法です。この圧倒的な力が、イノベイター専用機の実力なのでしょう。
その破片であれば、成層圏突入の際、燃え尽きてしまうでしょうと、言うことで、作戦成功です。

この成果は、地上でも流れました。
今回の手柄で、デカルト・シャーマンは、少佐から大佐へ昇格。すでに、注目されていた新人類の動きでした。思ったよりも、能力差が大きそうです。このままであれば、表舞台での旧人類から新人類へのスイッチが、早くなりそうです。混乱を避けるためにも、インフラの整備が必要そうです。

ところが、地球上では、各地で、エウロパの破片の地上までの落下を確認していました。本来であれば、燃え尽きるはずが、地上まで到達している…。これは、計算では出てこなかった回答で、なぞでした。
また、何人もの人が、頭に強烈な違和感?を感じています。
また、各地で、無人のトラックが暴走し、人を襲うような事故が起こっています。
またある落下現場では、金属の破片の8割が、行方不明のようです。破片を誰かが持ち去った?まさか、自ら動いている?
落下の後、不可解な事件が起こっています。また、その動きは、脳量子波の強い人間に引かれている様です。そのような人間を襲っているようです。

モンゴルあたりを歩いているのが、アレルヤとマリーですが、そこで見たのは、変電施設のうち一基が丸ごとなくなっている。その変電施設では、人が金属に襲われていました。
表のトラックが、二人めがけて突っ込んできました。無人です。別のトラックも次々と襲ってきます。

日本の沙慈とルイス。ここでは、ルイスが、また、精神不安定になっていると言うこと。沙慈も心配です。
その病室に、宇宙服を着た人が入ってきました。ルイスは、ひどくうなされます。沙慈は、その宇宙服の「人」から逃げます。
しかし、つかまりそうになったところで、宇宙服のフードを打ち破る弾。刹那です。そのヘルメットの中は、リボンズ・アルマークの顔。

一方の、アレルヤとマリー。
トラックに襲われます。トラックが、崖の下に落ちた後、方向転換しないで、変形してこちらに向かいます。…機械ではない!
脳量子波を追う習性に気づき、ハレルヤが表に出て、その車たちをひきつける。車たちをうまく料理したところで、ヘリコプターの「それ」が来た。
そのタイミングで、ガンダムが登場。ロックオンが居ました。
「悪いなぁ、休暇は、終わりだそうだ。」
と迎えに来たようです。

一方の、リボンズと対峙する刹那。
リボンズにいくら撃っても、足を止めません。手を広げて歩いてきます。刹那は、爆弾をリボンズの胸に着けます。爆破!
腰から下になったリボンズは、まだ歩きます。が、バランスを崩して倒れます。内臓などが見えるはずの断面は、金属のそれでした。

…あらすじ追うのは、この辺で止めておきましょうかね…。

もう、今までなかった方向に、話は、走り始めます。
また、ガンダムの世界では、宇宙と言う空間は、結構、明るい感じだったのが、何百年か先なのですが、まだまだ、暗黒な空間があるような感じです。そのあたりは、妙にリアルです。

なので、途中から、いわゆるモビルスーツや地球の重力などを楽しんできた世代の人は、先入観抜きで楽しまないと、混乱してしまうかもです。
そんなのもひっくるめて、刹那は、突き抜けちゃうんですよね。すごいですよね。

でも、この、「相互理解」や「対話」なんて、テーマは、最近、多いですよね。そういう時代なのかも知れませんね。

分かり合えること、そんなコミュニケって難しいことか知れません。だって、言葉って難しいんですもの。自分が言った言葉が、自分が思っているように伝わるかどうかなんて全然分からない。だから口に出した時点で、意味が変わっちゃうかもしれません。そう、伝言ゲームのように。

でも、分かり合えれば、自分たちの目標が見えれば、それは、分かり合えたことかもしれません。
同じ方向に向くことは、そんなに難しくないことかも知れません。
そう、対峙するのではなく、違う方向を、向くのではなく、同じ方向を見ることは、できるのかも?

同じ方向を向くだけでなく、お互いの事を理解することができれば、もっと、全体が丸く治まるような気がします。

その1歩高みから見て、行動ができれば、もっと良いのかもしれません。

国、地域、星、いろんな縛りを超えて、思いを高かみに持っていくわけです。


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結局、「秋トク2チケットキャンペーン」でもらった1000円鑑賞クーポン券は、2枚つづり♪「ナイト&デイ」や「エクスペンダブルズ」など、洋画も観てみようかな…っと。


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今週末は、「機動戦士ガンダムUC episode2「赤い彗星」」。それも楽しみ。























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では、また。

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posted by アニコミMAX小川店長 at 20:07| 東京 ☀| Comment(0) | 新着情報、周辺情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月22日

皆さん、今期は、どんなアニメを観ていますか?…2010年10月期のアニメ…後半の部。

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
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皆さんは、どんなアニメをご覧になっていますか?
そろそろ、2回、3回の放送がされ、そろそろ自分の好みで、振るいかけているころではないか?と思います。
これは、それぞれの好みの問題なので、どれが良いとか悪いとかではないので、熱くならないでください。
あ、自分と同じだとか、あ、ここは違うんだ?とか?

