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ささめきこと 第3話 「ファーストキス」を見ました…
純夏と汐がキスシーンを目撃した放課後の二人は、朋絵とみやこだったようですが、純夏と汐は、その場を去った後だったので、正体を知りません…。
明くる日のお昼、一方の汐は、そのキス目撃の件で…、可愛い子とキスしたいなぁあと盛り上がっています。いつものことだと、純夏は、「ノボリを立てて、鐘や太鼓を叩いて探せば?」とからかいます。
キヨリちゃんは、汐のファーストキスに関していろいろ聞きます。間に居て、純夏は、ドキドキバクバクしまくりです。
汐は、キスの経験がまだで、そのはじめてのキスを、大事にしたいと思うわけです。素敵な思い出にしたいと。でも、失敗するんじゃないかと心配であると。
キヨリちゃんが、わかる!と言います。キヨリちゃんは、ブラスバンドなんだけど、ステージの前などは、失敗するかも?とドキドキするようです。結局は、普段の練習次第であると考えているようです。
閃きました。いざと言う時のため、ファーストキスの練習をしておけばいいと!!!
あ!練習でもキスの練習をしたら、それがファーストキスになってしまう!!!…つい口に出し気づいてしまったのは、英語の授業中…。
その夜、純夏は、汐の件、放課後のキスシーンのことを回想する。自分も汐とのキスを妄想する…。もう、バラが回っています。
…練習でも良いんだけどなぁ…と、つい、つぶやいてしまいます。
汐の練習熱は、留まらず、リップを塗って、廊下の鏡にキスしようとしたりしています。周りの生徒達は、つい、目をとめてしまいます。
留まることを知らない汐は、キヨリに声をかけるが、要件を聞く前に断られてしまう。村雨さんを薦められるが、汐よりも全然背が高く練習にならないと言います。(純夏はドキドキしています。)
じゃあ、モデルのアケミちゃんは?とキヨリ。汐は、相手がアケミちゃんならサイコーだとか言いますが、アケミは、朱宮正樹が女装した姿…。無理です。
汐は、アケミちゃんから連絡が来ないから悲しんでいます。でも、純夏たちがフォローするから汐は、また持ち直します。ファーストキスの相手が、アケミちゃんって可能性もあるし、やっぱり練習頑張ろう!と。純夏は、ムスっっとします。その向こうで正樹は、びくびくします。
放課後、汐は、キスの練習をしようと純夏に手伝ってもらいます。理科室の鍵を借りて、骨格標本を持ち出し、夕日に照らされた放課後の教室で、骨格標本とキスの練習をすると!背のバランスだけで、骨格標本を選ぶ。骨格標本にさえ負けた純夏…。
…持ち出し禁止だしね、骨格標本…。
理科室からの帰り、純夏は、本当に好きな人とのファーストキスなら、多少美味く出来なくても、それだけで、一生ものの素敵な思い出になると思うけど…。と言います。…そして、見つめるまなざし…。
その空気は、正樹の「先生が探している」という呼びかけに、壊されるのですが…。
寸前で、お預け喰らった状態の純夏は、「キスしてぇ〜」。正樹は、赤面して…裏返った声で「ボ、ボクでよければっ!」。
…お前ではない…。
まぁ、いずれにしても好きな人には、振り回されるんですよね。
だって、好かれたいので、コチラがイニシアチブ取れないので、基本、言いなりですよね。でも、それも、あからさまだと、変に勘ぐられるのは、イヤなので、「なんとなく言いなり」みたいな…(笑)。
でも、それもまた良し…なんですよね。自分の事を棚に上げ、すべての事象を相手中心に考え、自分の感情を殺し、友人として振舞う。よく相手のことを考える友達として振舞う…。だって答えを求めない方が、この距離を保つことができるんだモノ。もし、答えを求めて、結果、この関係が壊れる場合もあるし。もし、期待する答えが出ないのであれば、現状に満足する。それが一番楽だし、幸せ。
でも、それって、答えを出さないっていうことなので、言い方を変えれば、実らないまま可能性が立たれるのを待つ…という結果、もっと言うと、「成就する可能性の放棄」とも言えて、悲しいですよね。
でも、それは、もったいない話なので、何かを吐き出したほうが良いですよね。そうしないと、前へ進めない。
でもでも、それは、そんな時期を通り過ぎたおがわが、言っている話で、おがわも、中学や高校生の頃は、なかなか、口に出せずに悶々としていました。生活圏も流動性が無いので、ここでの失敗は、人生の敗北者!のような考え方もあり…。なので、気持ちを持ち続けるってのは、わかるような気がします。
おがわも、実際、高校三年の卒業式の後に、告白したり…。ありえねー。だって、卒業したって事は、大学進学で住む場所も変わるし、新生活も始まります。万が一、実らせようと検討したとしても、その後の育みようも無いし、「自分の事を好きなんだ、あの人は…」と思って意識したら「あら、なかなかいい男じゃないの…」みたいな、その後の逆転もありえない状況。でも、何だか、自分が、悶々とした想いをもって、新生活に入れないので、自分の気持ちを整理したいがために、告白し、終わりにしたんだと思います。
これって、告られたほうも、迷惑ですよね。申し訳ないことをしたと思います。
…なんて、自分の高校時代のことを思い出してしまいました…。
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でも、純夏は、良かったと思います。勘違いでも…。
いかん、自分の昔のことを対比で考える癖がついてしまった…。
では、また。
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…の店長 小川和紀