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昨日のエントリの続きです。
土曜日に運動会があったので、6月14日月曜日は、小学校が振替休日でした。ま、小学二年生なので、学童保育に預けてもイイのですが、折角の平日の休みなので、おがわは、休みを取って、出かけることにしていました。
日本科学未来館で「ドラえもんの科学みらい展」をやっているので、行ってきました。未来館は、ミドリムシクッキー以来の訪問です。
結構、週末は、混んでいたので、今回は、平日に行ってやろうと思ってて、折角の子供の休みなので、ゆっくり見れると思っていました。
今回の展示のコンセプトは、平たく言うと、「ドラえもんのひみつ道具」は、漫画、アニメの中では、未来の道具と一言で、片付けられています。とはいえ、科学は、未来へとどんどん発展しているわけで、今今の科学力では、ドラえもんのセカイは、どの程度実現しているのか?
そんな展示です。
それは、理系に興味があれば、興味が在るネタでは無いでしょうか?おがわは、理系の人です。理系の人は、夢を夢で終わらせず、科学でつないでみようと、つい考えてしまいます。その間をうまく取り持つのが、SFだったりするので、その間を、短絡的に、ポーンと飛び越えてしまう、「ファンタジー」とか「魔法」とかが苦手なんです。今の世界なんだけど、ちょっとだけ違うとか、このままこの世界が、こっちの方向に発展してしまった場合、どんな50年後が待っているか?なんて、SFは、大好きです。
おがわにとって、それらは、「攻殻機動隊」であったり、「マイノリティレポート」だったり、「ブレードランナー」とか、「インデックス」より「レールガン」だったりするわけで。そのせめぎあいの「Xファイル」や、最近のものでは、「フリンジ」とかが、自分の好きな分野なのかも知れません。
で、今回の「ドラえもん」ですが、「タケコプター」って、今の科学だとどう作れるの?とか、「透明マント」って、今の科学では、どう作れるのか?とか、結構、真剣に、先端技術で、どうにかしようとしているようです。そんな先端科学の生き様を観るって展示会です。それは、「理科系」な人には、溜まんないですよね。
雨の中、ゆりかもめにのって、テレコムセンターへ向かいます。雨なので空いています♪
着いたら、びっくり、なんと、1時間待ち。雨にも係わらず、いっぱい来ています。どうやら、おがわけと同様に、振り替え休日で来ている親子がいっぱいのようです。
…参った。
しかも、遠足も複数来ています。げげげ!です。
この時間に、来るって事は、昼飯難民になってしまう可能性が十分にありありです。娘は、この「並ぶ」行為に全然免疫があって、メディアプレイヤーを取り出して音楽を聴き始めました。
行列は、売店の外側を巻いています。うまいなぁ。もれなく、周りのママさんたちは、お土産の話で盛り上がっています。
未来館の入り口に差し掛かりました。前売り券を見せると、入り口は、パスできました。
まずは、先に食事をしようとカフェテリアへ。げげ、ここも、30分まちです。みんなそろって席を確保して、並びます。でも、キッチンも回っていない様子。それなら、席を確保させないで、席の回転率を上げないと、席には、荷物しかなく、席にあふれている食事を持った人が発生してしまうんじゃないの?と思いながら…並びます。うん、ご飯食べてくるんだった…失敗。
そして、タイ風肉味噌ご飯にありつけたのは、30分後。未来館に来て1時間半後。
席は、4人がけのテーブルの椅子2席に傘をかけているので、傘をかけていない2席で食事を取ります。結局、僕らが食べ終わって席を立つまで、席の持ち主は、席に来ませんでした。…ほら、こんな現象が起こっています。それは、おかしい。理詰めで考えれば、席の回転率上げないと、捌けない。
で、いよいよ、メインイベントの「ドラえもんの科学みらい展」です。
びっくり、ここで、さらに、30分待ち。パパ帰ってもいいですか…。ダメだろうな…。
…ドラえもんの未来には、触れられなかったが、ドラえもんの展示に入るために、「2時間先の未来」に触れることになった…。
ま、でも、中は、いろいろ楽しめるように、一方向の動線を作っていないようです。であれば逆に、このように入場制限しないと、デッドロックかかってしまうので、この状態は、致し方ないですよね。音声ガイドも、なかなかイイらしいのですが、すべて出払っていて、それ自体も1時間待ちとか言っています。
…この状態。また来るしかないかな?入場する前に、そう判断できました。今日は、いろんな条件が重なりすぎている…。
前売り券持って、「ドラえもんの科学みらい展」に並んでいました。総合カウンターで、入場券と交換しないと中に入れませんでした。子供を残して、券を交換しに行きました。戻ると、入り口で娘は、待たされていました。そう、次回の組の先頭です。
中に入るとドラえもんが居て、みんなそれと記念撮影です。入ったところで、黒山の人だかりです。そこは、スルーして…。娘が、人型ロボットと背比べをしていたので、パチリ。「あっしも、アシモ」って感じですね。
うなずきロボットが居ました。って、葉っぱなんですが、声に反応して、うなずいてくれるようです。でも、会場は、騒がしいので、ひっきりなしに動いていてよく判りません。とは言うものの、判ってくれている感の演出は、コミュニケには、ひつような気がします。
やっぱり、行っとくでしょう!?ってことで、「タケコプター」に並びました。どうやら、一人乗りのヘリコプターに乗って記念写真を撮るというもののようです。飛ぶわけではない…。
これじゃ、なかなか「空を自由に飛びたいな」までは、時間がかかりそうですね。羽が、上と下で二枚回るようになっています。…、その理由は、わかりますよね。作用と反作用です。これしないと、クルクル回っちゃうだけになってしまいます。
その次に、「透明マント」も見てみました。ヲタからすると、「光学迷彩」ですよね♪
再帰性投影技術が透明マントの技術だそうで。再帰性反射材により、後ろの風景をあらかじめ映している映像を正面からそこに映すって事です。判りにくいのですが、右の下のテーブル。これは、その布に映っている映像です。
で、なにやら疲れたので、「常設展」に移動しました。こっちはこっちで、いろいろあります。時間かけてまた来たいと思わせる展示物やアトラクションがあります。
まずは、VRでロボットを操縦するアトラクション「Ride Cam」これは、ロボット側で起こっていることが、操縦席にも伝わってくるのが面白いです。遠隔で、作業したりするものに発展するのかしら?
今回、はまったのが、「時間の壁」って、スリットから空間を撮ってスクリーンに出すモノ。で、そのスリットの前に丸いソファがあって、回っています。そこに座っていると、撮影した映像が、壁に投射しているというもの。
おがわは、くだらないことを考えました。
スリットの前で左右にフラフラすると、ごらんのとおりの「分身の術」です。
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その日は、嫁さんは、お仕事。そのまま、髪を切りに行くとか。
晩御飯は、昨日のカレーの残り。ッてことで、おがわは、好物のキャベツの千切りを買ってきて、キャベツカレーにしてみました。二日目のコクのあるカレーがいい感じで、キャベツの千切り100円パックをカレーのトッピングとして全部食べちゃいました(笑)。
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ちゃんと観れなかった。ってことで、もう一回行く約束をさせられてしまっています。
結構、楽しかったみたいです♪
時間は、たっぷりとって行った方が良いですよ♪
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では、また。
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