2010年08月04日

スタジオジブリ作品 映画「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました♪

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スタジオジブリ作品 映画「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました♪

8月1日、映画の日。この日は、アンジェリーナ・ジョリー主演の「ソルト」の他に、スタジオジブリ作品 映画「借りぐらしのアリエッティ」も観ました。娘のリクエストです。久々の休日の映画の日だったので、嫁さん娘と私の家族3人で観ることにしました。
映画の日の日曜日なので、当然混むでしょうから、金曜日のうちに、ネットで席を確定し、購入しておきました。おがわが、好きな、中央のブロックの前の席が無い箇所(横断通路に面している席)を陣取りました。
日曜日は、午前中は、娘の習い事があって、ママさんたちとランチをするのが、娘と嫁さんの習慣になっているので、夕方にしました。(…ってことで、昼間に「ソルト」が観れたんですけどね…。)
豊洲のユナイテッドシネマに待ち合わせにしていました。ちょっと、早めに来て、チケットの発券システムでチケット入手して、嫁、娘と合流。僕と娘なら先にトイレなどを済ませて、ギリギリに入るのですが、今回は、先に、ジュース、スナックを買い込んで早くから席に座って、楽しみました。


映画は、
僕は、ある夏、母が育った家で1週間だけ過ごした…。
そんな一文から始まります。(あぁ、「ぼくなつ」やりたい…。)

その少年・翔は、おばあさんの妹・貞子が運転する旧式のベンツで、郊外の屋敷に案内されます。庭は、草がぼうぼうですが、四季を感じる庭です。
庭には、何かを狙っているネコがいて、そのネコをカラスが襲います。翔が、その先を覗き込むと、そこには、小人がいました。
…おばあさんに呼ばれ、屋敷に入ります。

小人は、先ほどのネコに襲われますが、うまく逃げて、屋敷の下に潜り込みます。その小人・アリエッティは、お母さんにローリエのプレゼントをします。シソの葉の香りも大事。砂糖があれば、いいシソジュースが出来るのにと母親はが言います。

父親が帰ってきました。父親は、その家に、子供が一人増えたのを知っていました。その屋敷の人が増えたので、しばらくは、大人しくしておくというのが定石。
しかし、相手は、子供。子供は、普通、夜は寝るのが早いから、その後であれば、「借り」も大丈夫だろうと、父親。アリエッティも14歳だしと。

ということで、その日、父親にはじめての「借り」に連れて行かれます。母親も、「ティッシュペーパー」と「角砂糖」をお願いします。今日のターゲットは、その2点です。
アリエッティは、大きな父親の背中についていきます。針を伝っていく足場、ホッチキスの針のハシゴ…。滑車を使ったエレベーター…。
食器棚からダイニングキッチンを望みます。そこには、大きな広い空間が広がります。人間の暮らす空間は、アリエッティからみると、広大な空間です。父親が、角砂糖を取りに行きます。コーヒーなどを置いている対岸の棚は、父親は、手足に両面テープをつけて、ベリベリと上がっていきます。角砂糖を1個拝借すると、ロープで棚の下に下ろします。それをアリエッティは、バックにしまいます。

次は、ティッシュ。それは、別の部屋にあるようです。父親が先導します。その時、アリエッティは、マチ針を拾います。腰に刺します。剣のようです。彼女の一番最初の獲物です。
コンセントのカバーを外して、壁の内側に入っていきます。どんどん上に上がっていくのですが、下のほうには、ネズミが走っています。アリエッティは、今なら、マチ針の剣で戦える!と意気込むのですが、父親には、「挑まなくても良い戦いもある…」と、止められます。父親は、全体を見ながら、やるべきことを粛々と進めています。

父親が入っていったところは、アリエッティと同じサイズの部屋でした。…ドールハウスですね。…父親は、その特異さをちゃんと理解できています。その小さい部屋のものは、特別なものであるから、借りていくとすぐにばれてしまうので、ここのものには、手を出さないと、言い聞かせます。

ティッシュの在りかに、二人は、着きました。アリエッティは、バックにティッシュを詰めるスペースを空けてから、二人で、ティッシュを拝借します。アリエッティの目の前に少年の顔がありました。
人に見られてしまった。

