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夏目友人帳 参 第一話 「妖しきものの名」をみました。
OP、若いですよね曲。聞いているうちに耳に馴染んじゃうんでしょうが、初めてのときは、そう思っちゃいました。
夏目少年たちの顔が垢抜けた?なんだか、アニメや漫画で言う記号化が進んだ感じ。
妖かしの二人組が、釣りの帰り、馬鹿でかい妖かしに、このあたりで、人の子を見なかったか?と聞かれます。夏目レイコの孫、貴志を探しているようです。そのまま、通り過ぎていきます。
大きな妖かしが去ったところで、釣り帰りの妖かしの頭上から少年が飛び降りてきました。夏目です。
夏目少年は、祖母レイコから「友人帳」を、引継ぎ、それに名前を書かれた妖怪から終われる日々。また、そこに書かれた名前を返す日々を送っています。
妖怪が見えるという体質?から、周りからは、疎まれてきており、今、身を寄せている藤原夫妻、学校の仲間たちには、ばれたり、迷惑をかけたりは、したくないと思い毎日を送っています。
その日も、大きな妖怪を撒いて、家に走って帰ってきて、家の前で息を整えていると、庭で、おかしなものをみます。一見、茶碗。
拾おうとすると、それは、目を開きました。二本の足が生え、走ります。縁の下に入ろうとしたのですが、失敗して、こけています。二回目は成功して、縁の下にもぐりこんでしまいました。
貴志は、覗き込んで、呼び戻そうと声をかけるのですが、後ろからおばさんに声をかけられます。ぎくっ。
彼女には、秘密なので…誤魔化さなくてはなりません。
ねずみが入り込んだと思ったが、気のせいだったと…。
ねずみが居ても、うちには、猫がいるから大丈夫とおばさん。
その日は、すき焼き。
おじさんとも、そのねずみの話になったり、そんな空気の中、貴志は、その場所を守りたいと思うのでした。
ニャンコ先生は、風呂上りに、アイスキャンディを舐めながら、それは、「影茶碗」と言って、もう、住み着いて二週間になると言います。それは、用心棒の仕事をサボっている事になります。
ニャンコ先生曰く、その「影茶碗」という妖怪は、人恋しく家の床下とかに住み着くのであるが、その家に災いが訪れることを知らせるために、家中を走り回って伝えようとしたり、身代わりに災厄を受けてくれることもあるらしい。害があるわけではないので、特に、報告していなかったようです。
と、そこに、名を返して欲しいと、妖怪が来ました。
そこで、いつもの名前を返す儀式。
名前を返したら、その妖怪は、すっと居なくなりました。
名前を返すと、結構疲れるようで、貴志は、倒れます。
ニャンコ先生は、倒れた貴志よりも、名前を返して薄くなった友人帳の方が気になるようです。
その日の夜。
貴志は、足音?で目が覚めます。昼間のニャンコ先生の言葉を思い出し、廊下に出ます。確かに、「影茶碗」が走り回っています。天井を走っていたそれは、電灯に当たって落ちてきました。貴志は、手で受け止めましたが、それは、手から降りて、また、走り去っていきました。
ニャンコ先生は、別に、友人帳に危害が及ぶような妖怪ではないので、無関心のようです。
翌日、学校からの帰り、貴志は、道で、倒れ、杖を探しているおばあさんに会います。駆け寄って、杖を渡そうとすると、
「坊やには、私が見えるんだねぇ」
その老婆は、妖怪だったようです。夏目の両腕を強い力で掴みます。
手伝いをしてくれと言います。
昔、強い力を持った妖かしに鏡を借りたようです。その妖かしを探しているようです。夏目は、それを断ろうとします。
藤原家、その場所を守りたい夏目は、断って逃げて帰ったのですが、断ると祟ると。祟りを盛り込んだのは、ニャンコ先生にもわかるようです。
その夜、夏目は、また「影茶碗」が、走り回っているのを感じます。
そんな中、また違うイメージが、頭の中に流れ込んできます。
お婆妖かしの言葉?桜に声をかけています。今年も咲かないのか?と。そして、助けてやると。もしかすると、お婆妖かしの意識がそれを見せたのかもしれません。
目を覚ますと、ベランダから、お婆妖かしが、「来ちゃった」と、現れました。
本当は、明日、答える話になっていたのに、夜のうちに答えを聞きに来ました。例の妖かし探しを手伝うのか手伝わないのか?
この家に入ってきて欲しくない夏目は、手伝うことにしました。
(あらすじは、ここまで)
始まりましたね。三期。
夏目友人帳は、おがわけでは、家族みんなが見る作品です。
ほっこりして、たまには、泣いて…。
夏目も、自分の境遇に、困ってきたんだと思うのですが、ここにきて、レイコさんというものに出会ってから、自分なりに、今出来ることをやろうとしています。それを通して、レイコさんが遣り残したこと、出来なかったことを、貴志がひとつひとつ行い、それを通して、貴志も、自分を補完していく…。
素の人間とは違って、妖かしが見える夏目レイコ、そして、貴志。
レイコにしても貴志にしても、人間と妖かしの橋渡しが出来る立場ですが、立ち居振る舞いは、異なっていたようですね。
レイコは、友達が出来なかった分、妖かしとのつながりを友人帳に求めたのかもしれません。
貴志には、おじさんおばさんも学校の仲間…そんな大事な場所があって、それを守るために、その力で、友人帳を、解体していこうとしています。
おがわも、いろんな場所を転々とした職歴を持っていて、それがゆえに、いろんな立場の考え方が理解できる。彼らの話が理解できると言う特技?を持っています。
まぁ、通訳が出来るって事です。
夏目少年は、幼い頃、人とは違うことに、困っていたのかもしれません。学校の教育も隣の人と同じことをヨシとしていますしね。
おがわも、小さい頃は、周りと浮くことを、悪いと怒られていた口です。
でも、今、おがわは、違うことが判ることは、やっぱり?意外と?大事なんだと思っています。
だって、周りには、理解不能なことが、理解できるんですもの。その分野が、周りに必要とされているならば、それは、重宝されます。
抽象的ですか?「通訳」と思っていただければ良いです。
おがわは、何回か転職していますが、そこで、何をやっているのか?というと、そこのプレイヤーの可能性を広げるために、通訳をしていると言う感じですね。
最初は、そのプレイヤーは、クライアントだったのですが、それ以降は、所属する会社だったりして、業務の領分を拡大することを行っているようですね。
そうですね。子供の頃は、周りと違うことで、怒られていました。
今、それで良いとして、活動しているので、非常に心地よいです。
夏目少年も、そんなに踏ん張らないで、周りと違うことを旨く、利用して、自分の立ち位置が定まればと期待します。
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まずは、この何ヶ月か。いろんなお話で、ホッコリさせてもらいたいと思います。
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参期の動画配信に関しては、準備中です。もう少し、お待ち下さい。
では、また。
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