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映画「ツーリスト」を観てきました。
アニメばっかりでもなく、たまには、実写モノも、洋画も見に行っています。
この作品は、トム・クルーズでも、観てたはずのおがわは、トムクルーズがこの作品を断って出た「
ナイト&デイズ」も観ています。で、この作品は、アンジェ(前回は、「
ソルト」を観ていますね。)が、おがわ的には、ヒットなので、観る事にしていました。
縁とかありますよね。
公開日の3月5日は、「
ドラえもん」、「
ガンダムUC」の公開日。で、5日土曜日は、「ドラえもん」を娘と観に行きました。翌日6日は、ガンダムユニコーンを観ています。
で、翌週は、劇場が休館していたし、その翌週は、稼動していることを知りませんでした。
その翌週は、
プリキュアが公開、先週は、
ライダーの公開…。で、やっと、先週末。ぎりぎりまで、花見と迷ったのですが、経済活動に参加することにしました。
で、前日は、遅くまで、アニメを観たりしてて、日曜日の朝は、いつもゆっくり目です。ところが、嫁さんに、洗剤が無いので買ってきて洗っておいて。でも、早く洗濯しないと乾かないし…と、朝言われてしまって…。
選挙もあるし。
チケットは、割引券があるので、ネットではなく窓口で買った方が良いし…。朝、ごぞごぞしているうちに、お昼になっちゃって…。
この時点では、もう諦めていたんですが…。
洗剤買ってきて、一時帰宅、洗濯機を回しているうちに、選挙に出かけ、帰ってきてしばらくすると、洗濯終了。干します。
次回上映が、15時だと思ってたら、15時半から。
らっきぃ。キューキョ、映画館に行くことに。
30分あったら、席も選べるだろうし、事前に買い物なども可能…。
いつものユナイテッドシネマ豊洲。スクリーンは、少し小さめの箱だったので、前から1番目の列の通路側。
どうやら、3列目から後ろが埋まっていたので、2列目だと真ん中の席も空いていました。
その後、いつも映画を観ながら、思ったことや、お話をメモっているのですが、その用紙が足りなくなるので、良品計画で、メモパッドを購入。
後は、適当に時間をつぶして、ペプシを買って席につきます。
舞台は、フランスのパリ。
フランス当局は、アンジェを張っているようです。
アンジェは、外出の用意ができたようで、アパートから出てきます。当局のバンは、尾行します。…アンジェからすると、その尾行は、ぜんぜんのようです。
アンジェは、いつものオープンカフェに着いたようです。そして、いつものメニュー(紅茶、オレンジジュース、クロワッサン…)を頼みます。
そのカフェに、ミセス・ワードへメッセンジャーが手紙を届けにきました。
その時点で、フランス当局は、ロンドンへ電話します。
まずは、手紙の配達人を確保。ってか、逮捕しちゃいます。
その手紙は、彼女・エリーズへ宛てた手紙でした。中を読みます。そして、読んだ手紙は、皿の上で燃やして、席を立ちます。
当局は、その手紙を入手しようと、テーブルまで走るのですが、店員が、燃える皿に水をかけた後、びしょびしょの燃えカスを、そのまま持ち帰り鑑定にかけることに…。
カフェを出たエリーズは、店に入ります。警察は、そのショップの裏側に回ります。エリーズも出てきたので、警官は、バンから降りたのですが、道を挟んでいます。エリーズは、階段から地下鉄の駅に降りていきます。
警官たちは、それを追うのですが、ラッシュアワーの時間、電車を降りてきたビジネスマンの流れに、警官たちは、なかなか駅の構内に入れません。入れたときには、エリーズは、地下鉄に乗った後でした。
当局が追っているのは、「アレクサンダー・ピアーズ」、多額の脱税をしているということで、追われているようです。彼が、その女性と接触するとして、追っているようです。
しかし、その配達人は、妻も子供も居る男で、単なる誤認逮捕でした。
鑑定では、燃えカスを、スキャンして、文字を浮き上がらせて、パーツを移動させて、まさにパズルを解きます。
「リヨン」「8:22」そして、「駅」の文字が出てきました。
リヨン駅8時22分発の電車に乗ると踏み、リヨン駅に向かいます。
エリーズは、電車に乗り込み、手紙の支持に従い、新幹線の中で、彼に似た体付きの人を探します。一人一人見ていると、その視線に応える人も中には、居るのですが、それが該当者って事でもなく、連れが居たりもします。
次に、この人と感じた男性の向かいに座ります。
そのタバコは、ニコチンを吸って、水蒸気の煙が出る、電子タバコでした。名前は、フランク、アメリカ人。
エリーズは、彼が、推理小説を読んでいたので、それを使って、話を作ってみて、と話しかけます。それに対し、フランクは、いろいろ考えます。
そして、エリーズは、フランクに食事に誘ってみてと言うのですが、エリーズは、命令や質問が嫌いなようです。
食堂車で食事をしながら話をします。フランクの仕事…。
エリーズは、当てようとするのですが、なかなか当てれません。答えは、数学教師でした。
そんな様子をケータイで写真を撮って、送る人が居ました。相手は、警察。その男の写真から、骨格が似ているものをDBに当てて、検索します。リヨンから乗り込んでいたのですね…。
フランクは、食事しつつ、周りの空気がおかしいことに気がつきました。見られている感じ。エリーズも、そう思うと返します。
フランス当局は、イタリアに連絡し、次の駅で待機してもらいます。
エリーズ、フランクは、なぜ、フランスからベニスに向かっているのか?そんな身の上話をします。終着駅も近づき、フランクは、荷物をまとめに席に戻ります。
フランス当局は、エリーズと電車で話をしている相手をDBから発見します。フランク・トゥーペロ、やはり数学者。エリーズは、フランクと接触することにより、当局に、その相手、フランクが、「アレクサンダー・ピアーズ」であるかも?と捜査を混乱させているという事なのかも知れません。結局、振り回されているようです。