今回は、おとといのエントリに続いて、今期、観ているアニメ…後半戦です。


▼バクマン。
原作は、ジャンプ連載の漫画。
主人公は、未来は、つまらない。生きていることは、面倒だと考えている覇気のない少年です。そんな彼に漫画家になろうと猛烈にアプローチしてくるものがいました。彼は、学年一位の学力の持ち主。かれが、話を作って、主人公に絵にしてもらうといいモノができるはずと言います。
そもそも、主人公は、漫画を描くのが得意だったようです。でも、叔父さんが漫画家だったので、妙に、その夢は、リアルだったようです。しかも、死んでしまって…。それで、彼は、漫画家の夢を捨ててしまっていたのでした。
だから、その申し出に対し、断ります。
しかし、その日は、主人公にとっての人生を変えた大事件が起こった日になるのでした♪

熱くていい感じです。大人たちは、昔のあれ、覚えている?今そこに立っている理由覚えている?と自分に対し問答し、もう1度、初心に戻ってやってみるか!?なんて熱くなったり。
なんて、アニメを土曜日に、しかも、NHK教育で流れるなんて素敵だと思います。


▼GIANT KILLING
原作は、モーニング連載の漫画。
サッカーのアニメです。
でも、観たら分かるんですが、サッカーわかんなくても面白いですよ。
主人公は、サッカーの監督です。もともと日本でサッカーをしていた選手だったんですが、引退し、イングランドに行っていました。そんな彼を、低迷していた古巣が新監督として呼んだようです。
そもそも、作品名が、「番狂わせ」って意味。
出てきてすぐに、レギュラーチームと補欠組で、補欠組が勝つような試合を作ってしまいます。
そこから、そのチームの改造が始まるわけですよね。
その、組織改革ぶりがいい感じです。熱血でもなんでもなく、非常に合理的。これは、普通に組織論にもっていけそうな感じです。
現場の改革を考えているリーダーやメンバーには、面白い作品だと思います。

そういう意味では、バクマン。もGIANT KILLINGも大人向けのアニメだと思います。


▼とある魔術の禁書目録II
原作は、ラノベ。
その物語のステージは、学園都市と呼ばれ、生徒たちは、超能力でレベル分けされています。例のレールガンの御坂美琴は、レベル5といわれ、その都市の中でも5本の指に入る超能力の持ち主です。
インデックスの主人公・上条当麻は、レベル0。しかし、何かができないわけではなく、他人の攻撃を無効化するという能力は持ち合わせていて…。
おがわは、インデックスよりレールガンです。インデックスの一期も、途中で見ていないじゃないかなぁ。
そう、ツンデレなおがわは、御坂美琴が好きなんですが、ピンチを迎えているようです。なんだか気になる展開が待っていそうです。


▼俺の妹がこんなに可愛いわけがない
原作は、ラノベ。
主人公?語りは、高坂京介。普通の高校生。で、その妹。一見は、勉強もできてスポーツ万能で、容姿端麗の完璧な少女。でも、実は、とんでもない秘密をもっていたんです。
彼女は、女児アニメが好きだったり、美少女攻略ゲームが好きだったり…。でも、「妹」が萌え要素のようです。これが、ひょんなことから、兄にばれてしまいます。
兄は、可愛い妹の、「人生相談」を受けるのでした。
思ったよりも、可愛くまとめているように見えます。
ぼくは、受け入れるタイプなので、このお兄ちゃんのように、味方で居たいと思います。で、どんどん振り回されるんです。
※これに関しては、レビューを書いていこうと思っています。
※この作品は、電子コミックをアニコミMAXで配信しています。


▼えむえむっ!
原作は、ラノベ。
これは、ヤバイデス。
主人公は、砂戸太郎…名前からしてサド太郎です。女性に冷たくされたり、暴力を受けると、どMなスイッチが入ってしまいます。その気持ち悪さといったら激しすぎです。はっきり言って、気持ち悪いです。リビングのテレビで見難いので、最近は、DVDに焼いて自室の部屋にこもって観るようになりました。
登場人物が、ことごとく、オカシイ人だって言うのが、もう、笑えます。普通の人っているのだろうか…(笑)
※この作品は、先行上映会に参加してきました。また、これに関しては、レビューを書いていこうと思っています。
※この作品は、電子コミックをアニコミMAXで配信しています。


▼百花繚乱 SAMURAI GIRLS
原作は、ホビージャパンの小説。
舞台は、日本のようですが、徳川の世が続いています。でも、現代なんですよね。鎖国は、解かれ、近代文明は、発達しています。しかし、徳川の世です。
今の世で、戦国モノをやっている感じ?
柳生十兵衛とか、千姫とか、服部半蔵とか、真田幸村とか出てきますが、すべて女性です。
この作品のすばらしいところは、白い湯気とか光で隠しているのではなく…、あ、隠さないといけないものがあるのですが、それを墨で隠しています。墨が散った感じ。
DVD版では、墨が取れているようです。男って生き物は、この手のアニメでは、おおお!この邪魔な物体は、DVDになると取れているんだよなぁ…と、勝手に妄想して喜んでいるんです。
※この作品は、先行上映会に参加してきました


