2011年01月07日

あけおめ!おがわの年末年始…その三。

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
アニメの電子コミックの携帯サイトアニコミMAXをやっています。
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アニメ専門動画配信ケータイサイト「フルアニMAX」
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どうぞよろしくです。

昨日に続いて帰省時のネタ…。
ま、それもこれも、twitterでつぶやいているので、twitter適当に見といて♪…
って、かわしかたもあるのですが、一応、blogは、まとめておきましょう。

▼2011年1月2日日曜日

四国の実家、4日目、最終日…。

寒い…。
今年の香川は、寒い。それに加えて、寝ている部屋のエアコンが壊れた。何かが回っている音はすれども、暖かい空気は、流れてこない…(T_T)
それでだ。いつもは、布団から出て行こうとする娘の寝相が良かったのは…。毎回、目が覚めるたびに、回転している娘を12時の方向へ回して、そして布団をかけることを繰り返すのだが、その日だけは、どんどん、おがわに近づいてくる。エアコンが壊れてて寒かったんだな…。一応、温度センサーは、付いているようだ。

布団から出ないうちは、どうでもいいんだが、出ると寒い。何が困るって、帰りの準備が困る。寒すぎ。

準備が出来ると、いつものようにおじいちゃんのところへ顔を出す。おばあちゃんちからお歳暮をもらっていたので、それを近くのコンビニから送る。
娘の宿題を一緒にやって、時間がきたら、病院の近くの回転寿司に行って軽くご飯を食べます。

そして、高瀬駅に向かいますが、その前に、お土産を購入。最近は、うどんではなく「だし醤油」を買うことが多いです。カマダ醤油の紙パックの醤油です。スーパーでごっそりまとめ買いして帰ります。
イオンにも、マルヨシにも無かったです。やっぱり、地元スーパーのマルナカが強いんですね。
他に、地酒やスルメなどを購入して、高瀬駅に向かいます。

電車に乗ってびっくり。席が、ほぼ埋まってて、立つことに!
こんなことって…。
空いている車両が…と思ったら、そっちは、回送扱いで使用していません。しかも、整理券を取る仕組みになってて…。

20110102整理券.JPG


見上げると、整理券と料金を連動させている電光料金表が…。あ、これってワンマンバスじゃん…みたいな。
徹底的なコスト削減は、車掌も無くして、無人駅からの乗車に関しては、社内販売の切符も無くしているんですね…。

多度津からは、いつものように特急しおかぜに乗ります。ここからは、指定席を乗り継ぎ、東京に向かいます。自分の空間が出来ます。
15時半ごろ、香川の地酒の梅錦「ずーっと好きでいてください」ってお酒を飲みます。このお酒は、冬に良く売れます。クリスマスやバレンタインなどに使われます。

20110102梅錦.JPG


四国を後にして、本州へ入ります。そして、岡山駅で乗り換え。網棚から荷物を降ろすときは、ご注意。私は、ご婦人が下ろした荷物で顔を痛打されてしまいました。眼鏡は、明後日の方向へ。
でも、JINSのAir frameは、踏ん張った。軽くてしなやかなそれは、壊れることもなく、逆に顔を守ってくれた感じでした。

東京駅に着くと、八重洲近辺で買い物をしていた嫁さんと合流。八丁堀の牛角で焼肉を食べて帰宅。

▼2011年1月3日日曜日

去年もそうだったと思うんだけど、帰省して戻ってきた翌日が、初詣。
最近は、娘も一緒に行くことに。

毎回行っているのは、隣町の門前仲町の深川不動堂。厄除けで有名なところ。おがわの厄払いは、大抵そこ。普段、2時間毎にしている「お護摩修行」ってのが、凄くて、毎年観に行っています。

お昼過ぎに、用意して、歩いていきます。
お賽銭を投げるのに、ものすごい並んでします。なんとか、境内に辿り着き、焚いてもらう護摩木を用意します。「家内安全」「身体健全」を祈願しました。
16時の「お護摩修行」に、参加しました。この肺に響く、太鼓の大音量が凄いです。娘は、わざとらしく、大きな音が出る度に、びくっとして、くっついてきます。
このライブな感じが好きです。

それが終ると、娘もお待ちかねの屋台です。あんず飴が食べたくて食べたくて困っているようです。それをゲット。近くのテーブルで、座って食べます。そこは、ヤキトリ屋。彼らの作戦は、子供を座らせて、親の飲食費を巻き上げると言う戦法です。
おがわは、仕方なく、ヤキトリとハイボールを購入します。

20110103屋台.JPG


そして、娘の仕上げは、わたあめ。
仮面ライダーオーズがあったので、それを購入しました。
で、公園に入ってみると、そこにも、折りたたみのテーブルとイスが並んでおり、そこで、食べます。
で、おがわは、仕方なく、焼きそばと缶チューハイを買ってきます。
娘が、食べにくそうにしているので、焼き鳥屋の割り箸を確保。箸を二本使うとやっぱり食べやすい。効率的。

20110103わたあめ.JPG


門前仲町に行くと、娘が寄りたがるのは、BOOKOFF江東門前仲町店。
その日は、本が半額。
機動戦士ガンダムUCの3巻、4巻を購入しました。

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こうやって、おがわの冬期休暇は、終了したのでした。


















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では、また。

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他 フルアニMAX…の店長 小川和紀


posted by アニコミMAX小川店長 at 15:26| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月06日

あけおめ!おがわの年末年始…その二。

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先日に続いて帰省時のネタ…。

ま、それもこれも、twitterでつぶやいているので、twitter適当に見といて♪…
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▼2010年12月31日金曜日

四国の実家、2日目…。

娘は、どうにかして、ポケモンゲットしたくて、イオンだかトイザらスのWi-Fi環境に行きたくてしようが無い様子…。
とは言っても、四国には、そんなにいっぱい環境があるわけでもなく…。

遅めの朝ごはんを食べて、ダラダラしているうちに、お昼が来ちゃう。そこに、エコポイント景気で、実家のテレビを新調したそうで、25インチのブラウン管テレビが、37インチのVIERAに置き換わった!ま、アンテナ引き回しは、改めてらしく、既存の室内アンテナで、しのぐ。しかし、デジタルは、綺麗ですねぇ。ちょっと感動。

それから、出かける準備をして、一時退院できなかったおじいちゃんに顔を見せに行って、しばらく滞在。
で、正月にも、また来る話をして、切り上げます。

概ね、娘の目的の「トイザらス 丸亀店」へ向かうことに。道中、どこかで食べることにするか?という話をしていたのですが、国道11号線ではなく、県道を走ったため、食べ物屋が少なく、そのまま、丸亀へ。「トイザらス 丸亀店」の近所に回転すしもあるしと思っていたのですが、そこは、お好み焼きやに!
取り急ぎ、トイザらスに来た理由…、ポケモンゲットに、娘のクリスマスプレゼントで、ばーちゃんにおねだり。を済ませて。ご飯を求めて車を出します。
自宅に帰って食べる話もしていたのですが、結局は、善通寺のジョイフルへ。…なんか、去年もそうだったような…。調べてみたら、お正月でしたね。
去年は、おじいちゃんもおばあちゃんも入院していたのですが、おじいちゃんが一時退院してて、毎日、やわらかいものも作ったりで、面倒でしたが、今年は、おばあちゃんが、ちょこちょこ動いているので、無理しない程度に傍観。おばーちゃんが目が弱くなったので、車の運転手は、しているけれども、ずいぶん楽。

その日も帰りに高瀬のマックスバリュに寄って、晩酌の用意をして帰宅。
親子孫3代で、紅白を見ながら…。年越しそばを食ったり…。子供も居るし、11時くらいにお開き。


▼2011年01月01日土曜日

ゆっくり目の朝ごはんを食べて、準備をして、おじいちゃんの病院へ。孫を連れて行く。いつもゲームをやっているのも、良くないので、娘の勉強道具を持って行き、病院のご飯を食べるスペース…患者のリビングスペースで、問題集を広げて勉強。
おじいちゃんは、積極的に話しかけたりコミニュケするタイプではなく、はたから見てて、愛しく感じるタイプのようなので、そこで、1時間半程度、勉強をします。
びっくりしたのは、おじいちゃんが、「ちゃんと見ていないと、書き順が間違っている」と、指摘したこと。入退院を繰り返して、覇気が無いので、そんなことは、どうでもいいことのように思っていたのですが、びっくり。関心があることには、昔ながらの鋭い指摘。

その日は、おがわの兄貴が帰ってくる日だったので、空港まで迎えに行くことに。それは、帰りに、丸亀の一鶴に(年末に引き続き)行こうという魂胆で。

空港で、兄貴をピックアップして、それから丸亀に。普段使わないルートですが、iPhoneのマップ機能を使いながら、琴平への道の途中、イオンや滝宮の渋滞を避けるように、坂出方面へ抜けて、丸亀へ。そして、30日の丸亀土器川店に続き、11年最初の一鶴は、丸亀中府店です。今回は、遅めの朝ごはん以来、食べていないので、娘もガツガツ食べれました。
アブラにおにぎりをつけてバクバク、3個ぺろりと平らげます。あわせて、ひなどりまるっと一本は、無理でしたが、ほとんど食べれました。

20110101一鶴.JPG


大きくなったな、わが娘よ。

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後、一回書いたら、帰省の話は、終るかな。


















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では、また。

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posted by アニコミMAX小川店長 at 15:20| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月04日