イタリア当局に連絡し、捜査中止を依頼します。
フランス当局では、エリーズが会っている相手の写真を検索していたパソコンの画面を見て、別の署員が、これが、「アレクサンダー・ピアーズ」なのか?と検索していた署員に聞きます。まずは、捜査内容の機密があるので、否定したのですが、その署員は、「アレクサンダー・ピアーズ」が、女とベニスに入ったという情報を電話で流します。
流した先は、プライベイトジェットの中。どう見ても、マフィアのドンです。そのジェットは、目的地をキューキョ変更、ベニスへ向かいます。
フランクが、街で、地図を開いていると、運河からボートに乗ったエリーズが声をかけます。送ると。
向かった先は、超一流ホテル。フランクは、誘われるがまま、そのホテルのスイートに通されます。
クローゼットには、衣装やら宝石やらが、その彼氏から用意されているようです。
フランクは、窓の外の空気を吸いながら電子タバコを吹かします。
例のマフィアのプライベイトジェットは、ベニスについたようです。彼女同伴なら超一流ホテルの3つでもあたれば、見つかると、獲物を探します。
フランク、エリーズは、夜の食事に向けて、ドレスに着替えます。運河に面した水上レストランでの食事です。
部屋に戻ると、花が贈られていました。そこに、また、メッセージが。明後日の舞踏会へ案内しているようです。
エリーズは、彼のことを話します。
彼は、これまでのどんな男と比べても、変わった人だった。と言います。
フランクは、それは、良いとあわせます。自分の生まれたところの一番のホメ言葉は、「地に足のついた普通の人」…その言葉が一番嫌いだったとフランクは言います。
窓の外には、こっちを監視しているものも居るようです。
フランクは、エリーズに、声をかけます。「君のように普通じゃない人に会うのは、初めてだ」と。これは、彼の一番のホメ言葉になるわけで…。そのまま二人は、キスをします。
エリーズは、そこで、とめます。今日は、いい一日だったわと、フランクをその部屋に残し、エリーズは、寝室へ。
フランクは、花の贈り主に嫉妬しつつ、パジャマに着替え、ソファで寝ます。
やはり、フランクは、寝室へ。そこには、エリーズが、待っていました…。
…と、そこで、大きな物音。その音は、ルームサービスでした。はい、エリーズのそれは、フランクの夢でした。
「奥様が出発前に注文していった」と言います。奥の寝室をのぞくと、すでに、エリーズは、出て行った様子。
朝食を持ってきたルームサービスが出て行ったのと入れ替わりに、黒尽くめの2人の男性が入ってきました。
「アレクサンダー、友達が呼んでいる」
と。
とりあえず、フランクは、奥の部屋に、逃げ込み、フロントに電話し、助けを求めるのですが、あまりのとっぴな事件のため、信用してもらえません。頼りにならないので、フランクは、窓から外に出て、屋根の上を歩きます。
二人の男は、撃ちます。が、殺すとよくないので、追います。
その様子に、エリーズが気がつきます。
また、表で張り込んでいた警察も、それに気がつき、介入しようかどうしようか?悩みます。現場は、指示を仰ぎます。
(あらすじは、ここまで)
えー、どうなってんの!で、ここからドタバタと話が急展開です。えー、って条件が、ひっくり返ったり…なんで、もう、ただただ、目の前の事象に身をゆだね、事件に巻き込まれてしまってください。
ま、これが、この映画の基本的な楽しみ方かなと思います。
この映画を見てて、いくつか感じたことがあるのですが…。
フランクが言った、子供の頃の地元のモットーってか、みんなが目指すいい子ってのは、「地に足着いた普通の子」。これは、確かに、大人からすると楽。自分の想像を超えた振る舞いをしないので、いいんでしょうね、枠に収まっているほうが…。
おがわは、それは、窮屈に感じるのか?ただただ偏屈なのか?で、昔から好んで、枠からはみ出していました。自分の物差しで、動く人でした。多少奇をてらったものさしでした。自分にとっては、あほかぁとか、おもしろいのぉとかは、ホメ言葉でした。
昔から、そういう場所で行動しているので、枠からはみ出る、みんなと違うことを行って、それができるようになる。それが、自分の特徴だと勝手に思い込んでいます。
それが、3歩先に進んでいるのか?3歩横にずれているのか?は別にして、ちょっと違う。それが、特徴になりえるかどうか?ッてこと。
それって、染まらないって事なのかも知れません。
初めて転職したときに、自分に言い聞かせていた言葉。社外に居るときの自分を引っ張ってくれたと言うことは、自分は、そのときの自分を失うと駄目。つまり、引っ張る理由になっていた特徴を失わずに…つまり、そこは、新しい環境に染まることなく、とんがり続けることが大切と、勝手に信じていました。
つまりは、「自分は、そこに染まらないことが、大事。」と言うこと。
なので、これからも、おがわは、変わっている人で居続けるかもしれません。もし、周りが、自分とあまり変わらないなぁと感じ始めると、違う居場所を、その会社の内外に求めるかもしれません。新しいことを始めたり、新しいところを探したり…。
偏屈だとは思いますが、これからも、おがわをよろしくお願いいたします。
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ホント、嫁には、迷惑かけていると思います。すいません。
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では、また。
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