2010年02月24日

「ささめきこと」 第13話 最終回 「CALLING YOU」を見ました…

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
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「ささめきこと」 第13話 最終回 「CALLING YOU」を見ました…

純夏が、田舎に帰省したところ、宿泊予定先の親戚ん家が、焼けて、急遽、山手の寺の講武館に泊まらせてもらうことになりました。
道中は、おばさんが、ずっと話しかけてくるので、電話が出来ず…。受け答えもカラ返事なのですが、電話も出来ず…。そのまま、お寺に到着。
部屋に通され、自分の時間が出来たのにもかかわらず、圏外。部屋の中をうろうろしても、境内をうろうろしても、圏外。自分は、こんなところで、何をやっているのだろうか…と凹んでしまう。寄ってくるのは、薮蚊。ほっぺたを思いっきり叩いて仕留める…。夜空の星を見上げて汐のことを考え、謝ったりしていたのに、思いっきり現実に引き戻される。

そんな頃、汐も、布団の中で、純夏からのメイルを待ちわびている…。そのまま、いつしか寝てしまう汐。
朝になっても、やっぱり、メイルは、着ていない。忙しいのかなぁと、思い焦がれる。

純夏は、顔を洗いながら、一度、山を下りて、汐に電話しなきゃ…と考えるものの…。親戚の子供たちに捕まります。
それだけなら、逃げようがあるものの、昨晩の大宴会で、大人たちは使い物にならない状態になっており、朝の大稽古をつけてくれと、純夏は、頼まれてしまう…。準備が出来ていて、純夏が稽古つけてくれるというので目が輝いている子達の顔、周りの空気から、どうにもこうにも、逃げれそうに無かった。

汐は、洗濯物を干していると、隣のおばさんに声をかけられます。そんな時にメイルの着信音。いそいそと部屋に戻ります。それは、キョリちゃんからのケーキバイキングのお誘いのメイルでした。…でも、汐が欲しいメイルは、それではありません。小さくため息。

純夏は、稽古の後は、沢遊びの付き添いです。そこも、やっぱり圏外です。いつになったら電波が繋がるのでしょう…。
さやかは、街の高校生の純夏を意識して、雑誌に載っていた可愛い水着を新調していたようです。でも、純夏は、2泊と短かったので、水着の用意すらしていないようです。
子供のイメージしかないさやかに、可愛い水着を着られても、派手だなぁとしか思いつかなかったのですが、改めて、「可愛い」と言っても、言い方が「うそ」です。やっぱり、ケータイは、圏外です。気まずい、面倒くさい時間が過ぎていきます。
って時に、ちびが、木の枝に登ってて、枝が折れて、川に転落します。純夏は、飛び込みました。もちろん、ケータイは、溺死?です。

汐は、鳴らないケータイを見つめます。
電話をかけられない理由があるのではないか?もしかすると、純夏に何かあったのではないか?とか考えてしまいます。
兄に、汐からかけてみれば良いじゃないか?って言われるのですが、純夏がかけるって言ってたんで、彼女がかけてくるべき、と汐は、言います。…彼女なりの駆け引きなのかもしれません。
兄も、久々の親戚の子たちと楽しんでいるんだろう…、明日には、帰って来るんだし、満喫させてあげろよ…と言います。そんな事言われたら汐は、邪魔者みたいで気分が悪いです。
汐が怒って出かける先は、図書館。別に何か用があるわけでもないのに…。まるで、恋人からの電話を待っていて、怒っちゃった…って感じですね…


繋がるのが当たり前に成っちゃうと、そうそう胸もキュンキュンしないかも、それが恒常的に続くと錯覚している…それが、男の良いところであり、悪いところなのかもしれないけど…。だから、生物学的にも、男は、餌を狩りに、外に出て行けるんだと思います。逆に、生物学的に、巣を守り、子供を守る、女性は、心細く、繋がっていることを実感したいんだと思います。

でも、その繋がりが確立していない時は、真逆になるかもしれませんね。帰ってくる巣をつくり、外に餌を捕りに行くために、男は、パートナーを探すのでしょうね。優秀な子孫を作らなければいけない女性は、より良い遺伝子を持っている男は、どれなのか?を見ているのでしょうね。
だから、パートナーを見つける段階、パートナーだと認識するまでの段階では、コミュニケが密になり、やり取りされる情報量も多くなるのでしょうね。
そんな気がします。

おがわも、嫁さんと初めて会ったときが、12月の下旬だったので、冬休みに実家に帰っている時には、帰省先から電話しました。
当時のおがわのケータイは、PHSでして、実家では、繋がらなくて、町役場の近所にアンテナがあるらしく、そのあたりまで行かないと、電話できなくて…。とても不便でした。
年末に、帰省先の友人と呑んだ帰りの電話ボックスから電話して、つい、(なぜか)財布とか置いてきちゃって…。正月早々警察署に届出に出たり…。大変だった思い出があります。
街では、不便無く、声もクリアで、通話料の安いPHSが、実家では全然使えなくて、ちょうど、このエピソードの純夏と同じような感覚かな。

今では、一緒に動くことが多いし、電波が届けば、メイルもし合うので、繋がらなくて困ることは、そんなに発生しません。
メインケータイに電波が届かなくても、大抵の場合、二個持ちしているので…。

今は、ケータイが無くても、PCのWebメールからメイルという手も有るので、昔と比べると格段に繋がりやすいですよね。

今の時代、ドキドキするとしたら、繋がるパーミッションをもらうまでの工程での、繋がることが許されるのかどうか?ってところでしょうね。


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でも、二人は、これを機会に自分たちの気持ちが整理できて良かったですよね。

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あなたも、「声」聞こえていますか?












では、また。

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…の店長 小川和紀


posted by アニコミMAX小川店長 at 15:02| 東京 ☀| Comment(0) | 新着情報、周辺情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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