あけおめ!おがわの年末年始は…その一。

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▼2010年12月30日木曜日

休暇は、30日の木曜日から。
29日水曜日の仕事が終って、帰宅して、年賀状を書きます。ま、50枚ちょいの宛名書きと表のコメントなので、2時間も時間を作れば良いのですが、会社の納会でお酒が入って帰ってきているので、そのまま寝てしまい、遊びに行っていた家族が帰ってきて、娘の風呂を終らせて寝かせて、それから、年賀状書き。2時くらいに書き終えて、近くのポストに投函しに行って、東京でのお勤めは、だん!
3時ごろ就寝。

8時ごろに起きて、それから用意。
娘と二人で、9時半くらいの都営バスに乗って、東京八重洲口へ。
嫁さんは、先日、嫁さんの実家に娘を連れて帰省しており、おがわの実家へは、おがわが担当して、娘を連れて帰るという、中途半端に両方の実家に帰るという采配。
振り返ってみると、休みの間に、ひとりでダラダラしている方が、嫁さんが帰省した時の平日より、ダラダラが充実してていいなぁ…と。

良かったのが、佃時代の娘の保育園の同級生の父親と佃からずっと話していたこと。保育園へ送り届ける担当は、どちらも父親で、毎朝、良く会っていました。目で挨拶する間柄。嫁さんたちは、帰りに会うので、話とかしているんだろうけど…。
今は、おがわが、豊洲に越したので、会う機会は、とことん減ったのですが、月島の祭りで見かけたりとか…。
仕事の話とか、ガジェットのこととか、いろいろ話をしていました。本当は、時間があれば、飲みにでも行きそうな勢いでした。
でも、彼は、仕事。私は、帰省で、東京駅で別れました。

新幹線…3時間半ほど。揺られます。
前日のTLを会社で眺めながら、うらやましかった午前中からの飲酒!

20101230新幹線.JPG


I.W.ハーパー!トリス!氷結! ア ・ト・ヒ! アトヒ!ア・ト・ヒ!と、馬鹿なことを良いながら、焼きうるめをかじりながら頂きます。
新幹線は、700系だから電源もWi-Fiも大丈夫とびゅうのお姉さんは、言ってたんですが…。どちらも無く…。ま、ちびちび行こうと。
途中、娘の勉強を見てやったり…とか言うけど、父親は、酒を飲みながら…って、どうなんだろう?でも、しっかりやっていました。
岡山に着いたのが、2時前。そこで、乗換えで1時間弱時間があるので、一旦、外に出ることに。
twitterでは、地下街のガッツリ系の紹介を受けていたんですが、小学2年の娘と一緒なので、駅ビルのマクドナルドに収まります。
クーポンで適当に選んで、食べます。

で、特急しおかぜで、四国へ。おばあちゃんは、孫が帰ってくるので楽しみのようで、電話をかけてきます。何回か夕方って言っているけど、今どこ?って電話をかけてきます。そのゆるい記憶は、引き継いでいるなぁ。
最初は、「(今回の年末に)帰ってくる」って記憶。次に、「30日に帰ってくる」。次に「30日の午後に帰ってくる」。そして当日、「4時くらいに高瀬駅に着く」。数回の帰省の時間を伝えるのですが、その度に、情報の精度を上げて更新していきます。
これ、おがわの嫁さんには、「前に言った。何回言わせるの?ぼけてんじゃないの?」って言われるんだけど。1週間前に聞くときには、30日に帰るくらいの情報しか不要なので、それ以上覚えない。また、聞けば良いと。で、前日は、明日だよね?とか聞くし。で、当日は、何時?って情報まで聞こうとする。
今回、これは、血筋だと気がついた。

特急しおかぜでは、多度津駅まで行きます。そこで、鈍行に乗り換え。高瀬駅まで。そこで、おばあちゃんが迎えに来ていました。
で、お腹が空いているというので、一鶴に行こうと提案。事前に調べたところ、31日には、開いていないとか。私は、2日は、東京に戻るので、30日を逃すと、1日しかない。であれば、まずは、一鶴に行っとけ!と、高瀬駅から丸亀に直行!

20101230一鶴1.JPG


当然、おやどり。
そして、おにぎり。
おにぎりに油をつけて食べる。んまい!
娘は、マクドナルドでの食事が引っ張ってて、そんなに食べれないとか…かわいそう。おにぎりとお肉を少し分けてもらう程度。

20101230一鶴.JPG


で、おじいちゃんの入院先に。
でも、歯を抜いていて、柔らかいものしか食べれないが、それでもちゃんと食事をするか?薬をちゃんと飲むか?という条件は、以前から退院の度に、栄養失調で入院している守れない常習犯。
って事で、一時退院は、許可出ず!

って事で、また明日来るね!って孫の握手をして、撤収。
帰りに、高瀬のイオンで、買い物をして帰宅。3泊するので、トリスの瓶も買って帰る。当然、乾きモノやら、0カロリー炭酸を何本か…。

実家に帰ると、それまで、あーしたい、こーしたいという座敷の模様替えの考案が一気に噴出しました。
じゅうたんをこっちに引っ張れ。テーブルをこっちに動かせ。ソファをそっちに、このテーブルは、こっち。コタツをそっち…。ほぼ、8畳の部屋と6畳の部屋のテーブル類を入れ替えました。
それで、落ち着いたようなので、先ほど買ってきたトリスをようやく開けることに。
BTキーボードを出して、フリスクのケースのiPhoneスタンドで、ぱちぱち打ち始めます。twitterやメイル…。フリスクのケースでは、縦位置では、立たないので、横位置になります。いつも使っているtwitterクライアントがEchofonで、書く時には、横位置になりますが、TLは、縦固定なので、ちょっと違和感が…。
他のインストールしているクライアントを試してみると、twitterの純正アプリがなかなか良い感じのようです。

ばあちゃんが、「なにしとん!?」といきなり。電話にパソコンみたいに文字を打っていると見えるようです。キーボードで話しているように見えるのか?
ケータイとキーボードがお話してんの。って説明したら、喋ったら文字が打てるんか?と。それは、音声認識でまた違う技術。
これは、入力という点では、ボタン押して文字を打っている技術でしかないし、その信号のやり取りが、無線になっただけ。それは、電話やラジコン…いわゆる無線でやっていることじゃん。って話をしても、理解に苦しんでいました。

そんな不思議な国の機械も、そんな未来は、予想だにしていなかった。娘が、スルメが欲しいと手を出し、その横のトリスハイのグラスを思いっきりひっくり返した!
キーボードも、私のズボンもびっちゃびっちゃ。BTキーボードと娘の勝負では、娘の勝ち!
広げて30分程度でのご臨終。

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その夜、おがわは、コカコーラの香りに包まれて眠ることになりました。


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今年もよろしくおねがいいたします。
落ち着きの無いおがわが、この一年のわたしの人生を繰り広げます。























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では、また。

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他 フルアニMAX…の店長 小川和紀


posted by アニコミMAX小川店長 at 13:57| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月28日

映画「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」を観てきました。

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12月23日木曜日の祝日に、映画「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」を観てきました。

今思えば、仏滅じゃないですか…。この日辺りから、おがわの死のクリスマスロードが始まっていました。
12月22日水曜日は、ニコ動のフルアニMAXで生放送をやっていました。リュウセイさんの中の人が、出先から帰ってきて合流する話になっていたので、いつもよりも1回余分に延長して、12時半終了。23日の祝日あけての24日は、昼間外出で、夜は、カブトボーグの生放送の予定なので、仕込みをある程度やっておくと、昼間の作業が楽なので、それから少し作業をして3時ごろに自宅着。4時過ぎに寝ました。

23日の朝。9時半にトイレに起きたら、娘がひとりで起きていたので、ご飯を作って、しばらくリビングに居ました。10時ごろに娘の朝ごはんが終ったので、昼くらいまで少し寝ることに。
で、12時くらいにららぽーとに行って、席を確定してきます。
おなかが空いたのか?腹痛がしていました。刺すような腹痛。ウィルス性?キリキリします。うどんを食べるのですが、やっぱり痛い。
15時半くらいに再度、ユナイテッドシネマに。今度は、娘と一緒に行きます。

この冬のライダーは、3本立てで、前のライダーや今のライダーのサイドストーリーや、共演モノっていう、おなかいっぱいになる豪華な映画になります。今回は、「前のライダーのサイドストーリー」が良かったです。仮面ライダーWの後日談的なサイドストーリーです。…と言いながら、スカル誕生話。前の映画風に言うと、スカルのビギンザナイトって位置づけ?
でも、それを、今の話に結び付けている…つまり、Wの後日談にしている演出が、憎いです。

そんな「仮面ライダースカル メッセージforダブル」…。

Wの世界観での話しです。鳴海探偵事務所の所長・鳴海亜樹子は、なんだかんだで、仮面ライダーアクセルの照井と結婚することになっているようです。
でも、照井の仕事熱心さってか、仮面ライダーの仕事に対して、嫌気が差しています。やはり、仮面ライダースカルの娘なので、危険と隣りあわせで…という家族は、父親だけで十分だと思っているのでしょうか?照井のガイアメモリとドライバーを没収してしまいます。

