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「さらい屋 五葉」 第七話 「野暮でござった」を観ました。
イチが梅の店から出てきます。
すれ違いに、おたけが、店に入ってきました。
イチが、梅に時々、マサの様子を聞きに来るので、状況は、どんどん悪くなってきており、やせる一方で、歩くどころか立つ事も出来ない。もう、郷里に帰るかも知れないという話をしたようです。
そうでもしないと、イチが隠居のところに行かないから。おたけは、行きたくない理由もあるのかも知れないと言うと、梅は、面倒くさがっていると言います。
イチが、ご隠居のところに、顔を出しました。
ご隠居は、これまで顔を出さなかった理由がわかったと言います。ご隠居は、イチのことを知っているようです。でも、どうやら、弥一って名前では無かったようですが…。
ご隠居とイチが話しているうちに、マサの準備が出来ました。
イチとマサが帰ろうとしたときに、ご隠居がイチに声をかけ忠告します。白楽の九平が、島での務めを終えて、戻ってくるようです。イチにも接触してくるだろうから、気をつけるが良いと…。仙吉のようにならないようにと心配します。
帰り道のマサとイチ。イチは、ご隠居と初対面では無さそうだったので、その件を尋ねます。
逆に、イチは、マサが、立ち上がれねぇほど、やせ細っていて、郷里にもどるかも?…と、梅から聞いていました。…イチは、信じては居ませんが…。
マサは、ご隠居の友人と白楽の九平のことを話していたことを聞いているようです。それと、イチが結ばれたことを理解しました。
…イチが、折角、話の向きを変えたのに、マサは、鈍感です。話をまた元に戻してしまいました。
マサは、「…某、野暮でござった…」と反省。
イチは、釘を刺します。他の仲間の前では、その名前を出すなと。しかも、九平は、イチの元頭のようです。
以前からマサは、イチの素性を知りたがっていたので、今回、聞くことが出来て満足したか?と聞きます。
弥一は、賊の出だとは思っていたが、単なる賊の出ではないような気がしていたようですが…。と、マサは、考えたままのことを口しています。
イチは、言います。
過去はどうでもいい。昔と今だったら、俺は、今の方が好きだ。常に、そう思って過ごしたい。だから今を楽しむ。ただ、それだけだ…と。
雪が降ってきました。
マサは、梅にもお礼を言います。梅は、イチが、見舞いに行ったことを聞いて喜んでいました。
マサは、久々の江戸の町を歩きます。イチの言葉を、反芻します。
と、考え事をしながら歩いていると、また人とぶつかってしまいました…。相手は、いつぞやの浪人でした。刀を抜けとうるさいです。
人も多いし、神社の境内、子供が持っていた木刀での立会いになりました。
境内には、八木平左衛門も居たようです。その騒ぎに気がついたようです。
どんどん、マサと浪人の周りには、ギャラリーが増えてきました。それは、マサには、分が悪いです。緊張してきました。野次がちゃんと耳に入ってきます。子供の頃の道場での記憶もよみがえり、ちょっとしたパニック状態になっています。
…弟の一言が、頭をよぎった瞬間、マサは、走り出してしまいました。
…また逃げてしまいました。昔と変わっていない、変われない自分に、自己嫌悪のマサです。
イチは、「過去より今が好き」と、言いました。
それは、おがわも賛成です。
でも、「過去は、どうでもいい」は、ちょっと言いすぎかな?と思います。確かに、「今となっては」過去は、どうでもいいかもしれません。というのは、過去に縛られるのは、どうかと思うからです。
でも、「過去は、どうでもいい」というのは、「今もどうでもいい」に、繋がってしまうからです。今の積み重ねが未来になり、積み重なった今は、過去になっていく。
だから、今を、今の失敗も、未来につなげるのは、自分。どうにか、失敗は、「あの過去があって良かった」と思える失敗にしたいと思いますね。
やっぱり、おじさんになってくると、新しいことに踏み出すのは、リスクを伴うので、やっぱり億劫になります。でも、新分野ってのは、知らない人のほうが多い。それは、誰かが、進まないことには、道は出来ない。やっぱり、出て行かないといけないんだな…と感じます。
その、一歩一歩が、「いい過去」になり、未来に繋がるんだろうし、失敗しないことには、限界が見えないのかも知れないですよね。
うん、おがわもまだまだ失敗しなきゃな…。
なんて事を感じるわけで…。
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イチの過去が、少し見えてきましたね。気になります。
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では、また。
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