▼荒川アンダー ザ ブリッジ×2
原作は、ヤングガンガン連載の漫画。
おかしなタイトルの漫画だなぁと思っていたんですよ。そしたら、あの素敵なトライアングルでアニメ化されました。新房監督×シャフト×神谷さん。そう、さよなら絶望先生、化物語のタッグです。
主人公のリクは、もともとは、世界有数のトップ企業の御曹司。その父親の教えが、「他人から借りを作るな」でした。しかし、命を助けてもらい、その借りを返そうとしたところ、その河川敷で住むことになってしまったんですが…。
常識人のリクは、そこに住む常識から逸脱した人々と触れ合いながら橋の下で暮らすことになります…。
その第二期です。
毎回、毎回、想像もしない話の飛び方に、深夜に笑ってしまいます。だって、登場人物が、金星人や河童、星、女装シスター、鉄のマスクをかぶった双子?とか、もう、存在している理由が分からない「人」たちが、そのあたりに暮らしているんです。いいのでしょうか?
そんな作品です。

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2回のエントリに分けて書きましたが、その他にも、
「よりぬき銀魂さん」「ガンバの冒険」も観ています。
また、「戦国鍋TV」「龍馬伝」も観ていますよ♪


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「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」と「えむえむっ!」のコミカライズは、「アニコミMAX」でも、配信中♪

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明日は、娘の小学校で、祭りがあります。パパは、模擬店運用に借り出されます。さて、何をするのかな?楽しみです。
って、事で、エプロンと三角巾を買ってきました。後、自宅にマスクがあるはずなので、それで行こうかな?と。




























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では、また。

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posted by アニコミMAX小川店長 at 23:47| 東京 ☁| Comment(0) | 新着情報、周辺情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月21日

映画「REDLINE」の試写会に行ってきました。

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映画「REDLINE」の試写会に行ってきました。

ちょっと前なんですが、映画「REDLINE」の試写会に行ってきました。

おがわは、映画もちょくちょく行くのですが、試写会や、先行上映会に呼ばれることもあります…って、マメに頑張って投稿しているからなんですけどね…。
で、9月27日に「REDLINE」の試写が当たっていたので、観てきました。

今回の会場は、神保町からそう遠くない日本教育会館の一ツ橋ホール。一度行った事がある会場なので、らくらくでした。何とか会社の仕事を切り上げて、会場に向かいます。
ぎりぎりでは、なかったので、まだまだ席には、余裕があって、比較的自分の好きな席、中盤より前。若干左側。
席に座って、始まるのを待ちます。

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その世界は、ずっとずっと未来の話で、みんなは、四輪を捨てて、エアカーに乗っている時代です。
地球ではない世界なんでしょうか?単一の星のみの文化ではないようですね。人型ではあるのですが、僕らが知っている動物では、犬のような「人」や、体のバランスが、現在の地球人とは、異なる「人」も、居ます。
そのエアカーも、2輪ものもあるようですね。アメリカンなバイクですが、2輪ではない。エアバイクでしょうか?

そこは、荒野の中のコース…マシンが浮かんでいます。
コースの向こうの方…何かが来たようです。爆音が聞こえてきました。ホコリが巻き上がっています。車が近づいてきます。砂埃を巻き上げて。その砂埃は、スタンドの前を一気に通り過ぎて行きます。
あまりにもあっという間で、その勢いに圧倒された観客たちは、何の反応も出来ません。間をおいて、歓声が上がります。
先頭は、4台で形成されています。それに続く5位、6位…犬顔のレーサーも居ます。そして、7位が、リーゼント鬼盛りのJPです。意外と、7位とおとなしい展開です。後ろから追い上げます。
前を行く車からミサイルが撃たれます。まるで、チキチキマシン猛レースです。…もしくは、マッハGo!Go!Go!?
そんな攻撃をされても、JPは、余裕です。しかも、後ろに追いついたソノシーのマシンを先に行かせます。

JPは、前評判が良いようで、結構、掛け金は、積みあがっているようです。この余裕ある追い上げは、JPが勝つ可能性だってありますよね。

ソノシーのマシンが、川に落とされます…が、彼女の車は、水面上も走れるようです。
先を行くマシンからミサイルやらなにやらで、狙います。そんな攻めもあるので、車が、コマのようにクルクル廻ってしまいましたが、そこは、落ち着いて、ボディ横のジェットを噴かして、補正します。
なんてところを、JPのマシンが飛び出ます。

実は、このレースの裏側では、ちょっとゴニョゴニョとしたことが行われているようです。
最後の二台のデットヒート。
ソノシーのマシンが飛びます。JPも薬を使ってエンジンの回転数を上げて、飛びます。

ホームストレートでは、どのマシンが戻ってくるのか?観客が待っています。
JPのマシンが来ましたが、マシンが暴れています。ゴール直前、暴れたマシンが、そのまま爆発!車は、紙くずのように転がります。
その横をすり抜けソノシーのマシンが1位でゴールをくぐります。


