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先週末、4月16日に、映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」を観てきました。
春休みの映画のシーズンが落ち着くと、今度は、GWの映画のシーズンが始まります。ってことで、毎年恒例の「しんちゃん」観てきました。
等身大の家族愛が、そこには描かれており、下品で、かっこよくも無く、綺麗でも素敵でも無いですが、なぜだか、いっつも家族一緒に居ることが、うれしくなる作品です。
その演出は、毎回、感心するほどの絶妙なそれです。
今年のGWは、おがわの実家に、娘と帰省することになっているので、GW映画は、とっとと消化しておきます。29日金曜日祝日には、「豆富小僧」とかいう、妖怪×3DCGという、娘的には、おいしい作品が、あるので、その日は、それに行っときましょう♪で、消化できるのであれば、どんどん、消化する方針で…。
しんちゃんの映画の公開は、4月16日土曜日でした。
ので、16日の午前中に、一度映画館に向かい、12時からの席を確保しておきました。…で、今度は、娘と映画館に向かいます。
ここのところ、2回くらい続けて、遅刻してて、劇場内CMが見れていなく、それどころか、一番最初の話が動き始めてから着席と言うありさまで、そもそも、何で事件が起こったのか?を見れていなかったり…。
しかし、今回は、劇場内CMをやっているうちに、着席できました♪
いつものように、娘は、アイス。私は、ペプシネックスを持ってスクリーンへ。
なにやら、少女が侵入します。
コンソールに向かい、端末にログインします。
とかやっていると、ママから電話がかかります。ママからの指令で、動いているようです。
そして、そのコンピュータで、検索・照合し、探し出したターゲットってのは、しんのすけでした。
しんのすけのデータでは、いつもの「おしり」でした。
そのしんのすけは、TVの前で、アクション仮面のDVDを見て興奮気味です。で、しんのすけは、感極まって、すかしッぺをしてしまうのですが、すかしっぺは、卑怯者のすることであり、男らしくないと、父・ひろしに注意されます。ってか、母・みさえは、人前でやるんじゃない!と根本的なところで、注意されます。…ごもっともです。
しんのすけは、散歩に出るのですが、アクション仮面のマスクが落ちているのを見つけます。
しんちゃんは、それをつい被ってしまいます。すると、アクション仮面からのメッセージが流れ始めました。
その内容とは!
野原しんのすけは、アクション仮面を影で助けるアクションスパイとして任命されます。詳しくは、エージェント・レモンから聞け!と。
気がつくと、しんのすけの前に、レモンと言うアクションスパイが現れます。しんのすけに、コンビを組んでくれるか?と。
しんのすけは、アクション仮面に頼まれたので、断る理由もありません。
早速、初の任務。ある豪邸に潜入です。その豪邸の奥には、アクション仮面が必要なものがあるようです。予め屋根近くの外壁にレモンが細工をしていて、そこから屋根裏に侵入します。
その目的の部屋に二人は、降ります。
そこには、家主が、監視用の釣り糸を張り巡らせていて警報装置に繋がっていると、レモンは、しんのすけに説明するのですが、確認するように、しんのすけは、その釣り糸をピンピンはじきます。
当然、家主は、その部屋に駆けつけます。
取り急ぎ、2人は、大きな机の下に隠れるのですが、しんのすけは、家主の誰か居るのか?の問いかけに、「入ってませーん」と答えてしまいます。で、二人は、その館から脱出することに。
とりあえず、その地域のごみの収集日を調べて退却します。
そして、しんちゃんのアクションスパイへの訓練は、始まるのでした。
エージェント・レモンは、そんな一方で、ママとパパに、都度都度その日の報告をしています。
合鍵を入手したと言っています…??
次のアクション仮面からの任務は、ある悪のマユゲジジイが、アクション仮面が網棚に置き忘れた大事なカプセルを、拾ったまま持っているらしいです。それをどうにか取り返して欲しいというのが、今度の任務。
それに向けて、しんのすけは、アクションスパイの訓練を続けるのでした。
しんのすけの友達が、エージェント・レモンのことを疑います。エージェント・レモンは、自分のことを芸能トレーナーと呼びます。子供がトレーナーなんて…と言うので、レモンは、鉄棒から遊具の上に飛び上がり、サーカスのような技を見せます。
その技に、しんのすけの仲間たちも、しんのすけもその気になってしまいます。エージェント・レモンは、それで、信頼と、訓練の時間を得ることが出来ました。
スパイヨーヨーの使い方とかを、エージェント・レモンは、しんのすけに伝授します。
と、そこに、エージェント・レモンのママから定期報告の催促の電話がかかります。レモンが報告しているうちに、しんのすけは、河原でBBQしている女子大生のおねいさんたちの所に、遊びに行っちゃいます。
そこに、二人組みのおじさんが、しんのすけを迎えに来ました。
様子を見ていたカスカベ防衛隊は、それは、芸能プロのスカウトに違いないと、自分たちも!と、追いかけることにします。
エージェント・レモンもしんのすけの誘拐に気がつき、追います。カスカベ防衛隊の追走に追いつき、彼らに、子役が足りないから手伝ってくれるか?とスカウトします。カスカベ防衛隊は、舞い上がってしまいます。
しんのすけを連れて行った二人組みのおじさんは、エージェント・レモンたちの方が悪いやつだと、言いますが、しんのすけには、通じません。そうこうしているうちに、しんのすけをめぐっての争奪戦が繰り広げられます。カスカベ防衛隊も、そこは、自分たちが、スカウトされるためのアピールのために、頑張ります。
結局は、しんのすけを連れ去ろうとした、二人組みをやっつけるのですが、撤退する二人に対し、カスカベ防衛隊は、お疲れ様でしたーと明るくお見送りです。
…(あらすじは、ここまで)
いつも思うのですが、しんちゃんの映画って、すばらしいと思うわけです。
この事件って、よく聞く、兵器と科学者と、悪と正義の話ですよね。
科学者は、自分の研究を行っているうちに、それを悪用しようと、兵器化しようする悪により、その発明を利用される。
悪と正義ってのは、自分の物差しで、図って、自分に都合がいいものが、正義で、自分に都合が悪いのが、悪。
って考えると、正義も悪も、人の数だけ在ってもおかしくないと考えています。
とは言っても、おがわは、別に攻撃的な人種ではないので、正義と悪の間の自己アピールの無い空間が結構広くて…。無関心な対象が多いです。
悪と定義すると、向こうもどうしても攻撃的になります。したがって、こちらが悪と定義してしまうと、向こうも自分を悪と定義してしまいます。
したがって、悪と定義しないほうが、世の中、いろいろお付き合いが出来るわけなので、その可能性のためにも、敵は作らない。
これは、おがわのモットーだと思います。
今、お互い役に立たなくても、もしかすると、お互い利用しあえるタイミングがあるかも知れない。
そう思っています。
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優柔不断?
そうなのかも知れないけど。
自分に危害を与えていない限り、別に、どうでも良いやって感じです。
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では、また。
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