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「機動戦士ガンダムUC episode 2:赤い彗星」を観てきました。
10月30日土曜日から、一部の劇場などで公開されていましたので、早速、10月31日日曜日に、TOHOシネマズ六本木ヒルズに行ってきました。前回の「
episode 1:ユニコーンの日」も、ここで、観たので、今回も予約をして向かいました。
最初は、前回までのサマリーです。すごい駆け足で、「episode 1」を駆け抜けます。…つくづく、昨日、DVDで復習しておいて良かった…と思いました。
ユニコーンがデストロイモードに「変身」します。赤く光ります。マリーダのクシャトリヤに向かっていきます。マリーダは、ガンダムは、倒すべき機体ということで、ファンネルを飛ばすのですが、難なく、バナージのユニコーンは、斬って斬って向かって行きます。四枚羽根と呼ばれるクシャトリヤの「羽根」を切り取ります。
袖付き内でも、ネェル・アーガマ側でも、その袖付きの四枚羽根と戦っている所属不明のモビルスーツは、ガンダムタイプであると認識します。
そのクシャトリアを圧倒する白い悪魔に、ジンネマンは、マリーダに撤退を命じます。
ネオ・ジオンでは、その報告を受け、フル・フロンタルは、ガンダムタイプに興味を持ちます。そこで、ジンネマンにかけた言葉…。痺れます。
「あまり気に病むことは無い。ただ認めて、次の糧にすればいい。それが、大人の特権だ。」
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あぁ、「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを」…って言葉を思い出しますよね。大人の生き方をそこで、示しているのでしょか??
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一方のバナージ。子供の頃の自分を思い出しているようです。
ネェル・アーガマでは、アナハイムの技師が、回収してきたユニコーンのコックピットを開けようとしていますが、なかなか開きません。
また、そのユニコーンは、ラプラスの箱の鍵と呼ばれているので、狙われるであろう…であれば、ルナ2に行くべきだとエコーズのダグザは、判断するのですが、アナハイムのアルベルトは、月のフォンブラウンに行くべきだと意見が、分かれてしまいます。
同じく回収されているオードリーも、ガンダムに誰が乗っていたのか?が気になります。タクヤは、ネオジオン戦争の時の母艦になっていた、この船にガンダムが乗ることになることに運命を感じています。
先ほどから、近くに在ったサラミス級のデブリが邪魔なので、オットー艦長は、モビルスーツで移動させろと指示したのですが、すでに、1度、帰艦命令を出した後でした。したがって、主砲で撃破せよと命令します。一掃します。
しかし、それが、袖付きの狙いでした。彼らは、ネェル・アーガマを正確に計測できたと言うことです。その情報を、直ちに共有します。
ガンダムのハッチが開きました。
そこから見えたのは、少年…、バナージ。
少年の意識が戻ります。エコーズのダグザに言わせると、バナージは、勝手にモビルスーツを動かしたのは、極刑に値すると言います。
ネェル・アーガマの場所も確定し、フル・フロンタルも、出陣の準備です。アンジェロは、今回は、大佐が、出るので、自分たちは、見ているだけとします。
エコーズのバナージへの質問ですが、どうしても、カーディアス・ビストがその少年にガンダムを託したことが、信じられません。バナージに、ガンダムで皆を助けろといったことが。
…バナージは、父親だといったら納得するんですか?と言いました。
フル・フロンタルたちのモビルスーツが向かってきます。一機だけ、高速機の3倍のスピードで接近してくる機体があるようです。
「見せてもらおうか。新しいガンダムの性能とやらを…!」
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出ました!キタコレ状態です。
「見せてもらおうか。連邦のモビルスーツの性能とやらを…!」
ですよね。連邦は、モビルスーツでは、ジオンより後発だったのですが、出てきたそれが、白い悪魔だったってことでしたよね。
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ネェル・アーガマ内は、ノーマルスーツをみんな着け始めます。…すぐに、フル・フロンタルのシナンジュが、辿り着いていました。
