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「放浪息子」 第4話 「私の名前をあげる 〜The sound of your name〜」を観ました。
プールが始まったみたいです。はしゃぐ男子たち、何人かが、プールサイドから飛び込みます。先生から注意が飛びます。
佐々かなこも、プールサイドを走ります。それを千葉さおりは、こどもねとポツリ。
二鳥修一も高槻よしのの丸くなりかけている水着姿を見て、遠くの存在になりつつあることを感じました。
授業が始まりました。なんと、更科千鶴さんは、スク水ではなくビキニを着てきています。軽く先生に注意されています。
だんだん、女性の体つきになる時期なのでしょうか?白井桃子は、スタイルが良くて、うらやましがっています。よしのは、更科さんのことかと思ったのですが、桃子は、よしのの事を言っていたようです。桃子にとっては、腰のくびれが、大人の女の象徴だと感じているようですね。…よしのは、それを聞いて素直に喜べない自分がいます。
自由行動になると、水遊びをしたり、鬼ごっこなどが始まります。日陰で座っているもの(さおり、かなこ)、水中でバックで平泳ぎをするもの(千鶴)、有賀誠と修一が水に浸かっていると、プールに飛び込む高槻さん。彼女は、水中で丸くなっています。水中にいると、外界の音が消えていきます。
放課後は、千葉さんと修一は、文化祭の倒錯劇の脚本づくりを進めます。窓の外では、部活を行っているものが見えます。修一が眺めてみると、丁度、高槻さんが走っていました
どうにも学校では、気が散ってはかどりません。千葉さんは、今日は、もう止めて、明日は…と言いかけたところで、修一は、明日は、僕の家で。と言います。千葉さんは、さおりの家で作業をすることを、予め拒否されたことを気にします。
修一が帰ると、真穂の友達が来てて、リビングで話していました。真穂は、修一に部屋に居る様にと言われちゃいます。
修一は、倒錯劇の脚本書きを進めていました。そこに、姉のモデル仲間の末広安那が、現れ、ノートを取り上げ、その脚本を読み上げます。返してくれと言っても返してくれません。
そこに、真穂が、来ました。戸惑う安那と、うずくまり、ノートを抱えて守る修一。安那は、弟君を泣かしてしまったことに、戸惑うのですが、真穂は、すぐ泣くからって、あまり気にしていません。
よしのが、ユキさんのところを訪れます。しーちゃんも居たのですが、丁度、出かけるところだったようです。
ユキさんに、下着っぽくない下着もあるって事を教えてもらいます。また、しーちゃんとの事も。幼馴染で、昔からかっこよくて、昔から自分のことをいじめなかったと。
あくる日の放課後、更科さんは、千葉さんを探しますが、すでに、二鳥くんとどっかへ行った後。誠は、脚本の打合せかも?と。今日こそは、一緒に帰ろうと思っていたようです。なかなか仲良しには、なれないようです。千葉さんには、受け入れられていないのですが、更科さんは、千葉さんのことが気になっているようで。
…二人は、先生に呼ばれていたようです。進捗のことを聞かれます。先生は、途中経過でも見せてほしいようですが、千葉さんは、断ります。どうにも、千葉さんは、そのぬるいやり方が、どうにもこうにも気に入らないようです。
二人が出て行った後、先生は、周りの先生に、年頃の男女に、一緒に書かせるのは、無理がありますよ、と言われちゃいます。
千葉さんは、先生は、自分たちをいまいち理解できていないところがあるようです。もう、千葉さんは、こうやって、組ませたことに関して、怒っているわけではないんだけど、なんだか、自身の感情のコントロールが旨く出来なくて…。と、千葉さんは、後で、ポツリと、修一に言います。
その後、修一は、誠と会うのですが、誠は、その千葉さんの感情がコントロールできないって事は、まだ怒っているって意味なんじゃないの?といいます。…そ、そこは、修一の部屋。
そうです、脚本作りの場に、誠が居るのでした。千葉さんは、無言…。
で、修一は、ジュースを持ってくると言って、離席。
誠は、千葉さんに、なんでここに居るの?と、言われちゃいます。誠が、逆に、千葉さんは、二鳥君のことまだ好きなの?彼は、高槻さんのことが好きなんだと思う…と、言います。
千葉さんは、いつものように、あきらめの悪い女だと思っているでしょと、悪ぶります。誠に言わせると、それは、二鳥くんも同じこと、二鳥くんは、高槻さんに、とっくに振られているし…。
誠は、グサグサしゃべるのですが、そういう、想いって、恋愛って感じで、いいなぁとか言いながら、アイスを食べています。しかし、当の本人である、千葉さんからすると、自分にも腹が立つようです。
その往生際の悪さは、バカだと、千葉さんは、自分も二鳥くんもばっさり切ります。
そのタイミングで、修一が、部屋に戻ってきました。
その勢いで、千葉さんは、修一に問います。
二鳥は、男として女の高槻さんが好きなのか?それとも、女の子になって、女の子として高槻さんに愛されたいのか?
