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「けいおん!!」 最終回 「卒業式!」を観ました。
卒業式当日の朝。ムギが待っています。そこに、律と澪。途中で律がハンカチ忘れたって言って取りに帰って遅くなったようです。で、いつもの唯がまだ…。そもそも、一緒に登校しようと言い出したのは、唯なんですが…。
さすがに、今日は、遅刻できないし、唯にメイルを打ってみます。返事は、「鮭に痛てて」。電話してみたら出ない。少し待つことにしたら、道の向こうに着ています。息切らしています。
いつもの調子です。早くには、起きたのですが、ギー太を触っていたら、遅くなってしまったようです。
さ、行くぞ♪学校へ急ぎます。
学校に着きます。下駄箱に着きました。
教室には、さわちゃん先生が着きました。
でも、4人は、まだ下駄箱。
席に着いていないのは、4人だけ。
2年生たちも卒業生に花をつける準備をして、外に出ます。
目の前でバタバタしている唯たちを見ます。
さすが、軽音部です。ギリギリで生きています。
梓は、階段を駆け上がった先輩たちがいった方向を見ながら歩いていると、そのまま壁にひたいをぶつけてしまいました…。
二足遅く教室に着いた、唯、律、ムギ、澪は、さわちゃん先生に頭を下げます。と、唯のタイツですが、ひざに大きな穴を発見!
和がすかさず…。憂から替えのタイツを預かっているということです。憂には、唯が今日学校に行くまでに転んでタイツに穴を開けることは、織り込んでいるようです。さすが、出来た妹です。
和も一緒にトイレで履き替えてくることになりました。
で、その間に、遅れてきた、律、ムギ、澪は、さわちゃん先生に渡す寄せ書きを記入することになりました。
梓は、おでこの怪我を保健室で、診てもらいます。大きな絆創膏を貼ってもらっています。
校庭では、在校生が、卒業生に花を着けています。そこに、やっと追いついたのが、タイツに穴を開けていた唯とそれに付き添った和です。唯も花を着けてもらいます。唯が名前を呼ばれた向こうには、律、ムギ、澪、和たちが胸に花を着け笑っていました。校庭の桜にも、花が着いています。
梓も卒業生の胸に花を着けました。そして、軽音部の先輩を見てみると、彼らが、話している声が聞こえません。何だか、存在が、遠くなったような感じがします。風が吹きました。髪が乱れます。なんで、こんな日に怪我をしてしまったんだろう…とおでこを隠します。
そして、みんなが講堂に入ります。唯は、まだ、さわちゃん先生への寄せ書きを書いていません。律がその寄せ書きを持ってきていました。制服の下に隠していたようです。で、後は、唯だけなので、律が唯に渡します。さわちゃんに見つからないように、見つからないように…。
式の間、色紙をどうするのか??唯は、式の間、色紙を制服の下に隠しておくことにします。紅白の幕が吊ってあって…いつもの行動とは違うようです…。そして、式が始まります。
祝辞の度に、立ったり座ったり、その度に、唯は、色紙を落とさないようにお腹を抱えて、慎重に動きます。その動きが少し違うところが、周りは、気になるようです。お腹を抱えているので、お腹が痛いのか?なんて、周りが気にしてしまっている様子です。
さわちゃん先生が、それに気づいたようで、澪は、「さわちゃん先生が心配している」と伝言を頼みますが、隣から隣へと伝言を繰り返し、唯に届く頃は、「さわちゃん先生が失敗している」になってしまっていました。受けた唯は、何をしたらいいのかが分かりません…。
そんな中、和の卒業生の答辞が始まります。それは、それで気になります。さわちゃん先生は、唯のことも気になります。
いよいよ卒業式ですよ。もう、泣きました。当たり前の展開なんだけど、当たり前に泣きました。
そもそも、この作品自体、毎日の日常をゆるく描いている作品だったはずなのに、そのゆるい日常も、有限であるということ。それが、分かってはいるんだけど、あまりにもはかない。
毎日、これからも続くと思っていた、それが、ある日を持って無くなる…。これって辛い。
一人残されるさわちゃん先生。大人になっていく3年2組の生徒たち。やっぱり、出て行くよりも、送り出す方が辛いですよね。出て行く人は、次のステージへの気持ちを持って出て行くはずですものね。
初めての担任で、3年生。それは、うれしいでしょうし、ちょっと複雑ですよね。こいつめ!と注意していた連中が、卒業していく。
でも、最後に、軽音部の卒業組が歌った歌のような関係が、出来れば、それは、うれしいことですよね。いっぱいの仲間が出来るってことですから。
最後、教室に戻ったときのサプライズが、熱かったです。
で、もう一人、一人残される人。あずにゃん。
いい子のあずにゃんは、今回も、いい子で居ました。手紙を書いたりして、でも、先輩は、いつもと違う。卒業証書を持った先輩たち。自分とは、違う世界に行っちゃう人。で、そこで、堤防決壊。我慢していたものが、崩れていきます。
気丈に振舞おうとしているので、それが余計にいじらしい。
最後に、歌を贈るのが良かったですね。最初は、空気で感じて、何回か見直すときには、歌詞もかみ締めて…。やっぱり良い。
次のステージに行っても、変わらないって良いですよね。
そういう関係が、良い。場が変わっても、同じように接することが出来る。たまたまその場に居ることが、一緒に居る理由じゃなかった。むしろ、個人の持ち合わせている何かが、一緒に居る理由だった。だから、個人の所属しているところの属性が変わったとしても、一緒に居る理由が、無くならない。
そんな個人に依存した関係。が良いと思います。
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今回のエピソードで、妙に気になっているのは、憂が卒業式後に、梓に言ってた言葉、今日は、家族でお祝いだから帰って支度をすると言った言葉。おおお、パパやママがっ!
って、いつも親が居なくて心配していたのですが、お祝いはしてもらえるんだね…って思いました。
Skypeだったりして??
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次回予告入るしっ!
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では、また。
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他 フルアニMAX…の店長 小川和紀