そんなときに現れた怪人との戦いに、亜樹子が巻き込まれ、意識が、1999年11月に飛びます。そこは、鳴海探偵事務所。壮吉。亜樹子の父親が居ました。相棒も一緒に。ハードボイルドよろしく、コーヒー豆を煎っています。
その時、鳴海壮吉が、クライアントからもらってた仕事は、蜘蛛男から守ってくれと言う話でした。依頼主は、メリッサという歌手。
蜘蛛男は、メリッサに、リクエストどおりに歌えと。減点法で、開場に居る観客を殺すと言っているようです。
その時のステージに、多くの蜘蛛と、怪人の蜘蛛男が現れました。ここでの鳴海壮吉のアクションシーンが凄いです。回し蹴りがすばらしい。足がめっちゃ上がります。2階の客席から1階に飛び降ります。
壮吉の相棒も本棚(図書館)で調べます。
壮吉の事務所の地下には、シュラウドが居ます。スカル用のスカルギャリーがあったりします。シュラウドは、今回の事件は、あの組織が街の人に、メモリを売り始めたって事だと、認識しています。
であれば、鳴海は、仮面ライダーで受けて立つべきだと言うのですが、壮吉は、変身することに関しては、まだ、拒否しています。

壮吉は、情報屋に、風都の建物の構造を頭に入っている建造物オタクと手を組んで矢口芸能社に潜入します。そこでもやっぱり、乱闘が始まるのですが、それは、吉川晃司のハイキックの見せ場です。そこには、蝙蝠男…って言っても、男じゃなくて女ですが…。
このクモが出てコウモリが出て…って順番は、なつかしの仮面ライダーの定番ですよね。その矢口芸能社の裏は、セメント工場になっています。この設定も、懐かしい感じですね。
で、壮吉は、この二人の怪人によってたかってやられます。いよいよ絶対絶命なタイミングで、シュラウドが、壮吉にスカルドライバーを投げます。

(あらすじは、ここまで)


仮面ライダースカル誕生の話を亜樹子の結婚に絡めています。

なんで、そんな無理のある絡め方をするのかなと思っていたら、それはそれで、うまい落とし方をします。憎い。

やっぱり、娘と一緒に見ているパパとしては、このエピソードがやっぱり良かったなぁ。
なぜ、亜樹子の結婚のドタバタと、スカル誕生が絡むのか?その接点の話。そして、感動のラストシーン…。目頭熱くなりました。


おがわも、娘が結婚するまでは、元気で居たいと思います。それを考えると、ぎっくり腰や、肩が上がらなくなったり、風邪で寝込んだりしている場合じゃないですよね。
やっぱり、パパは強くないと。

この吉川晃司のアクションシーンを観ると、そこまでは出来なくても、普通に運動できる体にしないと…と。
今は、小学生の娘だから、カラダを動かす遊びを言われても、まだ、付き合えるかもしれない…でも、バスケとかバレーも辛いな。肩上がんないから…。
それが、身体能力が高まってくると、全然相手にならなくなるでしょうね…。
そう考えると、おがわも、鍛えなきゃ…必要以上でなく、普通に。と思うわけです。

寒くなってきたし、また、真面目にウォーキング始めようかな。
万歩計も2ヶ月ぶりに見つかったし。
よし、そうしよう。

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新年になったら、ウォーキングシューズも新調しようかな。

##
で、映画のあと、どんどん熱が上がってきて、深夜には、38.5度まで。でも、金曜日は、客先訪問や生放送があったので、午前中に病院立ち寄りで、対応しました…。




























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では、また。

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posted by アニコミMAX小川店長 at 19:10| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

映画「トロン LEGACY」を観てきました。

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映画「トロン LEGACY」を観てきました。

おがわは、たまにアニメ・特撮じゃない映画も観ます。って言っても、アニメもそうですが、映像をどうやって作り上げる!?的なSFXが派手なものもしくは、アクションもの?が好きです。最近のものでは、「ナイト&デイ」「ソルト」「サロゲート」「アバター」…。
って、事で、トロンは、観ておかないと…と思っていました。で、近所のユナイテッドシネマだと、3Dは、会員割引が無いんですね。なので、3Dを観る時は、普通料金に3Dのオプション料金を乗せると観れる劇場で観ています。結構、観に行く方なので、同じ観るならちょっとした工夫で、少しでも、安く…。
で、今回は、先週末が都合がいいことに、109シネマズが、会員は、19(トーキュー)の日で、1000円の日でした。で、109シネマズは、3Dは、プラス400円で、オケーなので、1400円なんですね。
さらに、会員は、普通と同じ料金で、エグゼクティブシートに座れます。したがって、1400円で、3Dを広いシートで、見れるっていうラッキーな日なんです。
しかも、19日は日曜日。その映画館は、歩いて20分程度なので、土曜日に、散歩がてらに行ってきました。夕方でしたが、まだ、広いシートも空いていました。迷わずゲットん。
そして、次の日に控えます。

劇場内CMがすでに全て3Dでした。そこで、疲れちゃう…。

少年・サムは、寝物語のように、トロンの話を父親・ケヴィンに聞かされます。それは、刺激的でした。明日には、ゲームセンターに連れてってくれると、その時は、2人で、チームを組むと父親は、約束して仕事に出かけました。
しかし、当時デジタル業界の巨大企業エンコムの社長・ケヴィン・フリンは、その日から失踪してしまいました。

スピード違反のバイク。運転は、うまいようですが、スピード違反で白バイに追われます。が、うまく巻きます。
で、閉まっている裏口?の暗証キーを持っているコンピュータで、解析し、開錠します。その重厚な扉を開けて、その建物の中に入ります。

中では、エンコムの取締役会が行われていました。IRの資料の会議を行っています。今度の新OSの発表と、日本の東証に上場する話をしています。これで、24時間どこかの市場でエンコムの株を売買できるという環境が出来ると…。

先ほどの「侵入者」は、監視カメラに強力な光を当て、露出を狂わせて、そこを突破します。
そして、サーバルームへ侵入します。で、サーバにアクセスして何かをしようとしています。

で、その新OSの売りは?と整理を始めているときに、画面が、乱れました。おかしなことになっています。
調べているうちに、その新OSそのものが、サイトで公開されていることに気がつきました。「侵入者」の仕業ですね。

ヤバイ、このままの状態で、市場が開いてしまう…。どうすべきだ?ってところで、社運をかけた新商品ではあったけれども、みんなへのプレゼントにしてやれ!って話になってしまいました。

「侵入者」を警備員が追い詰めました。エンコム本社ビルの屋上です。警備員は、「侵入者」を説得しようとしたのですが、彼は、飛び降りてしまいました。
しかし、途中で、パラシュートが開き…。でも、それは、引っかかって、で、結局、落ちたところは、タクシーの屋根の上。
結構な捕り物になってしまい、彼は、降参して捕まります。

しかし、すぐ保釈されます。
自宅に帰ったら、アランが来てました。彼は小さい頃は、父親代わりでした。取締役会が、大騒ぎになった話をします。皆は、サムを外したがっていることも。
そして、20年前から使っていないはずのゲームセンターからポケベルに連絡があったとサムに伝えます。オヤジが関係しているのかも?と臭わせます。
勘弁してくれとサム。また、何年かしたら会おうと、そこは、終わりにしようとしたのですが、アランは、ゲームセンターの鍵を渡します。そして、お前が行くのだと…。

サムは、父・ケヴィンの「フリンのゲームセンター」に向かいます。鍵を開け、電源を入れて、中を歩いてみます。トロンのゲーム機がありました。やってみようと思ったのですが、動きません。と、その足元の傷に気がつきました。動きました。そして、その裏に扉がありました。そして、階段があり、降りていくと、鍵が刺さったままの扉が…。中に入ってみると、そこは、どうやら、オヤジの仕事場?
そのコンピュータは、動いています。テーブルが、モニタであり、タッチパネルのキーボードであり、なんだか、ハイカラです。どうやら、UNIXが動いているようです。
ログインして、触っていると、衝撃が!

何が起こった?と表に出てみると、町並みは、確かにそこなのですが、街は全く変わっています。
と、上空から人が降りてきて、捕まります。彼らは、サムのことを迷いプログラムと呼びます。

これが、子供の頃聞かされてたオヤジが作った世界なんだな?俺も入れた…と感じていました。
同じように、連れて行かれている人が、複数居ました。辿り着いたところで、一人一人スキャンされて、「ゲーム」とか「修正」とかに振り分けられます。中には、消去してくれと、その場から飛び降りる「人」も居ました。
サムは、「ゲーム」に振りわけられました。

次に通された部屋に、女性が現れました。指先で、衣類を切り取り、そして、ゴムのようなスーツを蒸着させました。そして、プロテクターを着けます。で、背中にIDディスクが装着されます。そこには、行動などが、記録され、管理されるようです。

扉が、開きました。「ディスク・バトル」の始まりです。観客も大騒ぎです。ディスクを投げあい、相手を倒す競技のようです。負けは、死を意味しているようですね。壁は、ディスクを跳ね返すようです。サムは、最初のうちは、番号で呼ばれる相手と戦っていたのですが…もっとも、サムも3番と呼ばれていました。
「リンズラー」と呼ばれる相手と戦うことになります。彼は、ディスクを2個持っています。戦っている場の重力の方向が反対になったりします。そんな酷な戦いをしていたのですが、プログラムではないのでは?と疑いをかけられます。

「サム・フリンだ!」
と名乗ると、連れて行かれたそこには、ケヴィン・父親が居ました。
…どうやら違うようです。彼は、クルーでした。
次は、グリッド・バトルをすることに…。ライト・サイクル・バトルです。高速で、グリッド上を走り、相手の走行を邪魔します。走った後には、軌跡が、ライト・リボンとして残り、それは、防御壁になります。いわゆる肉弾戦もあったり、ライト。リボンで行く手を阻みます。
相手は、強く、分が悪い。そこに、割って入ってきた、4輪。
サムの前に、横付けします。助手席に乗れと。
彼女は、クオラ。
そして、サムをどこかに連れて行きます。