修一は、急に言われて、戸惑います。
千葉さんは、追い討ちをかけます。
この脚本は、二鳥くんの願望だと。
女の子になって、男の子の高槻さんに愛されたい。そんな思いが、二鳥くんに、この物語を書かせたんだと。
それは、千葉さんが、二鳥くんに、ジュリエットをしてほしくて、脚本を書いたように…。
二鳥くん家での脚本書きの帰り、誠は、千葉さんに、千葉さんって可愛い人だねって言います。意外な言葉に、千葉さんは、驚きます。
と言うのも、もっと、二鳥くんの事を困らせるのかと思いきや、そうでもなかったので、千葉さんは、自分で言うほど、感情のコントロールが出来ないわけではないんじゃないかと言います。
二人が帰った後、千葉さんに言われたことを、自分の中で反芻してみます。やはり、修一は、自分の願望を文章にしていたように思います。
…電話が鳴りました。高槻さんでした。
下に来ているって。明日休みだし、買い物に行かないか?ってお誘いでした。
(あらすじは、ここまで。)
確かに、確かに、制作活動って、自己表現であり、自分の深層心理の具体化になっちゃうんですよね。なので、結構、恥ずかしい作業になります。
おがわも、小学生、中学生の頃は、音楽クラブ、吹奏楽部。中学から写真を始めて、高校、大学と写真部に在籍していました。音楽は、演じることになるのですが、写真のような、創作活動。これは、そう、何かに感動して、それを誰かに伝えたくて、それを形にする作業。
そういうことは、今の自分の感心事が伝えたい事になるし、その物事が、伝えたい事は、とどのつまり、自分が、そのテーマに対し、自分が思っていることになるはずなんです。
商業的なそれじゃない限り。
なので、おがわの高校生の頃の写真と、大学になっての写真は、やっぱり変わりました。社会人になっても、大学の時の写真部の友達と、毎年、写真展を行っていたので、その頃の写真も…。
ま、でも、中学、高校の頃の写真は、まだまだ、観光写真から脱出出来ていない面もありましたが…。というのも、ただ、その光景、風景が、綺麗とか、あ…、なんて空間を切り取る作業だったので…。なにか、その作品で何かを表現する事もあまり無く、その、自分が見た光景をただ共有したくて。
大学になった頃は、作品に、名前をつけるようになったので、ちょっと考えるようになりました。
壁にぶつかったり、何かもやもやしたり、いろんなことが面倒くさくなったり…そんな自分を表現した作品もいくつか在りました。
と言うのも、留年したり、まー、いろいろあって、そんな中での、創作活動だったので、日常の中で風景を切り取る作業をしても、そんなところが目に止まったりする訳です。
あれです、病室の窓から見える枯れ木の最後の枯れ葉を自分に置き換えるとか…そんなことですね。まー、考えすぎなんですけどね。
金網のゆがみを撮ってみたり、植樹前の木の縄に縛られた根っこ(土がポロポロこぼれないように、土の塊ごと縛っていますよね)や、ビニ傘から見上げた雨空…。留年したので、午前中、授業がなくて、ぼんやり見上げるアパートの天井…。
でも、スイッチしなきゃと、洗濯機の中で洗われているストライプのシャツを撮ってみたり…。
なんか、良いなぁこれ。とか思う対象を撮っていました。
そういう意味では、二鳥くんは、すばらしいなと、と思います。
だって、これだと思って作ったものが、実は、自分が思っていたこと。自分が気づく前に、その作品が出来てしまったんだもの。
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あぁ、また、写真やろうかなぁ…なんて、考えてしまう「放浪息子」の電子コミックを配信している「アニコミMAX」は、コチラ!!
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でも、ホント、創作活動って自己表現で恥ずかしい行為ですよね…。そういう意味では、それに関しては、自分は、素人だと思うんですね。
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では、また。
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他 フルアニMAX…の店長 小川和紀