2009年04月08日

地獄少女 三鼎 第二十五話 「ゆずき」を見て…

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
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地獄少女 三鼎 第二十五話 「ゆずき」を見ました。

ゆずきのマンションに白骨死体。あいは、「わかった?それがあなたよ…」といいます。
混乱するゆずき。こんな事までして、私を地獄少女にしたいのか?とあいに抗議します。

…と、玄関が開いて、小さい頃のゆずきが入ってきます。どうやら、お使いから帰ってきたようです。お父さんが帰ってきてて、ゆずきは喜んでいます。お父さんは、お使いに行ってきたゆずきに、ゴホウビをくれます。それは、大きな包みです。それは、ゆずきと同じくらいの大きさ。大きなクマさんです。パチンコもバカに出来ないだろう…って、お父さんは、パチンコで勝ってきたようですね。少し早いけど誕生日プレゼントだと♪
お母さんにも、クマのキーホルダーをもらってきたようです。ゆずきは、お父さんにお礼のキスをします♪

それは、確かに、ゆずきにもある記憶。それをあいに、見せられているようです。その記憶は、続きます…。

…ある雨の日、お父さんが運転するバスが、坂下の交差点で、ブレーキが効かず、交差点に突っ込みます。そこに、トラックが入ってきてクラッシュ。救急車で運ばれた先で、お父さんは、亡くなります。
その病室に、そのときの乗客の遺族も、入ってきました。ゆずきの目の前で、お母さんのポケットからこぼれたクマのキーホルダーを踏んじゃいます。壊れたキーホルダーを見て、ゆずきは、そのおじさんを非難します…。

バス会社の記者会見では、整備等の落ち度はなかったという報告。つまりは、運転手側の過失だと。乗客の証言では、ブレーキが効かない…という運転手の発言があったという報告があったようですが、それは、黙殺。

…そして、ゆずきたちは、社会的に抹殺されてしまうのでした。


実は、世の中にひどい仕打ちをされ、世の中を一番怨んでいたのは、ゆずきだったのかも知れません…。

今までは、錯覚、ご認識…何かボタンの賭け違いのような…、したがって、もっとコミュニケとろうよ…というモノが多かったのですが、今回の、ゆずきの件は、怨んでも仕方ないような要件の重なり方です。

そこまでされると、怨むよなぁ…と。
奇麗事ではない、良い人も、仲が良かった人も、ましてや好きになった人も、簡単に鬼になるんだ…、心に地獄を持つことができるんだ…と言う事が、表現出来ています。

現在、繋がっている状態が、なんと危うい状態なのか…という事が、理解できると思います。
繋がるという事は、相互関係であり、その相互関係の何かの要素が欠けるだけで、その「繋がり」って簡単に、外れちゃうんですね。ほんのわずかな条件更新で、目の前の状態は、崩れるんだ…。
これって、怖い事ですよね。
いわゆる関係性って、思いっきりウワベだけなんだ…。悲しい話です。

でも、放置しておけば、緩やかに崩れていく関係性も、常に修復する作業があってこそ、ある一定の水準以上を保持できるんでしょうね。
とすれば、危機こそが繋がるための良い機会。前向きに、正面から取り組むべきですね。逆に、そのときに背中を向ければ、崩れるのも早いでしょう…。


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さて、ゆずきは、どうなっちゃうんでしょうね♪




では、また。

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…の店長 小川和紀


posted by アニコミMAX小川店長 at 15:19| 東京 ☀| Comment(0) | 新着情報、周辺情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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