(あらすじは、このあたりまで。)


コンピュータって、やっぱり、人間にとって代わるのは、難しいなぁと感じました。決まったことを、短時間で、一定のルールに従ってこなしていくのは、当然、コンピュータで行うといいのかも知れません。アルゴリズムがちゃんと設計できると、それにしたがって処理をしていきます。
しかし、それは、ルーチンでしかない。処理でしかない。決まったものをこなすしか出来ないので、改善というのは、エラーを削除するのか?もしくは、デバックするか?でしかなく。
新しい何かを生み出すことではない。修正であって、改善ではない。

そこが、やっぱり違うところなんだろうな?と。
「指示は、こうでしたから、それしか出来ていません。」「その範囲は、指示にありませんでしたから、考慮に入れていません」
そういう答えをする部下もいると思います。
これです。この手は、コンピュータに置き換わってしまいます。想定の範囲内しか出来ない。もし、それが、作業系であれば、なおさら。

パフォーマンスを上げるために、一段高い視点で、こんな要素も必要だ…とか、目的を考えた時、こんなタスクも必要だとか?機能を生み出す知恵とか力?そんなものが、やっぱり、必要なんだと思います。そうでなければ、発展がない。拡大と維持があっても。
その目的も、その先のポリシーや理想が、うまく共有できると、多段階に目標を設定していけるかもしれません。

そんなクリエイトな部分は、やはり人間が、必要なのかも知れませんね。

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リアルの世界でも、今の仕事は、何かを創造しているのか?クルーっぽくなっていないか?なんて、たまに、自己分析してみたいと考えます。


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劇場チラシやポスターのキービジュって、ほとんどラストのシーンなんですよね。ちょっとびっくり。


















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では、また。

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posted by アニコミMAX小川店長 at 21:54| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月13日

映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観てきました。

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
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映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観てきました。

ぼくらが、子供の頃に見ていたアニメ…、宇宙戦艦ヤマトが実写で劇場版となるということで、観に行ってきました。最後の一機の宇宙船で、太陽系から出て行き、1年かけて、イスカンダルへコスモクリーナーをもらいに行って帰ってきたヤマト。そして、星星を滅ぼしながら宇宙を進んでくる白色彗星と戦ったヤマト…。
それまでは、マジンガーや、ウルトラマンや仮面ライダーから、ヤマトへ。そして、銀河鉄道999や、ガンダムなどに流れていきました…。
そんな僕ら世代の共通言語のひとつのヤマトです。ヤマトもいろんな作品があるので、人によって、全然見方が違うかもしれません。
おがわは、TV版をリアルで観てて、映画を観て、さらばを観て…。
でも、子供の頃なので、見方もちょっと偏っていたかもしれません。
自分にとっては、そんな作品です。

今回、映画を観るに当たって、「劇場版 宇宙戦艦ヤマト」を前日に見返して見ました。懐かしかったですね。しかし、半年のテレビシリーズを1本の映画にするのは、なかなか無理があるので、走っている感は、否めないですが、懐かしいヤマトを思い出させてもらいました。
また、子供の頃には、ちゃんと理解できていなかった、戦争って滅ぼすかどうか?の話になりがち、そうではない選択肢は、無かったのか?と視聴者も巻き込み疑問を投げかけています。結構、深い。

で、今回のヤマト…。

実写と言うことで、何だか、イメージが壊れちゃうと困る…ような話は、よくありますが、なんだか、そうでもないです。
「ヤマト」自体は、スタイリッシュになっているだけで、あのヤマトでしかないです。あの形は!そして、隊員たち…。リアルになると、そういうものでしょう。
後は、あの男くさい話が、どこまで反映するのか?というのが、自分としては、興味の対象でした。よく聞く、主人公の話は、あの熱血漢は、らしいですし、後は、ちょっとやわらかい感じが、どこまで受け入れられるか?ってところでしょうか?

でも、いい意味で、裏切られっぱなしでした。
スタッフは、今までのヤマトだって観ているはずです。制作ってそうなんですが、原作のどこを使うのか?ってところが、頭を疲労させてしまうところなんでしょうが、その再構築の仕方が、なかなかでした。良かったです。

いつものユナイテッドシネマですが、金曜日だと、会員は、1000円だったりします。しかし、もう年内の平日は、すべて、仕事と忘年会で埋まっているので、週末しか使えず…。仕方なく貯まっているポイントのうち2ポイントを使って1000円で見れるって特典でチケットを購入。12月12日大安の夕方の席を確保しました。

で、いつものように、ギリギリで、劇場に滑り込みます。…今回は、ゴミだしと、新規のメモ帳の購入で少し時間がおしました…。

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いきなりの宇宙空間の戦闘シーン…。最近の宇宙空間での戦闘シーンですよね。戦闘ともなると、上下左右どこから来るか判らないよねって当然なんですが、そんな絵です。緊迫感ありますよね。
その戦闘機に乗っているのが、森雪なんですよね!まず、古いヤマトファンは、ここで、びっくり!

沖田艦長は、引きつけて一斉射撃です。コレは、懐かしい。しかし、彼の上等手段が、ガミラス艦に効きません。どうやら、前回と比べて艦の強度が増しているようです。しかし、同乗している、真田は、そのレベルの上がる度合いに驚いています。相手の攻撃に、あわせてレベルアップする能力は、人間のそれの想像をはるかに超えているようです。
打つ手が無い沖田艦長は、撤退命令を出すのですが、ゆきかぜが、それに従いません。その艦長・古代守は、自分が盾になるからその間に撤退してくれと言います。

まずは、こんな、ヤマトファンからみたときの、基本設定の揺さぶりから始まります。これで、違う作品を見せられようとしているんだと理解できます。あくまでも原作は、原作。これは、また、違う作品であると…。ここで、あら捜しではなく、なるほど、こうキタか?と受け入れれるようになりました。
古代守は、犬死ではなく、次に繋がる戦いをしました。これは、原作?とは違う演出ですよね。それを美化しないというのは、時間がそうさせたのかもしれませんし、海外市場も意識した時には、そうせざるを得ないでしょうし。
また、話をまとめるためには、いろんな設定変更もあるでしょうね。それは、その後、いろいろ感じることになりますが、2時間半の映画では、それようのまとめ方がある。それは、その通りなので…。

宇宙には、生まれる星も、滅び行く星もあって…。そんな中、この地球は、滅び行く星のひとつになってしまってて…。と言うのも、5年前から正体不明のガミラスと呼ばれている敵から遊星爆弾が地球に投下され、海は、干上がり、人間のほとんどが、死んでいった。地上は、遊星爆弾の放射能により汚染され、人間が住める状態ではない。そのため、生き残っている人類は、地下へともぐり、生き延びていた。そこも、だんだん、放射能に汚染され、もう、滅亡の時を待っているような状況でした。

そんな中に、古代進の姿もありました。彼は、地表で、レアメタルを回収し、それを軍に売る…なんてことをしていました。
その日も、古代は、地表で、レアメタルの採取を行っていました。地下に大物を見つけたところで、なにかがそらから降ってきて、近くに落下。その勢いで、古代は、吹き飛ばされました。
気がつくと、古代のヘルメットが飛ばされています。やばい!このままでは、死んでしまう!反射的に、腰にぶら下げている計器を覗くと、「セーフティーレベル」と表示されています。吹っ飛ばされた衝撃で、体が思うように動かないのですが、周りを見ていると、何か?が落ちているのに気がつきました。頭が痛いようです。
で、その物体を手にして…。そのまま倒れてしまいました。

上空では、沖田の艦が、降りてきていました。
その物体と古代を回収したようです。
真田は、その物体の分析を進めます。
そうやら、それは、通信カプセルのようです。

古代は、沖田艦長が居ると言うのを聞いて、血が上っています。彼にとって、沖田艦長は、兄を見殺しにした人。兄を盾にして逃げてきたヤツ。恥ずかしくないのか!?と聞くのですが、艦長も恥ずかしいと返します。
そこに、割ってはいる森雪。彼女は、古代を殴ります。民間人のあなたに何が言えるの!と言います。
沖田艦長も、生きて帰ってくるという仕事もあると言います。
その船に、担ぎこまれたときに、面倒を見た佐渡先生は、放射能を浴びに浴びているはずの古代が、その症状が出ていないのが不思議なのですが、どうにもこうにも、そんな状態。

沖田艦長は、藤堂司令長官と話をしています。ガミラスは、地球防衛軍が増強しても、すぐに、それを学習し、さらに強くなって攻めてくる。今では、もう、我々は、打つ手が無い。その競争に人類は、負けてしまったと言うことです。
って、事で、今回は、この大和を改造した船で、一握りの人類を乗せて逃げようと考えていたのですが…。
沖田艦長は、今回の通信カプセルの分析結果から、そのヤマトを自分に預けてもらえないか?と提案します。

藤堂司令官は、その件を国民にお願いします。
通信カプセルの入手。そこに記されていたこと。放射能除去装置の存在。途方も無い距離を航行する技術を得たこと。それらを説明し、日本国民へ理解を求めます。また、今は、無謀だとか、確実なのか?という言葉で躊躇できるような時ではないということを国民に訴えます。
その微かな望みでも、自分たちの手で5年前の緑を取り戻すためには、ここで、動くしかないと。
また、一緒に、イスカンダルへ行くスタッフを募集しました。当然、経験者が条件になります。