そもそも、JPは、小さい頃からレーサーに憧れていたようです。カッコいいの象徴がレーサーだったようです。
今は、怪我をしてて、ソファに横たわってテレビを観ています。そこに出ているのは、ソノシー。彼女のシャンパンファイトです。
…さっきのレースですね。
テレビを観ているJPのところに、JPの幼馴染の天才メカニックのフリスビーが、部屋に入ってきます。
どうやら、今回の事故は、仕組んでいたようです。二人は、八百長コンビのようです。
分け前で、保釈されるもよしと言う話だったのですが…。

TVでは、REDLINEの話をしています。宇宙最速を決める5年に1度のルール無用のレースの祭典。しかも、開催地は、史上最悪の場所、ロボワールド。開催地側は、めっちゃ攻撃的です。
そこに、JPも補欠で呼ばれたのでした。さっきのレースでは、最後に事故って完走していないのですが、補欠枠で呼ばれたようですね。
JPは、このレースに参加する気満々になります。
とりあえず、仮釈放扱いで、レースに出ることにします。
そうすると、多額の八百長の取り分が残るので、自分の愛車トランザムを改造して参加することにします。

ロボワールドからすると、レーサーたちも侵入者扱いで、攻撃対象。そんなアンタッチャブルな星に乗り込みます。
JPは、REDLINEでは、ちゃんとレースをしたがっています。改造は、レースに耐えれるように。加速装置をつけるだけで、いわゆる攻撃要素、武器はつけない方針です。時代の波に乗り遅れるとジャンク屋のもぐらオヤジにも言われるのですが、今回のREDLINEでは、他人を邪魔して先を行くのではなく、誰よりも速くコースを走りたい。そう考えるJPです。
3回。3回の加速装置に使用に耐えれるマシンの耐久性をマシンに求めたいといいます。
マシンは、もぐらオヤジとフリスビーに任せて、JPは、出かけます。

出かけた先の店で、JPは、ソノシーに会います。
彼女は、レーサーでジャンク屋だったようです。昔は、よく、親子でマシンを作ってレースに出ていたようです。

そこに、ロボワールドの軍隊が入ってきました。その無茶に対し、JPは、はむかうのですが、あっさりやられちゃいます。
JPは、ソノシーを送っていきます。

実は、JPは、ソノシーを小さい頃から知っていたのでした。ソノシーが、草レースに出ていた頃、コースアウトしてタイヤバリアに刺さったソノシーのマシン。リタイヤでもいいものを、頑張ってレースに復帰しようとする少女は、REDLINEを目指しているから、こんな草レースで燻ぶっている場合じゃないんだ!と悔し涙を流していました。そんな彼女を見ていたのでした。

JPが戻ると、フリスビーともぐらオヤジが喧嘩をしていました。
マシンの調整がうまく進んでいない様子です。

REDLINE直前って事で、地下の賭博場では、皆が、どんどん賭け始めています。一番人気は、キングオブキングの異名を持つ鉄仁ですね。

JPのマシンの改造は、ぎりぎりまでかかってテストランなしにレース当日を迎えることになってしまいました。


お話は、ここまでにしましょうかね…。

で、この作品ですが、カッコいいですよ。カッコいい。
絵のタッチが、激しい感じです。監督がそうだからでしょうが、画角など、コマの割り方などは、アニマトリックスを思い出しますね。
この時代に、手書きで映像を作り上げたようです。
しかも、このレースのスピード感の演出のためでしょうか、エアカーがブイブイ走るところの、絵のブレかたが、半端じゃないです。もう、観客が酔ってしまうほど。そうです。ジェットコースターですよ。しかも、レールの上を走るんじゃなくて、人が踏ん張って走っているレースを追いかけているわけですから、臨場感がすばらしく高いです。
それを描写するためか、セル画は、通常の倍の数描かれているとか。そうでないと、あの振動の表現は、出来ないのかもしれませんね。

その絵のスピード感。レースの臨場感。寄った画角は、特殊な高揚した世界を見せているのですが、それに加えて、特筆すべきは、音楽。
この映画のスピード感、疾走感、スリル…それらを間違いなく音楽がドライブかけています。この音楽が上手く化学反応を起こして、映画を…単なる映画じゃないものに押し上げています。
目の前に広がるレースの臨場感、それをもっと高揚させるための音楽が合わさっています。
正直、観てて疲れてしまうほどの高揚感です。

映画を見た方は、サントラが欲しくなりますよね。
で、サントラ手に入れると、もう一回観たくなるのかな?

なんていうかな?
ジェットコースター好きな人は、受けると思います。

ジェットコースターが、突き抜けると、そこには、「愛」が待っています!
それは、それで、カッコいい世界観のひとつの最終形かなと感じますね。













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では、また。

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2010年10月20日

皆さん、今期は、どんなアニメを観ていますか?…2010年10月期のアニメ…でも、これで半分。

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皆さんは、どんなアニメをご覧になっていますか?
そろそろ、2回、3回の放送がされ、そろそろ自分の好みで、振るいかけているころではないか?と思います。
これは、それぞれの好みの問題なので、どれが良いとか悪いとかではないので、熱くならないでください。
あ、自分と同じだとか、あ、ここは違うんだ?とか?


