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「あそびにいくヨ!」第9話「いだいなるさいしょのあしすとろいど?」を観ました。
それは、時を隔てた彼方からの旅人でした。
その機体は、次元断層を迂回すると言うことで、針路変更してワープします。…超空間に入って…。通常任務に戻りました。
艦長は、地球で入手した音楽をかけていました。そこに、アシストロイドのラウリィがきました。その音楽が気になるようです。
地球の捜査班が持って帰ってきた音楽のようです。ラウリィは、とても気になるようで、今度は、艦長と一緒に聞くことになりました。
騎央のうちでは、エリスとチャイカが音楽を聞いています。いちかからもらったCDに入っていた曲を繰り返し聴いています。
おっと、チャイカは、用事を忘れるところでした。用事と言うのは、今度、キャーティアが作ったアシストロイドの1号機が、今度地球に来るようです。1000年も前のアシストロイドのようです。打ち合わせは、A&Wでハンバーガーを食べながらです。
で、外宇宙へ探査に出たものの事故をしてしまい助けられるまで800年程度かかってしまったようです。その時のアシストロイドが、地球に来てみたいと言うので、今回の話になったようです。
本来なら、そのアシストロイドは、外宇宙の開拓、つまり、地球に来なければならなかったのが、事故で、叶わなかった。しかし、開拓された地球と言う外宇宙の星を見てみたいというのです。
それでは、キャーティア大使館側としては、何かしてお持て成ししなくては、と騎央たちは、思ったのですが、エリスは、何もしなくて良いと聞いているようです。居場所として大使館を間借りさせてくれと言われているだけのようです。
ただ、地球人の騎央さんに地球の話の相手をしてもらうだけでも、おもてなしになるんだと思うとエリス。…そればっかりは、地球人でないエリスよりも十分役に立つわけです…。少し、エリスは、悲しそうです。そこは、騎央は、任されちゃいます。
洋上のアントニアのところのアシストロイドも、3日くらい里帰りしたいと申し出ていました。麻耶は、3日くらいと言いますが、サラは、どうにもたまらない様子です。サラにとっては、3時間でも3分でも3秒でも離れたくないのですが、そのアシストロイドは、エリス様からお預かりしている物であるので、その決定権は、サラには、毛頭ないわけで。
騎央や真奈美、アオイたちが、用事をしている間も、エリスは、音楽を聞きながら、物憂げな顔。騎央が、聞くと音楽を聞いていたと言います。やっぱり、例のいちかにもらったCDの曲のようです。
騎央は、その曲を知っていました。キャプテンフューチャーの挿入歌だって話です。真奈美は、また、アニソンを!と思って叱るのですが、それを全否定されます。
いちかが来ていました。キャプテンフューチャーをえらく肯定している様子です。
キャプテンフューチャーは、エドモンド・ハミルトンによって書かれたスペースオペラであり、世界的にも有名な古典SFでるという。太陽系の惑星には、ほとんどが、水星人、火星人…と生物が住んでいて…。もう、真奈美は、アホラシイと聞いていません。糸嘉州先生は、大きく何度もうなずいています。アオイは、騎央のオススメなら私も見てみようかな…と肯定します。
キャーティアシップでも、同じくキャプテンフューチャーの挿入歌が流れています。
地球人は、外宇宙に出たことが無い生物なのに、宇宙を旅する人の気持ちをここまで表現できるなんて素敵だと高評価です。そういう気持ちは、種族と言うくくりは、超えてしまうと言うことか?と感じます。
…さて、客人が、到着するようです。
キャーティア大使館でも、玄関で列を作ってお出迎えです。
エリスは、アシストロイドの変遷のことを話します。昔は、もっと大きくて…、今の形、大きさになったのは、つい最近だとか…。
いらっしゃいました、ラウリィです。全然、人型です。
キャーティア大使館のみんなは、クラッカーなどで、お出迎えです。
…今回は、珍しく?なかなか泣ける話でした。
彼女が言った、お互い「責任」を感じているうちは、幸せではないって言葉。重いですね。やはり、1000年の重みがあります。彼女は、幸せなことに、虐げられることは、無かったのかもしれませんが、歴史として認識はしているわけで、でも、いいご主人をもったんですよね。そんな歴史を踏まえても、ご主人を慕う。彼の夢を代わりにかなえる…。
その言葉、重いですね。
その言葉を、友達や家族、夫婦に当てはめても良いのかも知れません。
なんだろ?損得とか関係ないところで、成り立っている関係。
そういうのありますよね。なんかよくわかんないけど、こうしたいから、そうする!
お前は、こうじゃないと駄目。そのためには、俺は、少しくらいなら苦しんでもいい。いや、苦しむべきなのかも?とか。
もともとは、人は、生まれた場所があるのですが、後天的な何かと誰かとつながろうとしたときに、自分の軸足の持ち方が変わることがあります。
家族とか持つとそうですよね。自分が育った家族と、自分が今から育てる家族の優先順位が変わる。そうしたとき、軸足が変わってしまうと思います。
自分は、なんだか根無し草になった感じになってしまうのかもしれません。でも、自分が作った家族が、次の世代にとっての軸足の置き場になるように、帰る場所を作ってみようかなと。
それを作る過程が、家族を営んでいるんだと思います。
そして、自分の子供たちをそこから、また旅立たせ、自分は消えていく…。なんか、人間ってその連鎖の中で生きているような気もします。
そう考えると、「おいらは淋しいスペースマン」って歌は、大局的には、私たちそれぞれに当てはまってしまう歌なのかもしれません。
僕たちは、親元で生まれました。
そして、今、子供たちにとっての「親元」を作る作業をしている。
そこで、自分がやるべきことを、個人レベルの「責任」ではなくて、家族ってチームで、やれれば、楽しい家族ってチームが作れるのかなぁなんて考えてしまいました。
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そんな、深まる秋に家族の連鎖について…と考えてしまう「あそびにいくヨ!」の電子コミックを配信している「アニコミMAX」は、コチラ!!
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ホント、単なる萌えアニメじゃないし、単なるSFでも無いですよね。また、この作品の新しい側面が見えたような気がします。
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では、また。
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他 フルアニMAX…の店長 小川和紀