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「ささめきこと」 第12話 「雨を見たかい」を見ました…
夏休み中の登校日は、みんなだらだらです。
キョリちゃんは、登校直後に、冷やしカレーパンなるものを食べています…。純夏も言いましたが、本当に、なんだそりゃです。
と、純夏は、先生に呼ばれて職員室に。
追加の課題とアンケートのプリントを配布してくれって依頼でした。そのアンケートは、進路志望の内容でした。
職員室は、エアコンが効いていて、先生は、逆に寒そうにしています。職員室を出ると、うだるような暑さ。純夏は、大人のずるい感じがちょっと嫌な感じでした。
…雨でも降らないかなぁ…。
その期待通り?アンケートの説明をしていると、夕立が。
それから、掃除をして、その日は、終了というスケジュールです。
外は、にわか雨なので、外の掃除の当番の生徒は、室内を適当に手伝います。
…なんだか、そんなだらだらな登校日です。
純夏は、蒼井と同人誌の話をします。蒼井は、また冬の同人誌即売会に向けて、執筆活動をするようです。また、手伝おうか?と純夏は、言ってみたのですが、蒼井は、いろいろ忙しいだろうから…と遠慮します。…今までとちょっと違うパターンです。そんな蒼井の視界には、汐が居ました。何かあったら、お願いするかも…と、蒼井もやんわりと遠慮します。
雨は、どんどんひどくなります。
男子は、馬鹿騒ぎしながら雨の中を走って帰っています。
そんな様子を見ながら、女子部の面々は、図書室で雨宿りしています。そんな時でも、キョリは、帰りに何を食べていくか?がおしゃべりのテーマになっています。…と言いながら、菓子パン食べていますが…。いつもの店で良いんじゃないのかな?って話で、純夏は、汐に同意を求めようとしたところ、汐は、図書館の君と楽しそうに喋ってて、ほんのちょっと凹みます。そんなのを見てみやこは、「おやおや、まつぼっくりに火がつくかぁ?」と囃します。…そんなこんなの馬鹿話をしています。
汐は、汐で、暇なので、図書委員の手伝いをしたりして…。で、余所見をしていて、整理する本をばら撒いてしまいます。偶然、みやこが拾った本に、メモ書きがありました。
「れいのモノ、科学実験室に隠しました。
レバーを引いて開けて取り出して下さい。」
とあります。いつのメモか解らないのみ、朋絵が盛り上がります。宝探しが始まってしまいます。…外は、雨降り、いい暇つぶしにもなります。女子部の課外活動です。
女子部の御一行が、科学実験室に向かいます…。そこで、「引く」「レバー」を探します。「レバー」がなかなか見つかりません。朋絵が、ガスの元栓を見つけて、ここにモノを隠すのは、構造的に難しいし…と呟いていたところ、キョリは、食べるほうの「レバー」かと思ったと、能天気に笑います。みやこに、焼肉屋じゃないんだからと突っ込まれますが、朋絵がひらめきました。人体模型の肝臓。肝臓を「引いて」「開けて」「取り出す」…。模型の肝臓を割ると、中から鍵が出てきました。キョリちゃんの手柄です。
その鍵には、メモがくくり付けられていました。
「3-10 男子更衣室」
と書かれています。
女子部の御一行は、図書館に戻りました。科学実験室から出てきたお宝を囲んで、相談します。
(その模様が、図書館の君は、少し気になるようです。)
れいのモノが、男子更衣室に有ると言うことで、女子部は、なかなか実行に移せません。それぞれの近くの男子を代わりに、そこに派遣できないか?と悩みます。で、白羽の矢が立ったのは、朱宮でした。
そんなこんなで、いつもの面々を巻き込みながら、雨宿りのはずの図書館こもりは、学園中をあっち行ったりこっち行ったりの大騒ぎになってしまいました。
今は、将来が見えなくても、目の前の課題を片付ける。その連続が、自分の未来であるというのは、きっと、間違いではないと思います。
やってきたことは、その行為として、失敗でも成功でも、その経験は、その後の自分の経験値ではあります。そうですね。自分の未来は、自分の過去から連続している今の上に成り立っています。
もしかしたら、今は、実感できないか知れませんが、やっているうちに、自分の領域が見えてくるのだと思います。「好き」では無く、他人から見たときの「使えるところ」。それが、自分の居場所であり、客観的な「自分の使い道」。
それって、今の連続の先に、形がほんのり見えてくるものかなと感じます。
だから、自分が見えなくなってきたとき、過去を振り返ってみれば、未来は、その延長線上にあるのかもしれません。
後は、解釈の方法ですかね?少し自分の足取りを俯瞰的に見れば、今までと違った自分の使い方も見えてくるかもしれません。
要は、自分は、こんなことをしてきたんだ。って、事は、ここで、こんなことも出来るに違いない…とか?
自分のこういうところを、こんなところで、役立てたい…とか?
そうすると、後は、その場所を探すだけ。
自分の暮らしの中でも、今回の女子部の「雨の日」のように、動けないときには、そうやって、自分を振り返ってみてみるのもイイのかも知れませんね。
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さて、みんなと二人、どうするんでしょうね?
では、また。
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…の店長 小川和紀