▼おとめ妖怪 ざくろ
舞台は、日本なのですが、人間と妖怪が共存しています。共存しているから、局地的には、問題も起こるので、陸軍と妖怪が、「妖人省」という組織を立ち上げます。そこに、集められたのが、「半妖」と呼ばれている「ざくろ」たち双子を含む4人と、陸軍は、総角をはじめとする3人。半妖と人間がペアを組みます。(双子半妖は、3人ですが…)。それで、妖怪事件に取り組みますが、ざくろとペアを組む、総角が、陸軍って二枚目ですが、妖怪が苦手というヘタレってところが、この作品を面白くしています。
これは、おがわけでは、娘も見ています。
上手く動かしているなぁと感心している作品です。


▼侵略!イカ娘
海水浴相手に大忙しの海の家に、小学生の女子…に見えるのだが…が、邪魔をしにきます…邪魔にしか見えない。でも、その女子は、イカ娘であり、地球の汚染をし続ける、人類を侵略するためにやってきたといいます。
とは言うものの、海の家のスタッフたちには、相手にされず、しかも、そのまま、海の家を手伝うことに。さて、イカ娘の地上侵略の行方は、どうなるのか!?
なんて話です。
よく言えば、イカと人間との共生。つまりは、環境問題だったりもします。やはり、同じ地球号に同乗しているわれわれとしては、同乗者のことにも気を使いながら、乗り合わせるべきですよね。
天然に真剣なイカ娘と、当たり前に常識的な海の家とのギャップが可笑しいです。


▼もっとTo LOVEる -とらぶる-
うーん。まだ、観ていないので、多くを語れないですが、言える事は、これは、2期目なのですが、1期目は、TBSで放送していました。しかし、今回は、TOKYOMXってU局です。それが、意味することとは!
って事で、深夜に、楽に、楽しむ作品がひとつ増えたかな…って事ですよね。


▼そらのおとしものf(フォルテ)
これも、2期目の作品です。これは、1期からU局…関東だと、TOKYOMX、チバテレビ、テレ玉、tvkでした。2期も同じくですが、面白いのは、ネット配信が、ニコ動だという作品です。
1話のOPが、桜井智樹が歌っているのですが、1期のOPと同じ曲でした。
毎回、桜井智樹の馬鹿さ加減で、抱腹絶倒というのが、この作品です。しかし、バカさ加減が半端でない作品なので、嫁子供が寝た後に、観ようと思っているので、なかなか消化できない作品でもあります。イカロス、ニンフに続き、アストレアってエンジェロイドが新キャラとして登場します。どんな絡みをするのか、楽しみです。
※これは、アニコミMAXで電子コミックの配信を行っています。ぜひ、お楽しみください♪


▼神のみぞ知るセカイ
主人公の桂木桂馬は、恋愛シュミレーションゲーム…いわゆる「ギャルゲー」の達人。ってことで、彼は、「落とし神」と呼ばれています。
「現実(リアル)なんて、クソゲーだ」
ってコピーが良いです。理詰めで考えると不条理なリアルってのが、この作品を観ていると、どんどん浮き彫りになってきます。その不条理さをイケテナイと考えるか?それとも、面白いと考えるか?そこで、この作品の見方も変わるのかもしれません。
このギャップを、なるほど!興味深い!と埋める作業が、この作品の楽しみ方のひとつだと思います。観る人によっては、ゲーム世界からのギャップ/リアルからのギャップという逆向きの楽しみ方かもしれません。
いずれにしても、どちらの立場でも楽しめる変わった作品であることには、言えるんだと思います。
※そのうち、アニコミMAXで電子コミックの配信を行う話になっています。その際は、ぜひ、お楽しみください♪


▼海月姫
「ノイタミナ」枠なので、構えてみてしまいますよね。
ニッチです。主人公は、クラゲおたくです。その時点で、なんだ?なんだ?状態ですよね。目の付け所に感心してしまいます。それだけで、娘が、食いついているようです。うちの娘もクラゲ好きなんですよね。ゆらゆら具合が。運河沿いを歩いていると、いつも、クラゲがいないか?探しています(笑)
で、彼女が住んでいるアパートが、すごい。風呂トイレ共同の男子禁制のアパート。それは、探せばあると思いますが、その居住者の属性が、凄まじい。すべての方が、「おたく」という。それぞれが、エッジが立っています。
で、主人公が、お気に入りのペットショップでクラゲに癒されていたのですが、ある日、間違った組み合わせで水槽に入れられているのに気づきます。しかし、店員が、彼女の嫌いなタイプで、なかなか、指摘できません。しかし、クラゲを愛す、彼女は、無理無理、指摘しようとするのですが、伝わらず、気持ち悪がられてしまいます。
そこに、偶然通りかかったカッコいい女性が、その間を取り持ち、クラゲを救ってくれます。
で、そのクラゲを抱えて、そのカッコいい女性とアパートに帰るのですが、翌朝、主人公の部屋にいたのは、女性ではなく、女装男子なのでした…。
娘、鋭いです。だって、カッコいい女性が、出てきたときに、「あれ?この声、もやしもんの女の格好の男の子の声と同じだ。おかしいね。」って、その発言で、おがわけでは、この女性は、女装男子というオチなのか?という話をリビングでして居ました。
…なんという小学二年女子…。