バナージも力になろうと思うのですが、マーセナスは、自分たちの船は、自分たちで守ると言い、戦場に出て行きます。
オードリーが、バナージに接触します。彼女は、ガンダムを処分しなければ、と考えているようです。
バナージは、納得も理解も出来ていない。やるべきこととやりたいことは、違うし、納得理解し、それで、やりたいと思うことをやるべきだといいます。
そこに、エコーズのダグザが現れオードリーとバナージを捕まえます。
船の中は、混乱しています。
そこに、シナンジュを駆り、フル・フロンタルは、超人的な動きで、ネェル・アーガマを追い詰めます。そう、彼は、その動きから「シャア・アズナブルの再来」と呼ばれているのでした。
いいように、翻弄しています。
そのタイミングで、ネェル・アーガマの艦橋に、オードリーが、連れられて入ってきます。そして、無線で、エコーズのダグザが、呼びかけます。ミネバ・ザビを捕虜にしている。攻撃を中止し、撤退せよと言います。
それに対し、フロンタルは、ラプラスの箱の引渡しを条件にします。出ないのであれば、ネェル・アーガマを落とすと。不確定要素の要求は、呑めないと判断します。
そこに、オードリーも、自らミネバザビだ!と名乗り上げるのですが…。
フロンタルは、時間切れとし、ネェル・アーガマを撃沈すると言います。
バナージは、ラプラスの箱だって、何かわかんないしと言うのですが、それの責任を取れるのか?とダグザ。バナージは、熱くなってしまっています。赤いモビルスーツをやっつければ、オードリーを人質にしなくて済むんでしょ?やりますよ!と、出て行きます。
アナハイムのアルベルトは、彼は、ユニコーンが破壊されるまで戦ってくれるでしょう。その間に、我々は、逃げる時間も出来る…と、そこで、彼とユニコーンを戦場に出すことにより、「ラプラスの箱」の秘密を封じ込めようとも考えていたようです。
バナージは、戦場に出ます。ビームライフルで、袖付きのモビルスーツを撃ちます。モビルスーツは、ライフルがかすっただけで、焼かれてしまいます。アンジェロは、そこで、反応して、ライフルを撃ちます。しかし、彼は、大佐の戦場を汚してしまったと反省します…。
バナージは、初めての戦場で、うまく火器が使えません。自分に落ち着くように言い聞かせます。
「当たらなければ、どうということはない!」(懐かしいっ!)
その言葉で、フル・フロンタルは、接近戦に持ち込みます。
そこで、赤いシナンジュが、白いガンダムを蹴ります!(懐かしいっ!)
次に、NT-Dが作動します。すると、ガンダムは、高速で移動し始めます。フロンタルが見失うほど。
「再び敵となるか、ガンダム!」
とフロンタルが叫びます!(再びって!?)
当たってくれと、バナージは、赤いシナンジュを狙います。(このシーン!も懐かしいっ!)
バナージは、フロンタルを追います。そこに、四枚羽根・マリーダのクシャトリアが、参戦し、ユニコーンのコクピットあたりを、腕で殴り、バナージが、その衝撃で気を失います。
ユニコーンごと、フロンタルたちに拘束されてしまうのでした…。
それにしても、ファースト世代は、シャア・アズナブルが好きなんだなとつくづく感じました。彼が、言った言葉に、反応しまくり。
次から次へと名言が、発せられます。
なので、ヤバイデス。何がヤバイって、フロンタルの言う言葉を待つばかりで、話をトレースできなくなること。これも、狙いなんでしょうか?にくい。
バナージが、なかなか熱いですよね。
今、何をするべきか?そして、それが、自分にとって、ちゃんと落とし込めていることなのか?ってこと。
果たして、自分は、そうなのか?考えてみると、何にも出来ていないのかもしれません。流されるように、今の自分を演じていないか?とか、考えてしまいます。
それって、青臭いこと?と考えるのは、楽かもしれませんが、たまには、目の前のことを自分なりに理由付けしてみないことには、やることに対して責任がもてないですよね。
何から何まですべて、落とし込むのは、難しいのかもしれませんが、大筋の方向性だけでも、納得したいですよね。
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次回「機動戦士ガンダムUC episode3「ラプラスの亡霊」」は3月だそうです。早くみたいですね。
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では、また。
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