それに、古代進は、手を上げました。ヤマトにのりました。しかも、戦闘班班長として。受け付けた、佐渡先生は、まだ生きていることにまず驚き、班長として乗り込むことにまた驚きます。佐渡先生は、古代進は、以前にも隊に所属していたことは、知らなかったようです。

乗船して、すぐに、ガミラスが、攻めて来たようです。どうやら、ヤマトの存在に気がついたようで…。
早速、戦闘班班長としての古代進の初仕事です。ブラックタイガー隊を出します。古代の元同僚の島が、操縦します。
沖田艦長は、このまま、波動砲を撃つ!と判断します。真田曰く、まだテストしていませんが…と消極的ですが、沖田艦長は、必ず成功させろ!と返します。波動砲を撃つ古代も、異星人の兵器は、使ったことが無いので保障できませんよ…と言いますが、艦長は、失敗したら死ぬまでだ…と返します。
徳川機関長は、波動エンジンの力を波動砲へ集中させます。エネルギーは、100%超え、120%まで充填させます。
そして、ターゲットスコープオープンで、対ショック対閃光防御!波動砲発射!波動砲発射!
地上で見守っていた防衛軍側のシステムが落ちてしまい、モニタリングできなくなっていました。カメラを切り替え写るようになったのですが、黒煙だらけで、様子が見えません。
その黒い煙の中から艦首が出てきました。ヤマトは、無事でした。
無事だったことを喜ぶのと同時に、これで、地球はまだ戦える!という可能性に喜ぶ地上スタッフでした。

沖田艦長は、ガミラスが、次の手を打ってこないうちに、イスカンダルへの行程を進めたいと考えて、そのまま出発としました。
そして、24時間後には、ワープテストを行うと宣言します。

レクレーションルームでは、古代と島が、話をしていました。そこに、元チーム古代のメンバーが挨拶に来ます。盛り上がっていたのですが、別のテーブルに居た森雪に水を差されます。
彼女は、古代進に、失望しているのでした。何で今更帰ってきたのか?何で「あの時」居なかったのか?
それは、古代守艦長が死んだ火星域でのガミラスとの戦いの時です。彼女に言わせれば、古代守が死んだのは、沖田艦長のせいだけではなく、そこに、古代進が居なかったのも理由にならないのか?と言いたげです。

ワープテストに入ります。テストといいながら、コレに失敗すると、このヤマトが、ダメになると、地球を救うものが居なくなり、したがって、地球が破滅するということです。そんな重圧の中、テストが行われます。
そのワープテストもあっさりと成功。目の前には、木星が見えます。島の大仕事も完了です。

そこに、いきなり、ガミラスの艦隊。
古代は、波動砲で対抗しようとしたのですが、ワープ直後の波動砲は、波動エンジンのエネルギーの関係で使えません。沖田艦長は、もう一度ワープを試みることを選択します。しかし、そのエネルギー充填にも、20分を要します。その間に、どこに飛ぶかを航海班の相原が、座標を割り出します。また、その間、古代たち戦闘班は、20分間持たせます。ブラックタイガー隊が、出て行き、敵艦隊の座標を割り出し、ヤマトの主砲が、それを撃ち抜きます。

しかし、その艦隊の破片が、森雪のコスモタイガーのエンジン部分を直撃、コントロール不能になってしまいます。
そのタイミングで、航海班の相原は、ワープの座標の算出を完了します。


(あらすじは、ここまでにしておきますね)

やっぱり、いまどきの戦闘ものって事なんですかね。
生きて帰る。生き延びるという仕事もある。

つまり、「次に繋げる」事が、大きく取り上げられています。

最近、「持続可能性」とか言う言葉を取り上げたりしますよね。ともすれば、短期的な成果を求められる昨今、今期は、いいが、それは、来期に繋がるのか?
とか、今の世代は、それで、どうにか生きながらえるのであろうが、次の世代や、孫の世代は、どうなの?大丈夫なの?
なんて、事が、考えられたりします。
というのも、現状維持なんていうことは、なかなか難しい話で、相対的に、現状維持してても、外部要因の変化により、どんどん押し流され、相対的には、良くても、絶対的には、残念な状態になってしまっている…なんてこと。最近の、時流の流れが、速い時代には、あることかと思います。

それに乗り切れているものと乗り切れていないもの…。ギャップは、広がるばかりです。それは、旧世代、新世代と呼ぶかもしれませんが、お互いが異星人なのかもしれません。その時、その時流の流れに乗り切れるか?つまり、適応性が、その中で生きていくための能力になるのかと思います。

まずは、変わらないといけない。
でも、みだりに変わるのではなく、持続可能な変わり方。
そんな大局的なものの見方が、混乱の時代には、必要なのかなと、今回のガミラスと地球防衛軍の戦い方を観て感じました。

そういう見方をすると、この作品は、結構、熱くて、いい作品なのかなぁと。

「次に繋ぐ」為に、自分は、何が出来るか!?

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頑張っている人たちは、持続可能な仕掛けを作っていき、効率的に…と考えたほうがいいかもしれないし、頑張ってきた人は、そろそろ、「世代を繋ぐ」…なんてことも考えないと…ですね。


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最後の急展開には、驚きました。




























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では、また。

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2010年11月09日

学校公開、学祭の後に、「映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?」を観てきました…

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
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「映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?」を観てきました。

娘も映画は観るんですよ。派手だから?
最近は、深夜アニメものも、進出し始めて、今シーズンは、「おとめ妖怪 ざくろ」「海月姫」も観ています…。「尼〜ず」の言葉は、時々、小学二年生に説明するのに、言葉が詰まるものもあるので、時々困っています(笑)。

そんな娘と一緒に映画を観てきました。
10月30日に始まったので、その日に行こうと思っていたのですが、でも、あいにくの天気で、外出しないことに。
そういや、あの金曜日、土曜日は、二日とも私が焼く焼き餃子でした。先週の木曜日も私が焼く焼き餃子でした。ここのところ、餃子の出番が多いです。

話が横道にそれました。

で、先週末の土曜日、11月6日土曜日に、プリキュアの映画を観に行きました。その日は、娘の小学校が学校公開で…いわゆる授業参観が出来る日でした。
これ、気がついたのは、朝。午後の娘の歯医者引率まで、ゆっくり寝れると思ったら、学校に行かなきゃいけないと…。
嫁さんは、時間がかかるから先に行けと言われて、1時間目の途中から参加。11月の下旬にやる学芸会の合同練習やっていました。1000人規模の学芸会は、大変ですね。そこそこの役?でも、一言しか出番が無かったり…(うちの娘は、その口。)
学校公開ってことで、エントリしたら、出入りも自由なんですね。
で、算数の授業も見てきました。なんだか、退屈そうです。手遊びばかり…。ま、先生の揚げ足取ってるわけではないので、まだマシかも知れませんが…。

娘の給食が始まったので、私と嫁さんで、豊洲フロントに行ってみました。どこもここもいっぱいです。タリーズがそんなに並んでいなかったので、そこで、軽く。

で、お迎えに行って、帰宅。
その間に、おがわは、ユナイテッドシネマによって、席を確定してきます。
そして帰宅すると、今度は、歯医者です。
今回は、経過観察とお掃除だったので、そんなに時間もかからず…。治療が無かったので、すぐに食事が出来ると聞いて、歯医者の帰りに、芝浦工大の学園祭にお邪魔して、娘は、チョコバナナを食べます。おがわは、焼きラーメンを食べます。なかなか美味しかった。

帰宅すると、もう、映画に行かないといけない時間。映画の後は、借りた本を図書館に返しに行くので、それもまとめて映画館に。

いつものようにジュースを買って、席に着きます。

OPのウォークスルーアニメーションの演出、いい感じです。パリの空を飛びながら街を見せている感じ。きれいでした。

で、今回の舞台は、パリ。
キュアマリンのえりかの母親が、ファッションショーを行うことになり、それに、つぼみたちもモデルとして出る話になり、パリに来ました。
つぼみは、「花の都」って言うくらいなので、花がいたるところに咲いているのだろうと思ったのですが、そうでもない。自分の印象の「花の都」を探して、キョロキョロしているうちに、つぼみは、えりかたちとはぐれてしまいました。

ちょうど、そんな時、パリの街の屋根の上では、逃走劇。銀色の髪の毛の少年が、こうもりの大群に追われています。どうやら、彼が持っているピンクの宝石が目当てのようです。銀色の少年は、その石を河に投げました…ってのは、フリだけで、投げたのは、りんごでした。
そして、そのすきに逃げます。

ちょうど、迷子で困っているつぼみの頭上から、その少年が落ちてきました。つぼみは、その少年に道を尋ねます。大通りまでの道を教えてくれて、その少年は、去ろうとしますが、つぼみは、その少年を捕まえます。…というのも、その少年は、傷だらけなのです。手当てをしたく、そのまま見過ごすわけにはいかないようです。

そうこうしているうちに、こうもり軍団が、少年を見つけたようです。襲ってきます。
と、銀色の少年が、つぼみを抱いて走る、跳ぶ。

屋根伝いに走って跳んでいると、その様子に、えりかたちも気がついて、追います。

銀色の少年は、自分に構うなと言うのですが、つぼみは、放っておけないので、付いていこうとします。
少年は、つぼみのしつこさに困っていましたが、頭上から、「困っているのは、こっちだ!」と。
そこにいたのは、サラマンダー男爵。彼は、その銀色の少年に、戻って来いと声をかけます。デザトリアンを呼び出します。
つぼみは、プリキュアに変身です。

