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「映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?」を観てきました。
娘も映画は観るんですよ。派手だから?
最近は、深夜アニメものも、進出し始めて、今シーズンは、「おとめ妖怪 ざくろ」「海月姫」も観ています…。「尼〜ず」の言葉は、時々、小学二年生に説明するのに、言葉が詰まるものもあるので、時々困っています(笑)。
そんな娘と一緒に映画を観てきました。
10月30日に始まったので、その日に行こうと思っていたのですが、でも、あいにくの天気で、外出しないことに。
そういや、あの金曜日、土曜日は、二日とも私が焼く焼き餃子でした。先週の木曜日も私が焼く焼き餃子でした。ここのところ、餃子の出番が多いです。
話が横道にそれました。
で、先週末の土曜日、11月6日土曜日に、プリキュアの映画を観に行きました。その日は、娘の小学校が学校公開で…いわゆる授業参観が出来る日でした。
これ、気がついたのは、朝。午後の娘の歯医者引率まで、ゆっくり寝れると思ったら、学校に行かなきゃいけないと…。
嫁さんは、時間がかかるから先に行けと言われて、1時間目の途中から参加。11月の下旬にやる学芸会の合同練習やっていました。1000人規模の学芸会は、大変ですね。そこそこの役?でも、一言しか出番が無かったり…(うちの娘は、その口。)
学校公開ってことで、エントリしたら、出入りも自由なんですね。
で、算数の授業も見てきました。なんだか、退屈そうです。手遊びばかり…。ま、先生の揚げ足取ってるわけではないので、まだマシかも知れませんが…。
娘の給食が始まったので、私と嫁さんで、豊洲フロントに行ってみました。どこもここもいっぱいです。タリーズがそんなに並んでいなかったので、そこで、軽く。
で、お迎えに行って、帰宅。
その間に、おがわは、ユナイテッドシネマによって、席を確定してきます。
そして帰宅すると、今度は、歯医者です。
今回は、経過観察とお掃除だったので、そんなに時間もかからず…。治療が無かったので、すぐに食事が出来ると聞いて、歯医者の帰りに、芝浦工大の学園祭にお邪魔して、娘は、チョコバナナを食べます。おがわは、焼きラーメンを食べます。なかなか美味しかった。
帰宅すると、もう、映画に行かないといけない時間。映画の後は、借りた本を図書館に返しに行くので、それもまとめて映画館に。
いつものようにジュースを買って、席に着きます。
OPのウォークスルーアニメーションの演出、いい感じです。パリの空を飛びながら街を見せている感じ。きれいでした。
で、今回の舞台は、パリ。
キュアマリンのえりかの母親が、ファッションショーを行うことになり、それに、つぼみたちもモデルとして出る話になり、パリに来ました。
つぼみは、「花の都」って言うくらいなので、花がいたるところに咲いているのだろうと思ったのですが、そうでもない。自分の印象の「花の都」を探して、キョロキョロしているうちに、つぼみは、えりかたちとはぐれてしまいました。
ちょうど、そんな時、パリの街の屋根の上では、逃走劇。銀色の髪の毛の少年が、こうもりの大群に追われています。どうやら、彼が持っているピンクの宝石が目当てのようです。銀色の少年は、その石を河に投げました…ってのは、フリだけで、投げたのは、りんごでした。
そして、そのすきに逃げます。
ちょうど、迷子で困っているつぼみの頭上から、その少年が落ちてきました。つぼみは、その少年に道を尋ねます。大通りまでの道を教えてくれて、その少年は、去ろうとしますが、つぼみは、その少年を捕まえます。…というのも、その少年は、傷だらけなのです。手当てをしたく、そのまま見過ごすわけにはいかないようです。
そうこうしているうちに、こうもり軍団が、少年を見つけたようです。襲ってきます。
と、銀色の少年が、つぼみを抱いて走る、跳ぶ。
屋根伝いに走って跳んでいると、その様子に、えりかたちも気がついて、追います。
銀色の少年は、自分に構うなと言うのですが、つぼみは、放っておけないので、付いていこうとします。
少年は、つぼみのしつこさに困っていましたが、頭上から、「困っているのは、こっちだ!」と。
そこにいたのは、サラマンダー男爵。彼は、その銀色の少年に、戻って来いと声をかけます。デザトリアンを呼び出します。
つぼみは、プリキュアに変身です。
その銀色の少年は、苦しんでいます。
世界を破壊したくない。でも、男爵は、分かってくれない…。
そのチェンジしたい気持ちを、キュアブロッサムは、全力でお手伝いします!と!