▼それでも町は廻っている
何気なく観たら…OPで、あ、継続決まり!って感じでした。
だって、新房監督×シャフトなんですよね。で、OPの曲は、ぼくらの世代には、たまらない「DOWN TOWN」です。この曲は、そもそもは、山下達郎ですよね。正確には、シュガー・ベイブ。で、それをEPOって歌手が、カバーして、あの「オレたちひょうきん族」のEDで流れていたんですよ。
これは、もう、観るしかない。OPは、昔を思い出して盛り上がる。異常なテンションの高揚があり、そして、内容は、今まで、彼らに飼いならされた僕らは、頭を空虚にして、楽しむのみ。
すでに、反則技の域です。
主人公は、下町育ちの普通の女子高生。彼女は、メイド喫茶「シーサイド」でバイトしています。って言っても、その喫茶店のオーナーが、最近、メイド喫茶が流行っているという話を聞いたので、制服をメイド服にしたというだけのコンセプトは、「普通」の喫茶店。近隣のお客さんしか入らないのだが、店員は、メイド服。
そういう、なんちゃってな設定。あるべき姿とのギャップがやっぱり面白い。

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そんなこんなで、今期も寝不足な毎日になりそうです。
これで、今期、観始めたアニメは、半分です。
また、機会を見て、後半戦を書きたいと思います。

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「そらのおとしもの」…のコミカライズは、「アニコミMAX」でも、配信中♪

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「神のみぞ知るセカイ」も、そのうち電子コミック化の予定です。その際は、よろよろです♪






















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では、また。

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2010年10月19日

「大魔神カノン」最終回 第26話 「歌恩」を見ました…

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
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「大魔神カノン」 最終回 第26話 「歌恩」を見ました…

サワモリは、イパタダが、ゴンベエの中でおとなしくしているのが、気になるようです。勝っても負けても気になる相手です。一度、体内に入れたことがあるものからすると、その様子は気になる。って事で、警護は、怠らないようにしようと、皆で見張ります。

ショウタとイケチヨが、ブジンサマのところに行ってみます。
折角、歌いにきたカノンを袖にしたことを、責めます。
ブジンサマは、すまないとは思っているようです。それと同時に、なぜ、彼女が、そこまで、自分に構うのか?が理解できていないようです。
イケチヨは、これまで、カノンが東京で負ってきた傷やそこから立ち上がってきたことを、ブジンサマに話します。

カノンの父親とあかりのお披露目の席です。カノンの父・ばくろは、緊張のあまり正面を向いて微動だにしません。それを見ながら笑っているあかり。幸せそうな二人です。
列席者の中には、カノンの兄もいます。なんと、カノンのお兄さん役は、オダギリジョーです。全くのサプライズ!
末席には、タイヘイも座っています。
乾杯の音頭は、近所に住んでいるばくろの叔父さんです。

近所の親戚連中が集まっています。郷土の料理でのお披露目の会です。新郎・新婦が挨拶をして回っています。あかりは、カノンが、今日の為に歌を用意していることを、ばろくに聞いていたようで、喜んでいます。

タイヘイは、宴の席を途中で抜けて、タマッコとブジンサマのところに行きます。ブチンコに、カノンの歌をしっかり聞くように、役目を預けます。

カノンが歌をうたうって話で、ばろくが、挨拶をします。
一方、タイヘイは、タマッコとブジンサマの元へ急ぎます。
カノンは、父へ言葉を贈って、歌をみんなに対し贈ろうとします。
タイヘイは、ブジンサマに、カノンの「いのりうた」を贈ります。

その声が、お披露目の会場だけでなく、ブジンサマの居る山にも響きます。
ブジンサマも居ても経っても居られないようで、動き始めましたようです。
会場は、大盛り上がりです。兄も喜んでいます。
ブジンサマが、崖から出てきて、立ち上がりました。

サワモリたちの前に、イパタダ?が現れました。カエンジ、サワモリが、ゴンベエに近づけさせないように戦います。複数の「それ」は、身軽で、1体が、サワモリの手を抜け、カエンジを飛び越え、ゴンベエの腹部に貼り付けているお札をはがしました。
苦しむゴンベエ。ゴンベエの腹から出てきたイパタダは、明らかに巨大になっており明らかに強大になってしまったのでした。


最終回ということもあり、それぞれが、新しいステージへ上がった感じです。

カノンは、別れを悲しんでいるようにも見えますが、彼女は、彼女で、タイヘイからの卒業です。彼女は、どこかに居るかもしれないタイヘイを感じる事はあっても、頻繁に、力になってもらうようなことは、無いかもしれません。
それでも、彼女は、それどころか、ブジンサマを叱咤して歌わせた歌姫です。多少の問題なんかは、ドンと来い状態になっているでしょうね。挫けるようなことがあっても、こんなとき、タイヘイなら、どうしろって言うかな?と、頭の中のタイヘイと話をしながら、多少の障壁は、越えていけるんだと思います。
彼女は、強くなって、タイヘイから自立します。