人間に見られてはいけない。見られたら、引っ越さないといけない。これが、小人たちの掟です。

急いで、アリエッティは、退散しようとしたのですが、バックのボタンを外した状態で、バックを取り上げたため、角砂糖がこぼれました。

少年が、アリエッティに話しかけます。
「怖がらないで。昼、庭で見たよ。母が見たのも君かなぁ…」
翔は、そのまま、寝てしまったようです…。

帰り道、アリエッティは、ひどく落ち込みます。父親は、自分の調べが足りなかったと、娘に怖い思いをさせてしまったと反省します。人間たちが、この後、どう出るか?様子を見てからにしようと、母親は、心配症なので、とりあえずは、内緒にしておこうと話します。

アリエッティの初めての「借り」は、大変な失敗に終わり、落ち込んでいました。床下から庭への出口の通気口のところに、少年が角砂糖と手紙を置いていきました。
アリエッティは、怖くなり、それを親に知らせました。母親が知ったものだから大騒ぎになりました。父親は、もう少し様子を見ようと、客観的です。母親は、テンパっています。
アリエッティにしてみれば、翔の余計なことで、家族が大騒ぎになり、引越しをしなくてはいけないことになってしまいました。その憎き角砂糖を、少年に返そうと、家を出ます。

少年の部屋の網戸から角砂糖を投げ入れます。そして、少年に、「自分たちに構わないでくれ」とお願いします。自分たちの掟、「人間に見つかったら、引っ越さないといけない…」などの話をします。
少年は、「両親は、離婚。母親も仕事で忙しく、会えない。」と身の上話をします。
…そのとき、カラスが、網戸に突っ込んできました。何事かと、お手伝いのハルさんが、カラスを追い払います。アリエッティは、そのドタバタの中、少年・翔にも助けられ、その場から逃げます。

帰り道、アリエッティは、父親にあいます。「近づくなと言った。お前は、家族を危険にさらしているんだぞ。」と静かに怒ります。
父親は、アリエッティが、人間と交流してしまったことから、イヨイヨ、引越し先を探した方がよさそうだと判断しました…。



アリエッティが、良かれと思ってやったことが、両親にとっては、とんでもないことでした。
でも、アリエッティと少年・翔の心は、確かに通じていたようです。

これを見ながら考えていたのは、「借りぐらし」の順応力のこと。何だか、寄生している感覚が、イケテナイ感を感じる人も居るかもしれないですが、個人では、何も作れないから、いろんなものを「借り」ています。借りるためにお金を払いますが…。お金も、能力や拘束時間や労働力と引き換えに手に入れます。もう少し大局的に見れば、何かの所有権だって、生きている間に借りているようなものかもしれません。土地とかもそう。もっと大局的に言えば、人間自体も地球って星の上で、居場所を「借り」ているし、原材料を「借りて」生産活動をしている。地球を閉ざされた空間とみなした場合、その中で借りぐらししているのは、人間だったりするのかも知れません。

アリエッティたちは、自分たちが、そこに居られなくなったら…と条件を掟として設定していて、それが外れると、次の空間へ移動します。この空間の引越しってのは、地球号に乗る人類からすると、星間引越しになるのかもしれませんね。

そこまで大きな話にしなくても、例えば、「おがわけ」の話でも、イイかも知れません。「おがわけ」の周りの社会への参加。そこでの順応性。掟を破ったときの引越し…。
そう考えると、転職、引越しって、そういう話かもしれませんね。

彼らが、掟として掲げていたものは、昔から守られているもの。もし、アリエッティなどの代が、特例を作ると、若干、掟は、更新されていくのかも知れません。そういう世代交代での掟の更新も、「順応力」なのかもしれません。

そうですね。逃げだけではない、順応力…。それが、やっぱり、自分たちを…。家族を。種族を。生き長らえていくのかも知れませんよね。

掟に従うってのは、過去に縛られているわけですが、目の前の事象に順応していく、アリエッティの考え方も、おがわは、見習いたいかなと思います。今、小人と人間の関係がどう変わろうとしているのか?など、事象の変化にも、乗りたいなと。

そんなことを、この映画を観ながら考えていました。


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いろんな見方が出来る作品なので、家族で見て、どんなことを感じたのか話し合ってみても面白いかも知れませんね♪


















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では、また。

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他  フルアニMAX…の店長 小川和紀




posted by アニコミMAX小川店長 at 23:43| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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