ブロッサムタクトを召喚し、花のパワーを集めます。
しかし、銀色の少年の心の花には、狼が居て、攻撃を跳ね返しています。
キュアマリンと、キュアサンシャインも変身です。
プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ!
プリキュア・シャイニング・フォルティシモ!
と、合体必殺技を繰り出し心を浄化します。
サラマンダー男爵は、この時代にもプリキュアが居たのか…といいます。ルーガルーの正体を知っているのか?!とも。
しかし、つぼみたちは、困っているのであれば、力になりたいと言います。
サラマンダー男爵は、その場は、引き下がろうとします。しかし、ルーガルーに満月までには、戻って来いと言い残します。
銀色の少年は、サラマンダー男爵に出合った頃のことを、思い出したようです。
男爵は、自分を見つけることが出来れば、願いをかなえてやろうと少年に語りかけます。少年は、親とはぐれていたのでした。
少年は、男爵を見つけます。それは、400年の封印から開放したことになったのでした。彼は、扉を開けてくれてありがとうと言います。親を探してくれと頼みます。男爵は、俺にだっていねーよと言いますが、少年に、じゃあ、一緒に探しに行くか?と一緒に行動するようになったのでした。
…少年が、つぼみたちが泊まっているアパートで、目を覚まします。
つぼみは、少年に名前が無いことを知ります。彼の心の花が、キンモクセイだったので、「オリヴィエ」というあだ名をつけます。
(あらすじは、ここまで。)
プリキュアも、毎回毎回熱いですよね。
娘と一緒に映画で、観ているって感じなので、今回のキャラの配置に、びっくりでした。
キュアサンシャインは、娘から聞いていました。でも、あのおねいさんは、知らなかった。キュアムーンライト♪
設定見てみると、17歳の高校2年生なんですね。あー、そういえば、小学生の頃とか、17歳って憧れの年齢でした。
なんか、大人な感じで、憧れのお姉さんだなぁ。これまでは、同年代で構成されることが多かったけど、この憧れのお姉さんは、いいなぁ。ズキュンだ。TVシリーズも、ちょっと見てみないとなぁ。
映画は、何回か、山場があり、いい言葉が、何度か出てきます。
「お互いに影響しあうのであれば、どんな出会いにも意味がある…。」
「人は、人との出会いにより、変わっていける。」
おがわが、この映画でお土産として持ち帰った言葉は、この辺りかな。
人間って他人との係わりの中で自分を成立させるものだと思います。だって、相手が居ないと、自分の存在すら証明できない。
その他人から観た自分、自分の中の自分。そのバランスを取りながら自分を創っているんだと思うんですね。
それが、「出会い」によって、多少変わっちゃうんだと思うんですね。育ちが良いとか悪いとか言いますよね。あれって、後天的な外的要因が影響を及ぼすってコトですよね。それと同じなんだと思うんです。
共感するとか、共感しないとか、そこから、自分の中の正義が、ちょっと変わったりして…。
となると、出会いには、意味があるんだと思います。共感して、その要素を取り込むこともあれば、反面教師として見て、その要素を反発したり…。
そうやって、結局は、自分の主観のフィルタありきだとは思うのですが、外界の刺激を消化し、取り込んでいくんだと思います。
だから、やっぱり、他人とは、いっぱい会った方が良いんですよね。
臆さず、いっぱい、コミュニケしてみて、お互いの考え方をぶつけ合って、影響しあってみたら良いのかな?と思います。
うまくいかない時は、そうするとうまくいかないってコトが学べたことになります。それは、それで、出会いからの学びで、お互い影響を及ぼしているってコトですよね。
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春には、プリキュアオールスターDXが準備されているようですよ。
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では、また。
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