やはり印象的なのは、めでたいお披露目の席。披露宴を思い出します。おがわも披露宴しましたよ。結婚式を、ハウステンボスで行って、おがわの実家が披露宴をやりたがる地域なので、地元では、改めて結婚式(親戚連中)と披露宴(実家の近所の人たちも呼んで)を行いました。当時、東京で働いていたおがわ夫婦は、東京のホテルでレストランウエディングの二次会も行っています。それらを隔週でこなしていたので、なんだか忙しい結婚式月間でした。

今回のばろくとあかりは、新しく家族になりました。ばろくとあかりは、助け合い、思いやり、いい家族を作っていくのでしょう。大きなしっかりした娘さんも居ることですしね。
カノンも、そのうちに、いい家族をもつことになるんだと思います。自分なりの「いのりうた」を作れたわけですから。ばろくやあかりの気持ちが、カノンに、そして、出来るであろうカノンの家族に作用していくと思います。お互い作用しあうのだと思います。

幸せになる。

それって、世代の継承…それは、お互いに影響及ぼしあいながら、連鎖していくのだと思います。幸せの連鎖。それって素敵な事だなと思います。

そのために、おがわも、おがわの家族を、ぼくなりに幸せと言える家族になっていければ…と思っています。当然、娘に教えこむという一方向だけでなく、娘にも、娘の思う父親を教えてもらいながら…。お互いに、影響を及ぼしあえれば良いなぁと思っています。


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その場で精進したら、次の高みに向かうんだなぁ…とつくづく思う「大魔神 カノン」…のコミカライズは、「アニコミMAX」でも、配信中♪

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最近、娘に、酒飲みすぎって怒られています。
…ちょっとだけ、気をつけようと思います。
.....f(^_-) テヘ♪

















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2010年10月18日

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」第1話「俺が妹と恋をするわけがない」を観ました…

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
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「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」第1話「俺が妹と恋をするわけがない」を観ました。

朝の目覚ましを止めて、カーテンを開けて、「ほら、いつまで寝てるの?」と、学校の制服に着替え済みの少女。早く起きないと、朝ごはんが冷めると言います。しかも、朝ごはんは、その少女が作ったといいます。パジャマも洗濯をするから脱げといいます。
絵に描いた世話焼き女房です。こういうのは、妄想の世界にしか居ないとおがわは、信じています。
起こされた少年も、おがわと同じ、リアリストのようです。お前は、偽者だな?と。その少年の妹は、起こしにも来ないし、朝飯も作らないし、洗濯もしない。しかも、最近は、なめきって、馬鹿にして、無視してて、口もきいていない状態。だから、こんなことは、ありえない。つまり!俺の妹がこんなに可愛いわけがな…

目覚ましで目が覚めました。

朝の食卓。妹の桐乃は、朝練もあって、すでにご飯を食べて学校に行っています。台所の母親と、食卓の父親。話すネタは、朝練頑張って、いい成績出して、大会に出る妹の話。居心地の悪い食事も終って、学校に行きます。

その先には、いたって普通のメガネの女子・田村麻奈実が高坂京介を待っていました。で、出来すぎの妹を持つと、風当たりがきつくて困る…と愚痴っちゃいます。
この田村麻奈実は、京介のよき理解者です。そんな話でも、ちゃんと会話が成立します。京介の妹のことは、商店街でもうわさになっているほどです。京介は、静かに生きていきたいのに、町内会レベルで肩身が狭い気持ちです。人間普通が一番と京介は、切に願います。そういう意味では、田村は、完璧だなと京介は、言います。ミス普通コンテストがあったら、ダントツで優勝だと。普通クィーンだなと。褒めているんだが、けなしているんだか…。田村は、照れてしまっていますが…。

国語の時間…宮沢賢治がうたった詩…。その中には、病床の妹が出てきます。
英語の時間…ジョージの代わりに車を運転していたのは、彼の妹でした。
日本史の時間…小野「妹」子の話。
…一日中、「妹」ネタだらけでした。

家に帰ると、リビングでは、桐乃が友達と電話しているようです。挨拶しても無反応。とりあえず、冷蔵庫に行って、麦茶を飲んで、それから、普通に2階に上がろうとして、あ、麦茶出しっぱなしだと、思い出して、リビングに戻ろうとします。で、リビングで妹とぶつかってしまい、落とした荷物を拾い上げようとしたら、手をはじかれます。「触んないで!」そのまま、妹は、外出します。
京介は、玄関の下駄箱の下にプラスチックケースを見つけます。「星くず★ういっちメリル」のDVDです。???京介には、そのDVDの価値観がまったく理解できません。
そのタイミングで、母親が帰ってきました
京介は、取り急ぎ、DVDをかばって、玄関のマットの上で胎児のポーズ。…危うく、社会的に死ぬところでした。