その銀色の少年は、苦しんでいます。
世界を破壊したくない。でも、男爵は、分かってくれない…。
そのチェンジしたい気持ちを、キュアブロッサムは、全力でお手伝いします!と!
ブロッサムタクトを召喚し、花のパワーを集めます。
しかし、銀色の少年の心の花には、狼が居て、攻撃を跳ね返しています。

キュアマリンと、キュアサンシャインも変身です。
プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ!
プリキュア・シャイニング・フォルティシモ!
と、合体必殺技を繰り出し心を浄化します。

サラマンダー男爵は、この時代にもプリキュアが居たのか…といいます。ルーガルーの正体を知っているのか?!とも。
しかし、つぼみたちは、困っているのであれば、力になりたいと言います。
サラマンダー男爵は、その場は、引き下がろうとします。しかし、ルーガルーに満月までには、戻って来いと言い残します。

銀色の少年は、サラマンダー男爵に出合った頃のことを、思い出したようです。
男爵は、自分を見つけることが出来れば、願いをかなえてやろうと少年に語りかけます。少年は、親とはぐれていたのでした。
少年は、男爵を見つけます。それは、400年の封印から開放したことになったのでした。彼は、扉を開けてくれてありがとうと言います。親を探してくれと頼みます。男爵は、俺にだっていねーよと言いますが、少年に、じゃあ、一緒に探しに行くか?と一緒に行動するようになったのでした。

…少年が、つぼみたちが泊まっているアパートで、目を覚まします。

つぼみは、少年に名前が無いことを知ります。彼の心の花が、キンモクセイだったので、「オリヴィエ」というあだ名をつけます。

(あらすじは、ここまで。)


プリキュアも、毎回毎回熱いですよね。
娘と一緒に映画で、観ているって感じなので、今回のキャラの配置に、びっくりでした。
キュアサンシャインは、娘から聞いていました。でも、あのおねいさんは、知らなかった。キュアムーンライト♪
設定見てみると、17歳の高校2年生なんですね。あー、そういえば、小学生の頃とか、17歳って憧れの年齢でした。
なんか、大人な感じで、憧れのお姉さんだなぁ。これまでは、同年代で構成されることが多かったけど、この憧れのお姉さんは、いいなぁ。ズキュンだ。TVシリーズも、ちょっと見てみないとなぁ。

映画は、何回か、山場があり、いい言葉が、何度か出てきます。

「お互いに影響しあうのであれば、どんな出会いにも意味がある…。」
「人は、人との出会いにより、変わっていける。」

おがわが、この映画でお土産として持ち帰った言葉は、この辺りかな。

人間って他人との係わりの中で自分を成立させるものだと思います。だって、相手が居ないと、自分の存在すら証明できない。
その他人から観た自分、自分の中の自分。そのバランスを取りながら自分を創っているんだと思うんですね。
それが、「出会い」によって、多少変わっちゃうんだと思うんですね。育ちが良いとか悪いとか言いますよね。あれって、後天的な外的要因が影響を及ぼすってコトですよね。それと同じなんだと思うんです。
共感するとか、共感しないとか、そこから、自分の中の正義が、ちょっと変わったりして…。
となると、出会いには、意味があるんだと思います。共感して、その要素を取り込むこともあれば、反面教師として見て、その要素を反発したり…。

そうやって、結局は、自分の主観のフィルタありきだとは思うのですが、外界の刺激を消化し、取り込んでいくんだと思います。

だから、やっぱり、他人とは、いっぱい会った方が良いんですよね。
臆さず、いっぱい、コミュニケしてみて、お互いの考え方をぶつけ合って、影響しあってみたら良いのかな?と思います。

うまくいかない時は、そうするとうまくいかないってコトが学べたことになります。それは、それで、出会いからの学びで、お互い影響を及ぼしているってコトですよね。


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春には、プリキュアオールスターDXが準備されているようですよ。























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では、また。

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2010年11月02日

「機動戦士ガンダムUC episode 2:赤い彗星」を観てきました…

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「機動戦士ガンダムUC episode 2:赤い彗星」を観てきました。

10月30日土曜日から、一部の劇場などで公開されていましたので、早速、10月31日日曜日に、TOHOシネマズ六本木ヒルズに行ってきました。前回の「episode 1:ユニコーンの日」も、ここで、観たので、今回も予約をして向かいました。

最初は、前回までのサマリーです。すごい駆け足で、「episode 1」を駆け抜けます。…つくづく、昨日、DVDで復習しておいて良かった…と思いました。

ユニコーンがデストロイモードに「変身」します。赤く光ります。マリーダのクシャトリヤに向かっていきます。マリーダは、ガンダムは、倒すべき機体ということで、ファンネルを飛ばすのですが、難なく、バナージのユニコーンは、斬って斬って向かって行きます。四枚羽根と呼ばれるクシャトリヤの「羽根」を切り取ります。
袖付き内でも、ネェル・アーガマ側でも、その袖付きの四枚羽根と戦っている所属不明のモビルスーツは、ガンダムタイプであると認識します。

そのクシャトリアを圧倒する白い悪魔に、ジンネマンは、マリーダに撤退を命じます。
ネオ・ジオンでは、その報告を受け、フル・フロンタルは、ガンダムタイプに興味を持ちます。そこで、ジンネマンにかけた言葉…。痺れます。

「あまり気に病むことは無い。ただ認めて、次の糧にすればいい。それが、大人の特権だ。」

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あぁ、「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを」…って言葉を思い出しますよね。大人の生き方をそこで、示しているのでしょか??
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一方のバナージ。子供の頃の自分を思い出しているようです。

ネェル・アーガマでは、アナハイムの技師が、回収してきたユニコーンのコックピットを開けようとしていますが、なかなか開きません。
また、そのユニコーンは、ラプラスの箱の鍵と呼ばれているので、狙われるであろう…であれば、ルナ2に行くべきだとエコーズのダグザは、判断するのですが、アナハイムのアルベルトは、月のフォンブラウンに行くべきだと意見が、分かれてしまいます。

同じく回収されているオードリーも、ガンダムに誰が乗っていたのか?が気になります。タクヤは、ネオジオン戦争の時の母艦になっていた、この船にガンダムが乗ることになることに運命を感じています。

先ほどから、近くに在ったサラミス級のデブリが邪魔なので、オットー艦長は、モビルスーツで移動させろと指示したのですが、すでに、1度、帰艦命令を出した後でした。したがって、主砲で撃破せよと命令します。一掃します。

しかし、それが、袖付きの狙いでした。彼らは、ネェル・アーガマを正確に計測できたと言うことです。その情報を、直ちに共有します。

ガンダムのハッチが開きました。
そこから見えたのは、少年…、バナージ。
少年の意識が戻ります。エコーズのダグザに言わせると、バナージは、勝手にモビルスーツを動かしたのは、極刑に値すると言います。

ネェル・アーガマの場所も確定し、フル・フロンタルも、出陣の準備です。アンジェロは、今回は、大佐が、出るので、自分たちは、見ているだけとします。

エコーズのバナージへの質問ですが、どうしても、カーディアス・ビストがその少年にガンダムを託したことが、信じられません。バナージに、ガンダムで皆を助けろといったことが。
…バナージは、父親だといったら納得するんですか?と言いました。

フル・フロンタルたちのモビルスーツが向かってきます。一機だけ、高速機の3倍のスピードで接近してくる機体があるようです。

「見せてもらおうか。新しいガンダムの性能とやらを…!」

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出ました!キタコレ状態です。
「見せてもらおうか。連邦のモビルスーツの性能とやらを…!」
ですよね。連邦は、モビルスーツでは、ジオンより後発だったのですが、出てきたそれが、白い悪魔だったってことでしたよね。
=================================================

ネェル・アーガマ内は、ノーマルスーツをみんな着け始めます。…すぐに、フル・フロンタルのシナンジュが、辿り着いていました。
バナージも力になろうと思うのですが、マーセナスは、自分たちの船は、自分たちで守ると言い、戦場に出て行きます。
オードリーが、バナージに接触します。彼女は、ガンダムを処分しなければ、と考えているようです。
バナージは、納得も理解も出来ていない。やるべきこととやりたいことは、違うし、納得理解し、それで、やりたいと思うことをやるべきだといいます。
そこに、エコーズのダグザが現れオードリーとバナージを捕まえます。
船の中は、混乱しています。

そこに、シナンジュを駆り、フル・フロンタルは、超人的な動きで、ネェル・アーガマを追い詰めます。そう、彼は、その動きから「シャア・アズナブルの再来」と呼ばれているのでした。
いいように、翻弄しています。
そのタイミングで、ネェル・アーガマの艦橋に、オードリーが、連れられて入ってきます。そして、無線で、エコーズのダグザが、呼びかけます。ミネバ・ザビを捕虜にしている。攻撃を中止し、撤退せよと言います。
それに対し、フロンタルは、ラプラスの箱の引渡しを条件にします。出ないのであれば、ネェル・アーガマを落とすと。不確定要素の要求は、呑めないと判断します。
そこに、オードリーも、自らミネバザビだ!と名乗り上げるのですが…。

フロンタルは、時間切れとし、ネェル・アーガマを撃沈すると言います。
バナージは、ラプラスの箱だって、何かわかんないしと言うのですが、それの責任を取れるのか?とダグザ。バナージは、熱くなってしまっています。赤いモビルスーツをやっつければ、オードリーを人質にしなくて済むんでしょ?やりますよ!と、出て行きます。
アナハイムのアルベルトは、彼は、ユニコーンが破壊されるまで戦ってくれるでしょう。その間に、我々は、逃げる時間も出来る…と、そこで、彼とユニコーンを戦場に出すことにより、「ラプラスの箱」の秘密を封じ込めようとも考えていたようです。

バナージは、戦場に出ます。ビームライフルで、袖付きのモビルスーツを撃ちます。モビルスーツは、ライフルがかすっただけで、焼かれてしまいます。アンジェロは、そこで、反応して、ライフルを撃ちます。しかし、彼は、大佐の戦場を汚してしまったと反省します…。

バナージは、初めての戦場で、うまく火器が使えません。自分に落ち着くように言い聞かせます。

「当たらなければ、どうということはない!」(懐かしいっ!)

