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「機動戦士ガンダム0080 〜ポケットの中の戦争〜」 第1話 「戦場までは何マイル?」を観ました…
と言うのも、「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」を以前、劇場で見て、宇宙世紀の頃のガンダムが懐かしくなって…。
今までは、「機動戦士ガンダム」「機動戦士Zガンダム」は、リアルタイムでTVシリーズ。劇場版は、DVD。…あ、「めぐりあい宇宙」は、劇場で観ています。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」は、DVDで、観ました。
…そう、アムロとシャアが出ているものは、一通り観ていました。
去年、「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」をDVDで観ました。おがわは、あれは、あれで好きです。なかなか辛い中間管理職、組織ってなかなか動かせない。自分の正義って何?組織と個人のバランスは?みたいな、社会活動で簡単に直面するようなことが、取り上げられていて、共感できました。結構、好きな作品になりました。
当然、これまでの作品を見直すってのも、良かったのですが、前々から、そのあたりのOVA作品も気になっていたので、今回、DVDを借りてきて観る事にしました。
漆黒…どうやら水中のようです。
ジオンの潜水母艦から、サイクロプス隊が出陣します。ズゴックEとハイゴッグが出て行きます。目指すのは、連邦の北極基地。
それを迎え撃つのは、ジムの寒冷地仕様。基地の奥には、大きなコンテナを運ぶシャトルが用意され、出発の準備をしています。
どうやら、このシャトル打ち上げを阻止せんとするジオンと、なんとか打ち上げを死守したい連邦との攻防のようです。
正面からハイゴッグが2機。基地を攻撃します。そこで、ズゴックEとハイゴッグが別経路から基地内部に入っていきます。
ジオン兵は、機体の使い方が上手です。寒冷地だけに、機体を滑らせて、相手の足元に滑り込むとか、動けなくなったジムを盾に使うとか…。
ジオン兵たちは、何かを探しているようです。基地の中を「自由に」移動します。
そして、基地内部のシャトルを発見します。ブツは、コンテナに入っている模様!と報告しています。彼らの任務は、コンテナの中のものの奪取。シャトルの打ち上げを止めなくてはなりません。
シャトルの打ち上げを阻止すべく、ロケット弾の許可もします。しかし、連邦は、連邦で、シャトルを守るべく、ジムが侵入者を攻撃します。
すでに、シャトルは、打ち上げの秒読みに入っているようです。このままでは、目的のブツを取り逃がしてしまいます。
ってことで、最前線のハイゴックは、シャトルを攻撃しようと、強行します。が、ジムのマシンガンをモロに食らい、やられます。
やられたハイゴッグの腕のミサイルが発射されてしまいます。駆けつけた隊長機のズゴックEには、当たらなかったものの爆風で2機のモビルスーツは、外に出され、シャトルの発射基地側に落ちる格好になります。
隊長は、落下しながら、シャトルの発射を見上げるのでした。
シャトルが飛び去った後の北極基地には、多くのモビルスーツが、転がっています。
ズゴックEの隊長は、ハイゴッグの部下の遺体を抱き上げ、涙するのでした。
ここサイド6は、一年戦争終戦間際とはいえ、中立の立場を取っているコロニーで、戦争の空気からは、隔離されているところのようです。そのコロニーの小学校のランチの様子…。
アルは、いつもの仲間と給食を食べているようですが、コロニー内では、ハンバーグの肉も合成淡白で、あまり美味しくないようです。
一年戦争の影響のようです。子供にしてみれば、ジオンと連邦の戦争なのに、このコロニーに関係ないだろ!?って感じです。
アルとチェイの食が進まないのをみて、テルコットは、二人の弁当をもらっちゃいます。
チェイが、アルに連邦軍の階級章を見せて自慢します。兄が、連邦軍のモビルスーツのパイロットのようです。それで、もらったと。
盛り上がるアルたちをドロシーは、連邦には、モビルスーツなんてないとばっさり切ります。
昔は無かったけど、今は有る。いつの話なのか?ってところの違いで、言い争いになってしまっています。
アルが、もっともらしいことを言います。父親が運輸会社をしているから、連邦のモビルスーツを見たことがある!と。
うそばっかり…とドロシーは、聞く耳持ちません。
アルは、より具体的に話をします。サイド7に運ぶモビルスーツ、あのモビルスーツ黒くてデカカッタなぁーと。
…でも、証拠が無い。
ってところで、ドロシーは、二人のモビルスーツ話は、全部ウソにされちゃいます。聞き捨てならない二人は、ドロシーに突っかかっていって、お互いがけったりの醜い喧嘩です。
結局は、ドロシーが、先生に泣きついて、アルとチェイは、教壇に席を置いて授業です。
その日の帰り、アルたち3人は、口では、ドロシーに負けるし、どうしてもぎゃふんと言わせたい。ってことで、証拠になる写真があればいいんじゃないか?と考えます。
その日、アルが父親に会う話をチェイも知っていたので、アルにそのときに、港で連邦軍のモビルスーツを撮ってくるように提案します。そうしたら階級章をやっても良いといいます。
って事で、その日は、直接港にいかず、一時帰宅して、デジカメを持って出て行きます
港では、モビルスーツ目当てで、アルは、うろうろします。
シャトルがコンテナを運んできているのは、見えたのですが、モビルスーツが見当たりません。
と、警備の人に、見つかります。
トイレを探しているフリをしたら、警備員にトイレを案内されたので、そっち方面にアルは、消えます。
…でも、そのコンテナに入っているものが、例の北極基地から移送された「連邦のモビルスーツ(ガンダム)」なのでした…。
始まってすぐ…
うわぁあ、終戦間際で、マクベが鉱山を掘り当てて良し!と言っている大変な時期なのに、戦線は、宇宙に上がっているのに…。ズゴックやゴッグの進化版を開発している場合じゃないだろうに…。
後半では、
うわっ!市街地戦は、やっちゃいけないですよ。サイド6は、中立なコロニーなんですよね。それは、だめだめ。
…と、多少違和感は、あったのですが、一年戦争を地球圏?でやっている間に、別のコロニーから、それも、その中で平和に暮らしていた小学生から見た「一年戦争」は?
そんな話なんでしょうかね?
小学5年生ともなると、女子がぐんぐん大きくなってきて、男子は、舐められ気味になって、虚勢を張らないと、バランスを取れなくなってくる時期。男子女子のバランス…もそうだし、世の中のことも徐々に解ってきて、リアルと希望のバランスが、微妙になってきてしまう時期かも知れませんよね。
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戦っているのは、連邦とジオンなのですが、このサイド6にも、飛び火してきそうな気配です。
これから何が起こるのでしょうか…。
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今後は、他作品との整合性を考えると、面倒な話になるので、純粋にこの作品を楽しみたいと思います。
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では、また。
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