それにしても、そのDVDの持ち主は、誰なんでしょうか?京介は、家族を一人一人思い浮かべます。オヤジ?お袋?桐乃?どれも、これも、ピンときません。
しかも、ケースは、「メリル」って女児アニメですが、中は、18禁の「妹と恋しよう」ってゲーム…。ま、自分もプレイヤーに入っていたCDを手近なケースに入れておいて、どこに入れたか分からなくなってしまうことありますよね。
…でも、女児アニメのケースにR18のゲーム…、つまりエロゲー。もう、京介の理解の範疇を超えています。
こんなのが家族に知れたら、母親からも、桐乃からも、父親からも、それぞれに、蔑まれた言葉を浴びせられるのも想像に容易い。つまりは、京介が、一番持っててはいけないモノのようだ…と結論付けたところで、母親が、部屋に入ってきます。
ギョヘー!と文字にならない叫び声を上げて、今度は、掛け布団に包まり、そのソフトを隠します。母親は、いつもの能天気ぶりで、「あら、タイミング悪かった?ごめん」と、完全になんか勘違いしています。
京介は、京介を陥れたのは、誰なのか?真犯人を突き止めてやると心に決めました。

晩御飯前、玄関で、なにやら考え事をしている桐乃に、何やってんだ?って聞いたら、逆切れ。もう、なんだかな?です。
晩御飯の食卓。京介は、後で、コンビニ行くけど、なんか買ってこようか?と母親に言います。TVは、推理モノのドラマのCM。それで、思い出しました。
京介は、カマをかけようとします。友達が、「ほしくずなんとか?」ってタイトルのアニメにはまっている話をします。そういうのってヲタクって言うんでしょう?あなたは、そんな風になっちゃダメよぉと母親。父親は、自分から苦役を受けに行くこともあるまいと静かに否定。この反応は、二人ともシロ?と言う事は…と、隣の桐乃を見てみると、めっちゃ動揺している。カレーを食べるスプーンが震えている。桐乃は、ご飯を切り上げ、部屋に戻ります。

京介は、食卓で宣言していたように、「さぁて、コンビニ行くかぁ」と宣言して部屋から出て行きます。もろもろの情報を分析すると、まさか…??玄関を出て、外から部屋を見上げると、電気を消していった部屋に明かりが点ります。
京介は、戻ってきて自分の部屋のドアノブに手をかけます。開けてみたら、そこには、自分のベッドの下を漁っている桐乃が居ます。
当然、「何やってんだ?」と聞くシチュエーションですが、桐乃は、「何だって良いでしょ?」と返します(笑)。そして、「どいて!」と、出て行こうとしています。

京介は、懐から昼間のDVDケースを出して見せると、それに飛び掛ります。やっぱりお前のか?私がそんなの見るはずが無いと言いながら、DVDに飛び掛っています。言動がまったく一致していません。
京介が、そのエロゲーを探していたんじゃないとしたら、何をしていたんだ?と聞いても、桐乃は、反応に困って、黙ってしまいます。
そこは、さすがお兄ちゃんです、それを返します。でも、桐乃は、自分のじゃないと言い張ります。なにやら、事情ありげなので、兄貴は、逃げ道を作ります。
俺の勘違いだった。それは、お前のじゃない。けど、俺が持っててもしょうがないから、代わりに捨てといてくれと言います。桐乃は、別に良いけどさ…と受けることにします。

桐乃は、部屋を出る前に、そんなゲームをするのは、おかしいと思うか?と京介に聞きます。おかしくない。お前が、どんな趣味持ってようと、バカにしたりしねーよ。と言います。

そのまま、ベッドに横になって…。あ、そういや、母親にアイスを買いに行くの頼まれていたことを思い出しながら眠りに落ちて…。
頬をたたく衝撃で目が覚めました。
と、深夜の京介のベッドの上、目の前に、桐乃の顔が。

なに!?なに!??


真夜中の人生相談…。
おがわは、末っ子で、上は、8つ上の兄なので、こういうことは、無いですね。あ、先週の金曜日、夜9時ごろに取引先から電話があって、「夜中の仕事の相談」ってのは、ありましたが…。色気が無いですね…。

自分の妹には、無視されている存在だったのにもかかわらず、実は、人生相談を受ける間柄に…。この奇妙な表裏のギャップ。
それって、男の子にとって、嫌な話ではないですよね。自分を特別扱いされている感じ。そう、あの「デレ」は、自分にしか見せないという、ツンレデに近い話ですよね。うん、大好物。

表現方法は、ちょっとギクシャクしていますが、兄として慕ってくれている…。

これ、兄妹なので、ちょっと困るなぁと考えられる方は、ヴァーチャルな妹を設定してみればどうでしょう?
妹のキャラには、自分のバイト先の後輩や学校の後輩、職場の後輩など、本来の仕事とか勉強では、太刀打ちできない優れた後輩を桐乃に当ててみて。
後輩の相談に乗ってあげる自分。

あ、すんなりいい話として見れる。
それでも、楽しめるかな。
ね。

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これから、桐乃の事をいろいろ面倒見てやろうと、京介は、桐乃の趣味をどんどん解いていきます。その結果、何が出てくるんでしょうかね?それは、それで、楽しみですが…。


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妹を後輩に設定変更すると、急に裾野が広くなる…なんて思う「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の電子コミックを配信している「アニコミMAX」は、コチラ!!

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だからですよね。この桐乃の性格は、ツンデレ好きなおがわには、好物のような気がします。






















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では、また。

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