その言葉で、フル・フロンタルは、接近戦に持ち込みます。
そこで、赤いシナンジュが、白いガンダムを蹴ります!(懐かしいっ!)

次に、NT-Dが作動します。すると、ガンダムは、高速で移動し始めます。フロンタルが見失うほど。

「再び敵となるか、ガンダム!」
とフロンタルが叫びます!(再びって!?)
当たってくれと、バナージは、赤いシナンジュを狙います。(このシーン!も懐かしいっ!)
バナージは、フロンタルを追います。そこに、四枚羽根・マリーダのクシャトリアが、参戦し、ユニコーンのコクピットあたりを、腕で殴り、バナージが、その衝撃で気を失います。
ユニコーンごと、フロンタルたちに拘束されてしまうのでした…。


それにしても、ファースト世代は、シャア・アズナブルが好きなんだなとつくづく感じました。彼が、言った言葉に、反応しまくり。
次から次へと名言が、発せられます。
なので、ヤバイデス。何がヤバイって、フロンタルの言う言葉を待つばかりで、話をトレースできなくなること。これも、狙いなんでしょうか?にくい。

バナージが、なかなか熱いですよね。
今、何をするべきか?そして、それが、自分にとって、ちゃんと落とし込めていることなのか?ってこと。
果たして、自分は、そうなのか?考えてみると、何にも出来ていないのかもしれません。流されるように、今の自分を演じていないか?とか、考えてしまいます。
それって、青臭いこと?と考えるのは、楽かもしれませんが、たまには、目の前のことを自分なりに理由付けしてみないことには、やることに対して責任がもてないですよね。

何から何まですべて、落とし込むのは、難しいのかもしれませんが、大筋の方向性だけでも、納得したいですよね。


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次回「機動戦士ガンダムUC episode3「ラプラスの亡霊」」は3月だそうです。早くみたいですね。























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では、また。

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2010年10月28日

映画「ナイト&デイ」を観てきました…。

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どうぞよろしくです。

映画「ナイト&デイ」を観てきました…。

先週末に、ガンダムOOを観てきて、1000円鑑賞クーポン券を2枚もらったので、昨日の火曜日に早速、使ってきました。
久々のアニメ・特撮でない作品…。
もともと、トムクルーズは、好きなので…。僕らの世代は、「トップガン」を学生の頃に見た世代です。あの頃は、みんなMA-1でしたものね。後は、「ハスラー2」観たり、「カクテル」を観たり、しばらく空いて、「ミッション・インポッシブル」…この辺りまでは、ビデオになってからレンタルで観ていました。
「M:I-2」は、劇場で観たかな?「マイノリティ・リポート」「コラテラル」「宇宙戦争」は、DVDかな。「M:I:III」は、劇場かな?「ワルキューレ」も、劇場ですね。イーサン・ハント以来、そんなイメージで見ていますね。
で、この作品も、なんだか、エージェントのトム・クルーズが、キャメロン・ディアスを巻き込んでしまって、アクションとロマンスという映画…って事で、恋愛モノは、あまり期待していないんですが、アクション在りということで、観てきました。

男(トム・クルーズ)は、空港に居ました。どうやら乗る飛行機は、遅れていて、それまでの時間潰しをしているようです。アイスを食べたり、ゲームをしたり、売店をまわったり。
その男は、ある女性(キャメロン・ディアス)の存在に気がついているようです。で、ぶつかっちゃいます。

その後、二人は、搭乗手続きをして、中に入っていきます。彼女の手荷物は、ポンティアックのキャブレターやカマロの排気管など、車のパーツも入っています。検査員に説明しています。

で、ソコから搭乗口へ、向かう時に、やはり、先ほどの男性にぶつかります。

二人とも、そこからボストンに行くようなのですが、男性のチケットは、有効ですが、女性のチケットは、その便のチケットではなかったようです。男性は、「物事には、理由があるんだ」と言い残して搭乗していきます。

外では、どうやら、その男を追っているような一味が、連絡を取り合っています。

その女性のチケットがその便で無かったのは、手違いでしたと、空港の職員が先ほどの女性を呼びにきました。彼女も彼と同じ便に乗ることになりました。
全然、乗客は、居なくて、空いています。2割も居ない程度?

そこで、二人は、自己紹介をします。男性は、ロイ。女性は、ジューン。女性が、先ほど空港の職員に言った「明日は妹の結婚式」ってのは、実は、嘘で、土曜日が結婚式。でも、明日は、衣装合わせがあるので、やっぱり、向こうに行かないといけない。
カンザス州は、車のパーツの宝庫で、昔から父親に教えられて、今では、自分もその道を進んでいるようです。妹にそうやって組み上げたGTOをプレゼントしたい。それは、父親からの結婚祝いになるからと熱く語ります。
さらに、自分の夢までしゃべります。ジューンの夢は、いつか、自分で組み上げたGTOの最後のパーツがそろえて、南米最南端のケープ岬までドライブしたいということです。
ロイは、それに対し、「いつか…」は、危険で、それは、こない可能性もあると言います。
飛行機がいきなり揺れて、ジューンの荷物が、落ちてきました。ロイは、それを受け止めます。でも、その揺れで、ジューンは、ドリンクをこぼしてしまいます。で、トイレに行くことにします。
飛行機が揺れるので、ロイは、ジューンをトイレまで送ります。

ドアが閉まった瞬間、ロイは、次々に、乗客を殺していきます。客席乗務員も殺す対象だったようです。どんどん、効率的に殺していきます。

そんなことも知らずに、ジューンは、ハイテンションです。妹の結婚式の前で、笑顔が素敵な男性と出会って、でも、最初は、一緒に乗れないはずの飛行機に乗れて、話をしたら話は合いそうで…。口のお手入れも、お化粧、コロンも念入りにチェックして…。

表で、どんどん人が殺されているのも知らずに…。

ロイが、相手を、トイレのドアに打ち付けている時には、外からノックされていると思って、ジューンは、「未だ入っている」と返します。

どうやら、ロイの敵は、「ゼファー」というものを狙っているようです。結局、飛行機の中は、皆敵だったようです。操縦士まで撃ち殺してしまいました。

ジューンがトイレから出てきたときには、ロイが、テキーラを用意していました。ジューンは、出てくるなり、ロイにキスをします。
で、酔ったせいか?とジューンは、謝ります。

ロイも喋ります。
僕は、事態に対応した。と言います。
しかも、パイロットは居ないんだとも。
それは、死んだから。撃たれたから。
誰に?僕に。

かぶせて、撃ったのが、一人に当たって、その人が撃ったのが、もう一人に当たって…。なんて良くあることさ。
と、分けわかんないことをロイが、言います。
馬鹿なことを言ってる…と、ジューンは、大笑い。ロイも一緒に笑います。
明るい性格でよかった。と、ロイは、席を立ちます。
ジューンは、どこに行くの?と聞くと、
操縦席さ、シートベルトしててね。不時着させるから。
と、コックピットに向かいます。

飛行機が揺れると、乗客がゴロゴロ転がります。みんな死体です。ここでもあそこでも死んでいます。

ジューンも、コックピットに向かいます。そこに居る操縦士たちも死体。ロイは、空港には、行かない。不時着させると言います。
道を滑走路に使いますが、その先は、畑。畑の中を突っ切って飛行機は止まります。

これでよしとロイ。
パニクっているジューンに、これを飲めば落ち着くと酒を渡します。
ロイは、酒を飲ませながら、ジューンにこれからどうするか?を話します。
ロイのことは、知らない。
やつらの車には、乗らない。
「安心・保障・安全」と言う言葉で油断してはならない。君は殺される。
それらを繰り返します。
そのうちに、ジューンは、眠りについてしまいます。

目が覚めると、ソコは、ボストンの自宅。メッセージが、サイドテーブルに。朝ごはんも、用意してある。
玄関のドアの内側にも「何も言うな」とメッセージ。



それは、始まったばかりで、これからどんどん雪だるま方式で、アクション?トラブル?そして、ロマンスが、繰り広げられます。

話の展開が、激しくて、毎回、ジューンがパニクったりで、足手まといになると、ロイは、ジューンを薬で眠らせます。で、目が覚めると、大抵、全然違うところです。
ロイは、周りをなめたようなプロで、ジューンは、全くのド素人。大抵、敵に見つかるのは、ジューンのせいです。その組み合わせが面白いです。
ルパン三世とヒロインって感じ?危険に見せないで、危ない仕事をきっちりやっていく。それも優しさですよね。

最後は、いい感じで、締めくくりました。良かったです。

大事なものは、きっと誰にでもあるでしょう。譲れないものって言うものも。で、やっぱり、それは、譲れないです。
そんな大切にできるものが、あるから、目の前のことを大事にできる。それは、パートナーだったり、親だったり、家族だったり。

いつだったか、持ったことがきっとある「夢」ってどうしましたっけ?それって、今、どんな状態ですかね?たまには、「夢の棚卸」も良い事かも知れません。
あの頃、考えていた事を、忘れていないか?そんなことを考えること。それは、いい機会になるかと思います。

親に対しても、そうだし、自分が、今、作っている家族に対しても、そうでしょうね。子供との関係、嫁さんとの関係。
今もそうだし、現状…ってのは、どんどん未来に続いているわけで、どんどん変化していきます。ってことは、どの構成員も移ろっていくものなので、時々、リフレッシュもして、どんな関係なのか、再確認して、何か、困った事があったら、パーツでも仕入れて、直して…。

「おがわけ」って車を乗り続けたいし、うまく、娘に引き継ぎたいなと感じました♪


##
もう一枚の1000円鑑賞クーポンは、何に使いましょうかね?
来月いっぱいなんですよ。流れとしては、「エクスペンダブルズ」かな。昔見ていたアクション映画の主人公勢揃い!って感じですし…。
























##
では、また。

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他  フルアニMAX…の店長 小川和紀


posted by アニコミMAX小川店長 at 00:03| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月21日

映画「REDLINE」の試写会に行ってきました。

どうも、アニコミMAX店長の小川和紀です。
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映画「REDLINE」の試写会に行ってきました。

ちょっと前なんですが、映画「REDLINE」の試写会に行ってきました。

おがわは、映画もちょくちょく行くのですが、試写会や、先行上映会に呼ばれることもあります…って、マメに頑張って投稿しているからなんですけどね…。
で、9月27日に「REDLINE」の試写が当たっていたので、観てきました。

今回の会場は、神保町からそう遠くない日本教育会館の一ツ橋ホール。一度行った事がある会場なので、らくらくでした。何とか会社の仕事を切り上げて、会場に向かいます。
ぎりぎりでは、なかったので、まだまだ席には、余裕があって、比較的自分の好きな席、中盤より前。若干左側。
席に座って、始まるのを待ちます。

--

その世界は、ずっとずっと未来の話で、みんなは、四輪を捨てて、エアカーに乗っている時代です。
地球ではない世界なんでしょうか?単一の星のみの文化ではないようですね。人型ではあるのですが、僕らが知っている動物では、犬のような「人」や、体のバランスが、現在の地球人とは、異なる「人」も、居ます。
そのエアカーも、2輪ものもあるようですね。アメリカンなバイクですが、2輪ではない。エアバイクでしょうか?

そこは、荒野の中のコース…マシンが浮かんでいます。
コースの向こうの方…何かが来たようです。爆音が聞こえてきました。ホコリが巻き上がっています。車が近づいてきます。砂埃を巻き上げて。その砂埃は、スタンドの前を一気に通り過ぎて行きます。
あまりにもあっという間で、その勢いに圧倒された観客たちは、何の反応も出来ません。間をおいて、歓声が上がります。
先頭は、4台で形成されています。それに続く5位、6位…犬顔のレーサーも居ます。そして、7位が、リーゼント鬼盛りのJPです。意外と、7位とおとなしい展開です。後ろから追い上げます。
前を行く車からミサイルが撃たれます。まるで、チキチキマシン猛レースです。…もしくは、マッハGo!Go!Go!?
そんな攻撃をされても、JPは、余裕です。しかも、後ろに追いついたソノシーのマシンを先に行かせます。

JPは、前評判が良いようで、結構、掛け金は、積みあがっているようです。この余裕ある追い上げは、JPが勝つ可能性だってありますよね。

ソノシーのマシンが、川に落とされます…が、彼女の車は、水面上も走れるようです。
先を行くマシンからミサイルやらなにやらで、狙います。そんな攻めもあるので、車が、コマのようにクルクル廻ってしまいましたが、そこは、落ち着いて、ボディ横のジェットを噴かして、補正します。
なんてところを、JPのマシンが飛び出ます。

実は、このレースの裏側では、ちょっとゴニョゴニョとしたことが行われているようです。
最後の二台のデットヒート。
ソノシーのマシンが飛びます。JPも薬を使ってエンジンの回転数を上げて、飛びます。

ホームストレートでは、どのマシンが戻ってくるのか?観客が待っています。
JPのマシンが来ましたが、マシンが暴れています。ゴール直前、暴れたマシンが、そのまま爆発!車は、紙くずのように転がります。
その横をすり抜けソノシーのマシンが1位でゴールをくぐります。


そもそも、JPは、小さい頃からレーサーに憧れていたようです。カッコいいの象徴がレーサーだったようです。
今は、怪我をしてて、ソファに横たわってテレビを観ています。そこに出ているのは、ソノシー。彼女のシャンパンファイトです。
…さっきのレースですね。
テレビを観ているJPのところに、JPの幼馴染の天才メカニックのフリスビーが、部屋に入ってきます。
どうやら、今回の事故は、仕組んでいたようです。二人は、八百長コンビのようです。
分け前で、保釈されるもよしと言う話だったのですが…。

TVでは、REDLINEの話をしています。宇宙最速を決める5年に1度のルール無用のレースの祭典。しかも、開催地は、史上最悪の場所、ロボワールド。開催地側は、めっちゃ攻撃的です。
そこに、JPも補欠で呼ばれたのでした。さっきのレースでは、最後に事故って完走していないのですが、補欠枠で呼ばれたようですね。
JPは、このレースに参加する気満々になります。
とりあえず、仮釈放扱いで、レースに出ることにします。
そうすると、多額の八百長の取り分が残るので、自分の愛車トランザムを改造して参加することにします。

ロボワールドからすると、レーサーたちも侵入者扱いで、攻撃対象。そんなアンタッチャブルな星に乗り込みます。
JPは、REDLINEでは、ちゃんとレースをしたがっています。改造は、レースに耐えれるように。加速装置をつけるだけで、いわゆる攻撃要素、武器はつけない方針です。時代の波に乗り遅れるとジャンク屋のもぐらオヤジにも言われるのですが、今回のREDLINEでは、他人を邪魔して先を行くのではなく、誰よりも速くコースを走りたい。そう考えるJPです。
3回。3回の加速装置に使用に耐えれるマシンの耐久性をマシンに求めたいといいます。
マシンは、もぐらオヤジとフリスビーに任せて、JPは、出かけます。

出かけた先の店で、JPは、ソノシーに会います。
彼女は、レーサーでジャンク屋だったようです。昔は、よく、親子でマシンを作ってレースに出ていたようです。

そこに、ロボワールドの軍隊が入ってきました。その無茶に対し、JPは、はむかうのですが、あっさりやられちゃいます。
JPは、ソノシーを送っていきます。

実は、JPは、ソノシーを小さい頃から知っていたのでした。ソノシーが、草レースに出ていた頃、コースアウトしてタイヤバリアに刺さったソノシーのマシン。リタイヤでもいいものを、頑張ってレースに復帰しようとする少女は、REDLINEを目指しているから、こんな草レースで燻ぶっている場合じゃないんだ!と悔し涙を流していました。そんな彼女を見ていたのでした。

JPが戻ると、フリスビーともぐらオヤジが喧嘩をしていました。
マシンの調整がうまく進んでいない様子です。

REDLINE直前って事で、地下の賭博場では、皆が、どんどん賭け始めています。一番人気は、キングオブキングの異名を持つ鉄仁ですね。

JPのマシンの改造は、ぎりぎりまでかかってテストランなしにレース当日を迎えることになってしまいました。


お話は、ここまでにしましょうかね…。

で、この作品ですが、カッコいいですよ。カッコいい。
絵のタッチが、激しい感じです。監督がそうだからでしょうが、画角など、コマの割り方などは、アニマトリックスを思い出しますね。
この時代に、手書きで映像を作り上げたようです。
しかも、このレースのスピード感の演出のためでしょうか、エアカーがブイブイ走るところの、絵のブレかたが、半端じゃないです。もう、観客が酔ってしまうほど。そうです。ジェットコースターですよ。しかも、レールの上を走るんじゃなくて、人が踏ん張って走っているレースを追いかけているわけですから、臨場感がすばらしく高いです。
それを描写するためか、セル画は、通常の倍の数描かれているとか。そうでないと、あの振動の表現は、出来ないのかもしれませんね。

その絵のスピード感。レースの臨場感。寄った画角は、特殊な高揚した世界を見せているのですが、それに加えて、特筆すべきは、音楽。
この映画のスピード感、疾走感、スリル…それらを間違いなく音楽がドライブかけています。この音楽が上手く化学反応を起こして、映画を…単なる映画じゃないものに押し上げています。
目の前に広がるレースの臨場感、それをもっと高揚させるための音楽が合わさっています。
正直、観てて疲れてしまうほどの高揚感です。

映画を見た方は、サントラが欲しくなりますよね。
で、サントラ手に入れると、もう一回観たくなるのかな?

なんていうかな?
ジェットコースター好きな人は、受けると思います。

ジェットコースターが、突き抜けると、そこには、「愛」が待っています!
それは、それで、カッコいい世界観のひとつの最終形かなと感じますね。













##
では、また。

アニメの電子コミックの携帯サイト アニコミMAX
他  フルアニMAX…の店長 小川和紀


posted by アニコミMAX小川店長 at 17:33| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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